まずは、以下の3曲を聴いてみてください。
聴いてみて、 「ハイハットの音が、他の曲よりたくさん聞こえるな」 と思った方もいるのではないでしょうか?
これらの曲には、ドラムの演奏に共通するポイントがあります。
・ハイハットを16分音符で演奏している
・右手と左手を交互に使う「オルタネートスティッキング」を使っている
このパターンは、これらの曲だけでなく、ファンク、ポップス、ロックなど、さまざまなジャンルで使われています。
一度マスターしてしまえば、いろいろなリズムパターンやフィルインにも応用できる、とても便利なテクニックです。
今回は、この「ハイハットを16分音符でオルタネートスティッキングするパターン」を、どのように練習すればいいのかを紹介していきます。
オルタネートスティッキングとは、簡単に言うと、 右手と左手を交互に使って叩くことです。
例えば、 R → L → R → L というように、右手(R)と左手(L)を交互に動かします。
詳しくはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
>【16分音符をスネアでキレイに叩くコツ!オルタネートスティッキングの基本】
それでは実際に練習してみましょう。
今回のパターンでは、ハイハットを16分音符で演奏します。
まずはバスドラムやスネアを入れずに、ハイハットだけを右手と左手で交互に叩いてみましょう。

ポイントは、 「右・左・右・左」 という4回の動きを、1セットとして考えることです。
16分音符は4つで1拍になるため、 R → L → R → L という動きをひとまとまりとして感じられるようになると、パターンがかなり理解しやすくなります。
ハイハットの動きができたら、次はバスドラムを加えてみましょう。
最初の「右」を叩くタイミングで、バスドラムも一緒に鳴らします。
つまり、 R+バスドラム → L → R → L という形です。

ここでも、 「右・左・右・左」の4回で1セット という感覚を大切にしてください。
この「4つでひとまとまり」という感覚を身につけると、テンポが速くなったときにもリズムを見失いません。
バスドラムを入れた状態で安定して叩けるようになったら、今度はスネアを加えます。
スネアを叩くタイミングは、バスドラムと同時です。

ここまでできると、今回の基本パターンがかなり見えてきます。
焦らず、
ハイハットだけ ↓ ハイハット+バスドラム ↓ ハイハット+バスドラム+スネア
という順番で練習してみましょう。
先ほど練習した2つのパターンを交互に演奏してみます。

最初はゆっくりしたテンポで構いません。
大切なのは「速く叩くこと」ではなく、
・右手と左手が正確に交互に動いているか
・16分音符の間隔が均等になっているか
を確認することです。
ここまでできれば、基本的なパターンは完成です!
最初に紹介した3曲を聴いてみると、曲によってテンポが違うことが分かります。
特に「ルパン三世のテーマ’78」は、今回のパターンをかなり速いテンポで演奏しています。
実際にテンポを上げて練習してみると、次のような問題が起こりやすくなります。
・叩く音数が合わなくなる
・右手と左手のタイミングが均等にならない
・左手だけ音が小さくなる
・16分音符が均等に聞こえなくなる
・テンポが上がると手の動きがバラバラになる
こうした問題を解決するために、いくつかの練習方法を試してみましょう。
練習方法については、冒頭でもお伝えした前回の記事にて紹介していますので、そちらをぜひ読んでみてください。
>【16分音符をスネアでキレイに叩くコツ!オルタネートスティッキングの基本】

譜面の赤丸がついているところが、右手で叩く場所です。
まずは、この右手の部分だけを抜き出して、バスドラムと一緒に演奏してみましょう。
右手は、
ハイハット → スネア → ハイハット
というように移動していきます。
ここで意識したいのが、右手の「高低差」です。
ハイハットとスネアでは叩く場所が変わるため、右手には上下の動きが生まれます。
最初はこの動きに戸惑うかもしれません。
しかし、この動きをスムーズにできるようになると、テンポを上げても右手がスムーズに動くようになります。
まずはゆっくりしたテンポで、無駄な力を入れずに手が移動できるか確認してみましょう。

