前回のブログで、「コロナ禍におけるレンタルスタジオドラムセットの使用・除菌方法①」として、4つの部分の除菌方法を紹介しました。
- イス
- スネア
- ハイハット
- キックペダル
今回は、前回の続き、残りの部分の除菌方法を解説します。
コロナ禍におけるレンタルスタジオドラムセットの使用・除菌方法:シンバル
まずはシンバルです。
シンバルは自体にはアルコールをかけず、基本的にはスタンド部分をメインに拭きましょう。
ただし、スタンド部分にアルコールをかけると、シンバルにかかってしまう可能性があるので、布にアルコールを染み込ませる方法が良いです。
シンバルスタンドでよく触る部分は、シンバルを固定するネジ部分や、長さを調節するネジ部分。
もちろんシャフト部分も大事です。
基本的にはシンバル自体以外の部分は拭いておきましょう。
コロナ禍におけるレンタルスタジオドラムセットの使用・除菌方法:タム
次にタムです。
タムも前回解説したスネアと同様、基本的に木でできているので、アルコールのような液体は吹きかけないようにしましょう。
また、ヘッド部分も皮でできているので、液体はNGです。
基本的にはヘリや角度調節部分のネジなど、金属部分を中心に拭いてあげてください。
とくに重点的に拭くのが、フロアタムです。
ハイタム・ロータムは角度調節のネジが少ないですが、フロアタムは数本のシャフトで調節しているため、いくつものネジがあります。
すべてのネジ部分、シャフト部分をしっかり拭きましょう。
コロナ禍におけるレンタルスタジオドラムセットの使用・除菌方法:譜面台
さらに譜面台も拭いておくと良いですね。
譜面台に関しては、使う人と使わない人がいるかもしれませんが、除菌しておいた方が安心できるでしょう。
譜面台は全体的にアルコールをかけちゃって大丈夫です!
よく人の触るネジ部分はもちろん、全体的に拭いてください。
これで、ドラムの除菌はOKです!
ただ、レンタルスタジオにあるものはドラムだけではありません。
ギターのアンプやマイク、マイクを繋いでるミキサーなどもありますよね。
ドラマーだけが意識して除菌しても、他のメンバーが感染してしまえば元も子もありません。
アンプならアンプのつまみ部分、マイクならマイクの持ち手やミキサーのフェーダー部分など、細かいところまで除菌しておきましょう。
ただし、電子機器の場合も液体をかけると壊れる可能性があるので、布にアルコールを吹きかけて軽く拭いてください。
アッシュドラムスタジオは除菌を徹底しています
アッシュドラムスタジオでは、常に多くの生徒さんが入れ替わりでドラムを触ります。
「感染してしまわないか不安……」と感じる方もいるかもしれませんが、除菌を徹底しているので安心してご利用ください。
生徒さんの入れ替わる合間で、しっかり除菌を行っています。
こんな時期なので、「個人でレンタルスタジオにドラム練習するのは不安」という方もいるかもしれません。
また、「毎回スタジオに行くたび除菌するのは面倒くさい」なんて思ってしまう方もいるでしょう。
そんな方は、ぜひアッシュドラムスタジオにお越しください。
アッシュドラムスタジオは、除菌を徹底しているので、面倒なく安心してドラムの練習ができます。
もちろんドラムを教えるので、一人で練習するより上達も早くなりますよ!
講師:植草 徳(うえくさ あつし)
高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
少しでもアッシュドラムスタジオに興味がありましたら、まずは無料レッスンにお越しください。
初心者の方から経験者の方まで、あなたに合わせたマンツーマンレッスンを行います。
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