スネア主要メーカー一覧｜メーカーごとの特徴は？

ドラムを始めて少し経つと……

「自分用のスネアが欲しいな」と思い始めます。（ほとんどの人は最初にスネアかペダルを買う傾向があります！）

でも、初めてスネアを買うときに「どんなものを選べば良いんだろう？」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、スネア選びに役に立つ主要メーカーを紹介します！

ドラムの主要メーカーについても過去に解説していますので、そちらも参考にしてください。

【ドラム主要メーカーと特徴｜憧れのアーティストのモデルもチェック！】

 

スネアの主要メーカー一覧

まずは代表的なスネアのメーカーから紹介します。

ドラムをやっている人なら誰もが知っているほどのメーカーとしては

・Pearl（パール）
・TAMA（タマ）
・YAMAHA（ヤマハ）

の日本が誇る3つのメーカーがあります。

ただ、正直なところメーカーが変わって音の違いが分かるようになるのは、初心者〜初級者には難しいところ。

また音の違いはスネアそれぞれによって変わってくるので、自分の好きな音の出るスネアを選びましょう。

それぞれがどのようなメーカーなのかを以下で解説します。

 

Pearl（パール）

パールは世界中で数多くの著名ミュージシャンが愛用しているメーカーです。

ドラムメインのメーカーですが、実はフルートなども作っています。

 

TAMA（タマ）

タマは、世界を代表する日本のドラムメーカーです。

ドラムといえば、タマかパールと言えるほど、主要メーカーとして浸透しています。

 

YAMAHA（ヤマハ）

ヤマハは言わずと知れた楽器メーカーの老舗。

ドラムはもちろん、管楽器・ピアノ、防音室などまで作っています。

 

知っていれば中々通な海外のドラムメーカー

ドラマーであれば知っているけれど、一般的には知られていないメーカーを紹介します。

いずれも国外のメーカーですが、昨今はインターネットの影響なのか、日本でも知れ渡ってきました。

以下でそれぞれの特徴を解説します。

 

Ludwig（ラディック）

アメリカの打楽器メーカー 。

ここのメーカーのLM400、LM402というモデルのスネアを買っておけば、どんな場面でも何とかなると言われています。

リンゴ・スターがThe Beatlesで使っていたことでも有名。

 

SONOR（ソナー）

ドイツの打楽器メーカー。日本のヒット曲のレコーディングにも数多く使われてきました。

このメーカーのスネアは日本では吹奏楽部の生徒さん達の御用達となっています。

昔は高級メーカーとして知られていましたが、今でははお手頃なラインナップも出ています。

 

お気に入りのスネアを見つけてください

いくつかのメーカーを紹介しましたが、お気に入りのスネアを見つけるには「試打」が大切。

楽器屋さんで「このスネア叩いてみたいです」と言えば叩かせてくれるので、メーカーを参考にしながら気になるスネアを試打してみてください。

また、「スネアを上手く叩きたい！」と悩んでいる方は、ぜひアッシュドラムスタジオへお越しください。

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その際に、スネアの選び方についても相談していただいて構いません。

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