今度は青丸の部分が左手です。
この部分だけを抜き出し、バスドラムと一緒に演奏してみましょう。
左手は16分音符の中の裏側を担当することになります。
この裏拍を利き手ではない左手で安定して叩くのは、意外と難しいものです。
特にテンポが速くなるほど、左右のタイミングや音量の差が目立つようになります。
だからこそ、左手だけを取り出して練習することに意味があります。
左手の動きが安定してくると、
・16分音符が均等になる
・左右の音量差が少なくなる
・ハイハットがきれいに聞こえる
・リズムが安定する
といった変化が出てきます。
結果として、バンド全体で演奏したときにも、他のメンバーがリズムを感じやすい、安定したドラムにつながっていきます。
今回は、ハイハットを16分音符で演奏し、オルタネートスティッキングを使ったリズムパターンの練習方法を紹介しました。
パターンをマスターすると、叩けるリズムパターンの種類が一気に増えていきます。
さらに、16分音符を使ったフィルインのスティッキングにも応用できます。
最初はなかなか速く叩けなくても大丈夫です。 「速く叩く」よりも「均等に叩く」ことを意識する。 これが上達への近道です。
ぜひ、少しずつテンポを上げてチャレンジしてみてください!

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
スネアドラムで16分音符を連続して叩く練習は、ドラムの基本練習のひとつです。
しかし、実際にやってみると……
・右手と左手がバラバラになってしまう
・速くすると音が揃わなくなる
・左手だけ音が小さくなる
・力が入りすぎてすぐ疲れる
ということがよくあります。
そこで今回は、初心者・初級者の方に向けて、スネアで16分音符をオルタネートスティッキングで叩くコツを紹介します。
オルタネートスティッキングとは、簡単に言うと、 右手と左手を交互に使って叩くこと です。
例えば、 R L R L R L R L…… というように、 右・左・右・左…… と交互に叩きます。
16分音符の場合は、 4つの音×4回分 R L R L x 4回分と割り当てます。
まずは、この「右・左・右・左」という動きを自然にできるようにすることが大切です。
また最初の「右」の時に同時にバスドラムを鳴らして、4回おきに区切るようにしてあげると テンポが速くなっても、叩いてる回数をちゃんと数えられるようになります。
16分音符の練習で、一番気をつけたいのが、 「速く叩こうとしすぎない」 ことです。
例えば、「タタタタ」 と4回叩くとき、4つの音の間隔が、タ・タ・タ・タ と均等になるようにしてください。
テンポを上げると、 「タタッタタ」 のように、音と音の間隔がバラバラになってしまうことがあります。
これでは、速く叩けていても16分音符としてはキレイに聞こえません。
まずはゆっくりしたテンポで、 「4つの音を均等に並べる」 ことを意識しましょう。
右手は大きいけれど、左手は小さい(※利き手が逆の場合は反対の現象) といった場合、音の大きさにもバラつきが出やすいです。
例えば、 R L R L と叩いたときに、 「ドン・小・ドン・小」 のように聞こえてしまうと、16分音符がキレイに聞こえません。
まずは、右手と左手を同じくらいの音量で叩くことを意識しましょう。
そのためには、右手と左手それぞれの動きや音を確認してみてください。
いきなりRLRLと叩くのではなく、
・右手だけで、 R R R R|R R R R
・左手だけで、 L L L L|L L L L
と叩いてみましょう。
このとき、右手と左手で音量や叩き方に大きな違いがないか確認します。
その後、 R L R L|R L R L と交互に叩きます。
左右それぞれの動きを確認してから交互にすると、キレイに揃いやすいです。
またスティックの振り上げる高さを左右で揃えてあげるのもおすすめです。
高さが揃うと、音量、タイミング共に均等になります。

練習するときは、メトロノームを使い ♩=60 くらいのゆっくりしたテンポから始めてください。
4分音符を「1・2・3・4」と数えながら、その中に4つの音を入れます。
4つの音を均等に入れづらい場合には、カウントの代わりに何か4文字の物を唱えながら 叩くと良いでしょう。
アッシュドラムスタジオのオススメは「ク・ツ・シ・タ」です。
クツシタ|クツシタ|クツシタ|クツシタ|
に合わせて
R L R L|R L R L|R L R L|R L R L
と叩きます。
「こんなにゆっくりでいいの?」 と思うくらいで大丈夫です。
むしろ、ゆっくりだからこそ、
・ 音の大きさ
・手の動き
・左右のバランス
・音と音の間隔
をしっかりと確認できます。
ここはとても重要なポイントです。
例えば、 ♩=80ではキレイに叩けるけれど、♩=100では音がバラバラになる。
この場合、練習するべきテンポは100ではありません。
まずは、 ♩=80で安定して叩くことを優先しましょう。
キレイに叩けるようになったら、 80 → 84 → 88 → 92…… というように、少しずつテンポを上げていきます。
「速く叩けること」よりも、 「どのテンポでも均等に叩けること」 のほうが、実際の演奏では重要です。
16分音符を速く叩こうとすると、 「速く叩かなければ!」 と力が入ってしまうことがあります。
しかし、スティックを強く握りすぎると、かえって動かしにくいです。
特に、 肩 → 肘 → 手首 → 指 と、体のいろいろな部分に力が入ってしまうと、速くなるほど疲れやすくなります。
そのため、スティックは必要以上に強く握らず、自然に動かせる状態を作りましょう。
スネアドラムを叩くと、スティックは打面から跳ね返ってきます。
この跳ね返りをリバウンドといいます。
16分音符を続けて叩くときは、このリバウンドを上手く利用しましょう。
毎回、腕の力でスティックを持ち上げて叩こうとすると、とても疲れてしまいます。
スティックが自然に跳ね返ってくる感覚で叩けるようにしましょう。
スネアで16分音符を叩く練習は、単純なように見えて、実はドラムの基本がたくさん詰まっています。
大切なのは、
① 右手と左手を交互に動かす
② 4つの音を均等にする
③ 左右の音量を揃える
④ スティックを強く握りすぎない
⑤ リバウンドを利用する
⑥ メトロノームを使って少しずつテンポを上げる
ということです。 最初から速く叩く必要はありません。
むしろ、ゆっくりしたテンポで正確に叩くことが、結果的に速く叩けるようになる近道です。

16分音符のオルタネートスティッキングは、ドラムを上達させるうえで非常に重要な基本テクニックです。
「速く叩く」ということだけを目標にせず、 「右手と左手で、均等な音を正確に並べる」 ことを意識して練習してみてください。
最初は、 R L R L|R L R L をゆっくり。 そして、キレイに叩けるようになったら少しずつテンポを上げていきましょう。
この基本が身につくと、16分音符を使ったフィルインや、ハイハット・スネアを組み合わせたさまざまなリズムも、より安定して演奏できるようになります。
焦らず、正確に、それが16分音符を上達させる一番のポイントです。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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ドラムの初心者や初級者で、
「フィルインが上手く叩けない」
「フィルインを入れると、テンポがズレてしまう」
「なんかカッコよくフィルインが叩けない」
というお悩みをよく聞きます。
確かに、フィルインはドラムの中でも「難しそう」に感じる部分のひとつです。
しかし、フィルインを上手く叩くために、最初から難しいテクニックや速いフレーズを練習する必要はありません。
むしろ初心者のうちは、「たくさん叩くこと」よりも「テンポ通り叩き、気持ちよく次の小節につなげること」を意識することが大切です。
今回は、初心者の方がフィルインを上達させるために知っておきたいポイントを紹介します。
まず「フィルインは難しいことを速く叩くものではない」と覚えておきましょう。
初心者・初級者の方は、フィルインといえば色々な所(タムやシンバル)をたくさん使って速く叩くものと思ってしまうことがあります。
しかし、4拍目に、「タカトン」と入れるだけでも、立派なフィルインです。
極端な話スネアを1発入れるだけでも、その場所やタイミングが良ければフィルインになります。
最終的にはたくさんの音をかっこよく叩きたいのはもちろんですが、曲の中でどのように聞こえるかを意識しながら、最初はシンプルなフィルインから始めましょう。

初心者・初級者の方におすすめなのが、短いフィルインを入れる練習です。
入れる箇所は「4拍目だけ」に限定してみましょう。
例えば、
「1・2・3 → 4拍目だけフィル → 1」
という形です。
最初はスネアだけのフィルインでも構いません。
慣れてきたら、同じ回数やタイミングを叩くのでも以下のようにバリエーションを増やしてみましょう。
・スネア → タム
・スネア → ハイタム → ロータム
・8分音符
・16分音符
さらに慣れてきたら、フィルを入れる場所を、
4拍目だけ
↓
3拍目+4拍目
↓
2拍目+3拍目+4拍目
と徐々に長いフィルインに挑戦してみましょう。
長くなったからといって新しいフレーズを考えて試すのではなく、まずは4拍目で練習していたフィルをそのまま他の拍に移して同じフレーズを繰り返し叩く所から始めましょう。
またフィルの長さが変わってもテンポを一定に保つことが重要です。
フィルインは手順を覚えるだけではなく、どんなフィルインを叩くのかまず歌って練習してみましょう。
「フィルインだけ叩くならできるけど、前に叩いているリズムパターンから繋げると上手く叩けない」
というお悩みもよく聞きます。
そんな時は自分が叩きたいフィルインを歌えるか?が大事です。
口で「タタタタ」と歌えるフレーズなら、実際に叩いてみる場面でもテンポ通り叩ける確率が高いです。
逆に、自分でもリズムが分からないまま手だけを動かしてしまうと、フィルインが不安定になりやすいです。
歌えるようになったら、今度は歌いながら手足を動かしてそのフィルインを叩いてみます。
フィルインが叩けるようになったら今度は前後のリズムパターンも含めて練習してみましょう。
リズムパターンからフィルインに入るタイミングで歌いながら叩けるようになれば、フィルインの成功する確率は高くなります。
初心者・初級者の方が陥りやすいもう一つのポイントが、「たくさん叩いたほうがカッコいい」という考え方です。
例えば、4拍の間に、「タタタタタタタタ……」とたくさんの音を入れれば、確かに派手にはなります。
しかし、音数が多いことと、カッコいいことは同じではありません。
むしろ、「ここでこの1発!」という音のほうが、曲の中では強く印象に残ることがあります。
プロのドラマーがシンプルなフィルインを叩いているのにカッコよく聞こえるのは、音数ではなく、タイミング、音の強弱、曲の中での必要性を大切にしているからです。
フィルインは、足し算だけではありません。
「必要のない音を減らす」引き算も、フィルインの技術です。
フィルインを練習するとき、ついつい「フィルそのもの」に意識が集中してしまいます。
しかしドラマーにとって本当に重要なのはその後です。
例えば、
「1・2・3・4|1・2・3・4」
という小節の中で、4拍目にフィルを入れるとします。
このとき、「4拍目をカッコよく叩く」ことばかり考えてしまうと、フィルが終わった後の1拍目が遅れたり、逆に早くなったりします。
フィルインの目的は、曲を止めることではありません。「次の小節やセクションの1拍目へ、気持ちよくつなげること」これが非常に重要です。
フィルインを練習するときは、「フィルをどう叩くか」だけではなく、「フィルの後の1拍目にどう戻るか」まで合わせて練習してみましょう。
以下の練習方法も参考にしてください。
ドラムだけ集中して聴いてしまうと、自分の中でドラムフィルインのかっこよさだけが際立ってしまいますが、実はフィルインはドラム単体ではなく音楽のメロディや他の楽器のフレーズに呼応していることもあります。
フィルインは音楽の中での「会話(コール&レスポンス)」として捉えておくと良いと思います。
歌がずっと歌っているところで、ドラマーが毎回派手なフィルインを入れていたら、どうでしょうか?
おそらく、歌が聞こえにくくなってしまい、バンドメンバーや聴衆からは若干煙たがられてしまいます。
逆に、歌のフレーズが終わったところで、
「ここでちょっと一言」
というようにフィルインを入れると、音楽がとても自然につながります。
フィルインは、「自分が目立つためのもの」ではなく、「曲を盛り上げたり、次のフレーズにつなげたりするためのもの」と捉えておきましょう。
これは初心者のうちから意識しておくと、将来的にバンドで演奏するときにも大きな武器になります。
ドラムは、難しいことができることだけが上手さではありません。
シンプルなフレーズを、音楽の中でカッコよく叩けるのを最初の目標にしておきましょう。
もちろん派手で長く難しいフィルインやドラムソロを叩ける事に越したことはありませんが、
ここで紹介した事の延長線にそれらがあると思って練習していくのがおすすめです。
アッシュドラムスタジオでは、講師の演奏やライブ現場などでの経験を生かしフィルインをどのように練習したら良いか、フレーズのアイデアをどう出したら良いかなど様々な角度で生徒様の指導にあたっております。
もしドラムを叩く上でお困りのことがありましたら、遠慮なくご相談ください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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ドラマーにとってスネアドラムはドラムを叩く上での最重要の存在です。
演奏のときにドラムセットの中で最も多く叩かれ、聞いている人の印象に潜在的に残り、曲やバンドの「核」となるのがスネアです。
曲やバンドの核になる楽器の音ですから、少しこだわって聞いたり演奏したりするようにしてみましょう。
まずは自分の好きなスネアの音を発見する所から始めてみましょう。
自分が好きな曲や、何気なく聞いている曲の中で使われているスネアの音に注目してみてください。
意識して聞いていくうちに段々と「このスネアはこう聞こえる」「この曲のスネアはああ聞こえる」という感じに耳が鍛えられ、そこから自分の好みが分かってくるようになります。
自分の好みの音が分かってきたら今度はドラム教室やリハーサルスタジオにあるスネアドラムで自分の好みの音を真似してみましょう。
ただし基本的にできる事は限られてきます。
その方法を以下に書いてみましたので参考にしてみてください。

スネアドラムの片面にそれぞれ8〜10本ほど付いているチューニングボルトを回して音の高低を調整していきます。
基本的にはボルトを締めると音が高くなり、緩めると低くなります。
自分の好きなスネアドラムの音が「カンカン」と甲高い音で鳴っていれば、ボルトを締めてスネアの皮を張り音を高くしていきます。
逆に「ボフボフ」というような音がしていたら、ボルトを緩め音を低くしていきます。
それぞれのボルトを一気に90度以上回さず、少しずつ調整していけばそれほど難しい作業ではありません。
どうしても難しく感じる場合にはネットで方法を検索したり、習っている先生に相談してみたりしましょう。
チューニング方法については、以下の記事も参考にしてみてください。
ミュートというのはスネアの残響音の量を調整するためのものです。
簡単にミュートとして使える物の代表にはガムテープがあります。ガムテープを貼ることでスネアの残響音を調整できます。
好みの音が「カーーーン」と残響音が長めの場合には、ミュートは必要ありません。
逆に「カッ!!」「ボスッ!!」というような短い音が好きな場合にはミュート(ガムテープ)を貼るのが有効です。
貼り方に特にルールはありません。
一般的にはスネアの皮の縁(端)の方が残響音が出やすいので、縁の辺りからミュートを貼ってあげると良いです。
人によってはタオルや布を貼り付けたり、専用のミュートを使って残響を短くするなど工夫も様々ですが、まずはガムテープから始めてみるのが一番手軽です。
ただし、ミュートしすぎてしまうと音が響かなくなり聞こえづらくなってしまうので注意してください。
以下の記事も参考になります。
チューニングやミュートを工夫したのにまだ好みの音に近づかないと思ったら、スネアの材質やサイズを調べた方が良いかもしれません。
スネアの材質としては大きく分けて二つ、木材か金属に分かれます。
また木材や金属の材質も様々で、それぞれ特徴が異なり多岐にわたるのでここでは触れませんが、大雑把にいうと木材のものは金属と比べると比較的音が柔らかく、金属のものは発音が速く音が通りやすいものが多いです。
またスネアのサイズ(口径の大きさや胴の長さ)も音に影響します。
ただ初心者や初級者の方は聞いただけでは判別が難しいかと思いますので、確実なのは好きなスネアの音がレコーディングされた曲から、使われているスネアを調べてみるのがおすすめです。
ネットで検索して出てくる場合もありますし、最近ではAIに質問してもある程度の当たりはつけて回答してくれます。
当たりが付いたら、楽器屋さんで同じか似たようなスネアを試奏してみて気に入ったら購入してみましょう。
自分の好みの音の楽器に出会えたら、気持ちも上がりきっと練習も捗るでしょう。
購入を決断するのに至る頃には、耳もある程度は鍛えられて自分の好みもはっきりしてくると思います。
アッシュドラムスタジオでは生徒様のご要望があれば、チューニングの基本的なやり方やアドバイスなども行なっております。
生徒様がご自身のスネアを持ち込まれたり、教室のスネアを使ってチューニングだったり様々なケースに臨機応変に対応しております。
またスネアのご購入を検討されている生徒様にも予算から購入先の店舗までご相談に乗らせていただいております。
ご入会後にはなってしまいますが、遠慮なくお悩みを聞かせていただければと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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初心者や初級者の方が、自分の好きな曲を聴きながらドラムの練習をしたり実際バンドの中で演奏してみて、後でその録音を聞き返してみると「あれ?何か思ってたのと違う」ということがよくあります。
「何か違う」の理由の一つが曲のスピード感です。
ありがちなのは、何となく元の曲より「速く」もしくは「遅く」聞こえてしまうという現象です。
こういった事が起きた場合、最初に気にすべきなのはドラムのパターンの「スネアドラム」を叩くタイミングです。
今回はこのスネアドラムを叩くタイミングについて触れていこうと思います。
曲中のドラムのパターンの中で、スネアドラムが多く出てくるタイミングは2拍目と4拍目になります。
このタイミングは、人が曲を聞きながら手拍子を叩くタイミングと同じです。
つまり、自然と手を叩いてしまうタイミングがスネアのタイミングなのです。
このタイミングで演奏されるスネアは、聞いている人の深層心理に響く重要な位置になります。
スネアのタイミングは一緒に演奏しているバンドメンバーにも大きく影響します。
バンドではよくドラムが支えになっていると表現されますが、実際にベース・ギター・キーボード、ボーカルに至るまでドラムの演奏を頼りにしています。
中でもスネアの支配力がダントツなので、バンドメンバーもスネアを聞いて自分の演奏のタイミングを計っています。
バンド演奏においてのドラムの役割については、以下の記事をお読みください。

ドラム初心者が曲を演奏するときに気をつけたいのが、スネアを叩くタイミングを一定にするということです。
利き手でハイハットを叩いたり、バスドラムのパターンに意識が行きがちで、なかなかスネアまで気にしてられないと思う方も多いです。
しかし、繰り返しになりますが、重要なのはスネアです。
一定のテンポ感と音量感で叩けるようにしましょう。
反対を言えば、他の部分が多少ずれても、そこまで問題ではありません。
スネアだけは死守するという意識で練習しましょう。
一流と言われるドラマーは、物凄いフィルインやソロが叩ける人と思われがちです。
しかし、それ以前に一緒にやっていて演奏しやすいか、曲のレベルを上に引き上げてくれるかなどに寄るところが多く、ほとんどは音楽性の部分で一流と言われています。
その根本のところがスネアのタイミング・音量感・音質です。
難しいフィルインやソロも大事ですが、まずはバンドメンバーを演奏しやすく曲がノリよく聞こえるような練習もしてみましょう。
アッシュドラムスタジオでは、スネアのタイミングの練習用に以下の曲を参考にしています。
実際には曲中のスネアと自分の叩くスネアのタイミングをバッチリ合わせるだけの練習ですが、意外と上手くいきません。
逆にこれらの曲にタイミンングを合わせられるようになると、「なんか自分の演奏が早く聞こえる」という問題も解決する曲です。
・「Billie Jean」 by Michael Jackson
・「Yellow」 by Coldplay
・「Hotel California」 by Eagles
・「Come Together」 by Beatles
レッスンでは生徒様のドラムを録音して聞きながら検証するというレッスンもおこなっています。
もしご自身のスネアのタイミングを客観的に聞いて上達に活かしたいというご希望がありましたら、ぜひご相談ください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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実際のドラムは叩けるのに、ドラムマニアではうまく叩けないというドラマーは多いのではないでしょうか。
ドラムマニアと本物のドラムは、スティックを持って手足を動かす点では似ています。
ただ、実際に求められる技術や叩いている感覚は、意外と違うものです。
今回は、ドラムマニアが上手い人は本物のドラムでも有利なのか?それぞれの違いを踏まえて解説します。
結論から言うと、ドラムマニアが上手い人は、本物のドラムを始めるうえで有利な部分があります。
流れてくる譜面を見ながらタイミングよく叩けるため、リズムを追う力や、手足を別々に動かす感覚はすでに身についているからです。
スティックをまったく持ったことがない人より、ドラムにも入りやすいでしょう。
ただし、ドラムマニアが上手いからといって、そのまま本物のドラムも上手く叩けるとは限りません。
ドラムマニアで流れてくる譜面は、実際の楽曲でドラマーが演奏しているリズムとは異なる場合が多いです。
ゲームとして楽しめるように音が配置されているため、実際のドラムフレーズをそのまま再現しているわけではありません。
本物のドラムでは、一定のリズムを保ちながら、曲全体を支える演奏が求められます。
一方、ドラムマニアでは画面に表示された音を正確に叩くことが中心です。
似ている部分はありますが、同じ技術ではありません。

引用元:GITADORA OverDrive DrumMania | KONAMI コナミアーケードゲーム製品・サービス情報サイト
ドラムマニアの経験が、本物のドラムでまったく役に立たないわけではありません。
むしろ、ドラム初心者が苦戦しやすい部分を、すでに経験している可能性があります。
ドラムマニアでは、画面上に流れてくる譜面を見ながら、曲のテンポに合わせて叩きます。
この経験がある人は、音のタイミングを目で追いながら体を動かすことに慣れています。
本物のドラムで譜面を見るときにも、その感覚を活かせるでしょう。
また、曲に合わせて叩く経験を積んでいるため、テンポから大きく外れない感覚も身につきやすいです。
本物のドラムでは、右手、左手、右足、左足をそれぞれ違うタイミングで動かします。
初心者が最初につまずきやすいのが、この手足を別々に動かす感覚です。
右手につられて右足が動いたり、足を意識すると手が止まったりします。
ドラムマニアをやっている人は、両手と足を使うことに慣れているため、この戸惑いが比較的少ない傾向があります。
もちろん、本物のドラムでは使う場所や動かし方が変わります。
それでも、複数の手足を同時に動かした経験は、ひとつの強みになるでしょう。
スティックを持ち、狙った場所を叩くことに慣れているのも、ドラムマニア経験者のメリットです。
完全な初心者の場合、最初はスティックを持つだけでも違和感があります。
狙った場所にうまく当たらなかったり、必要以上に強く握ってしまったりする人も少なくありません。
ドラムマニアの経験があれば、スティックを持って打面を叩くこと自体には入りやすいはずです。
ただし、スティックの握り方や振り方は、本物のドラムに合わせて覚え直す必要があります。
ゲームでは叩けていても、本物では余計な力が入っているケースもあるため、最初に正しいフォームを身につけましょう。

ドラムマニアと本物のドラムは、見た目以上に違いがあります。
ドラムマニアの感覚だけで本物を叩こうとすると、「思っていたより難しい」と感じるかもしれません。
本物のドラムは、叩く場所によってスティックの跳ね返りが異なります。
スネアドラム、タム、シンバルでは、打面の硬さも反発の強さも同じではありません。
同じ力で叩いても、返ってくる感覚が変わります。
また、本物の楽器は叩く強さや角度によって音量や音色も変化します。
ドラムマニアでは、ある程度タイミングよくパッドを叩けば判定されますが、本物のドラムは当たればよいというものではありません。
大きい音を出したいとき、やわらかい音を出したいとき、アクセントをつけたいときなど、曲に合わせて音をコントロールする必要があります。
本物のドラムでは、イスの高さやペダルとの距離、太鼓やシンバルの位置も演奏に関係します。
イスが低すぎれば足を動かしづらくなり、高すぎれば姿勢が不安定になります。
太鼓が遠すぎると、腕を伸ばすたびに体へ余計な力が入りやすくなるでしょう。
ドラムマニアでは、基本的に決められた位置にあるパッドを叩きます。一方、本物のドラムは、自分が無理なく演奏できるようにセッティングを調整します。
正しい姿勢で座り、自然に手足を動かせる環境をつくることも、ドラム演奏の一部です。
ドラムマニアでは、画面に表示されたタイミングに合わせてパッドを叩き、ゲーム上の判定を取ることが目的です。
本物のドラムでは、タイミングが合っているだけでは十分とは言えません。
同じリズムを叩いていても、音量がバラバラだったり、シンバルの音が強すぎたりすると、曲全体のバランスが崩れます。
また、バンドで演奏するときは、自分だけが正確に叩けばよいわけではありません。
ベースやギター、ボーカルの音を聴きながら、曲に合った強さやテンポで演奏します。
ドラムマニアでは画面を見る力が中心ですが、本物のドラムでは周りの音を聴く力も必要です。
バンドで演奏時の注意点については、以下の記事も参考になります。
ドラムマニアの経験者は、完全な初心者より早く上達する可能性があります。
リズムに合わせて叩くことや、両手両足を使うことに慣れているため、本物のドラムに対する抵抗が少ないからです。
ただし、ゲームの感覚をそのまま持ち込むのではなく、本物のドラムの基礎を改めて覚える必要があります。
ドラムマニアで身につけたリズム感や手足を動かす感覚は、本物のドラムでも活かせます。
正しいスティックの持ち方や姿勢、ペダルの踏み方を加えると、上達しやすくなるでしょう。
特に気をつけたいのが、力の入れ方です。
ドラムマニアでは、反応させるために強く叩く癖がついている人もいます。
しかし、本物のドラムは必要以上に力を入れなくても音が鳴ります。
最初は速く叩くことや難しいフレーズに挑戦するより、一定のリズムを楽な力で叩く練習から始めるのがおすすめです。
ゲームで培った感覚と、本物のドラムの基礎が組み合わされば、大きな強みになります。
本物のドラムは叩けるのに、ドラムマニアはうまくできないという人もいます。
でも、まったく気にする必要はありません。
本物のドラムでは、8ビートなど、ある程度決まったパターンを繰り返しながら曲を支える演奏が多くなります。
一方、ドラムマニアでは、ゲームとしての難易度や面白さを出すために、不規則な順番で音が配置されていることがあります。
普段叩いているドラムのリズムとは感覚が違うため、実際のドラムに慣れている人ほど、「次にそこを叩くの?」と違和感を覚える場合もあるでしょう。
本物のドラムで身につけた動きが、そのままゲームでは使えないこともあります。
ですから、ドラムマニアが下手だからといって、ドラマーとしての技術が低いわけではありません。
ドラムマニアが上手い人は、リズムを見る力や手足を動かす感覚が身についているため、本物のドラムを始めるうえで有利です。
ただし、ゲームで叩くリズムと実際のドラムフレーズは異なる場合が多く、音の出し方や体の使い方にも違いがあります。
そのため、ドラムマニアが上手いからといって、必ず本物のドラムも上手いとは限りません。
反対に、実際のドラマーがドラムマニアをうまく叩けなくても問題ありません。
一定のパターンを演奏する本物のドラムと、不規則な譜面も多いゲームでは、求められる感覚が違います。
どちらが上というものではなく、それぞれ別の楽しさがあります。
ドラムマニアが好きなら、ぜひ次は本物のドラムにも触れてみてください。
アッシュドラムスタジオでは、そんな入口からドラムを始めたい方も大歓迎です!
実際のドラムの面白さから、本物のドラムの基本まで教えますので、ぜひ一度無料レッスンにお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
体験レッスンにいらした生徒様からよく「リズム感がないんですが、ドラムはできますか?」というご質問をいただきます。
結論から言えば、リズム感がないと思っている人でも、ドラムは十分に演奏できるようになります。
今回のブログではなぜリズム感がないと思っていてもドラムが叩けるようになるのかについてお伝えしていきます。
実は自分で「リズム感がない」と思っている人のほとんどは、以下のような状態ではないでしょうか。
・手拍子が少し苦手
・カラオケでテンポがズレる気がする
・ダンスが得意ではない
しかし、日常生活を送る中で全くリズムを感じていない人はいません。
歩くリズム、話すリズム、呼吸のリズム。人は誰でも自然とリズムの中で生活しています。
つまり、「リズム感がゼロ」の人はいません。
これらが出来ている限り、ドラムの素養は十分。あとは意識するかしないかの差です。
ドラム初心者の方が苦戦する原因は、実はリズム感ではありません。
ドラムを叩くうえで大事なのは、一定のスピードで動作を繰り返すことです。
ですが楽器の特性上難しいのは、一定のテンポを維持しながら以下の動きをおこなうことです。
・手と足を同時または交互に動かす
・普段では動かさない距離や場所に手足を動かす
・スティックを持ちながら、色々な場所の楽器を叩く
例えば、自転車に初めて乗る時を想像してください。
最初はフラフラしますが、練習を続けると自然に乗れるようになります。
ドラムも同じです。最初は難しく感じても、繰り返し練習することで体が覚えていきます。
テンポキープの方法については、以下の記事が参考になります。
「リズム感は生まれつき」と思われがちですが、実際には後天的に身につく要素も大きいです。
・手拍子で拍やフレーズを叩いてみる。
・メトロノームに合わせて手足を動かし楽器を叩いてみる。
・音楽を聴きながら演奏する。
これを続けることで、
「テンポを感じる力」
「音楽に合わせる力」
が自然と身についていきます。
スポーツで言えば、筋力トレーニングと同じです。続ければ確実に成長します。

プロドラマーや講師も、最初からリズム感抜群だったわけではありません。
誰もが、以下のような経験をしてきています。
・テンポがよれる(速くなったり遅くなったり)
・フィルインが曲のテンポに合っていない
・曲についていけない
大切なのは、「できないから向いていない」ではなく、「まだ慣れていないだけ、練習不足」と考えることです。
リズム感がないと思っていても、まずはドラムを始めてみてください。
リズム感は才能だけではなく、練習によって育てることができます。
「自分には無理かもしれない」
そう思っている方も、ぜひ一度ドラムに触れてみてください。
アッシュドラムスタジオではそんな方のお手伝いができれば幸いです。
体験レッスンに来られた方の中にも、リズム感が無いことを不安そうにお話しされる方がいます。
しかしレッスンが終わる頃には、
「意外と叩けました!」
「思ったより楽しかったです!」
という感想をいただくことがほとんどです。
ドラムは、最初の一歩を踏み出してみると想像以上に楽しめる楽器です。
リズム感がないことで踏み出すのをためらうのではなく、ぜひまずは叩いてみるところから始めてみてください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
前回のブログでは「ドラムってどのくらい叩けると一人前なの? (8ビート編)」 として8ビートに絞ってのブログを書きました。
今回は16ビートに焦点を当て「一人前のドラマーの目安としてどのくらいまで叩けると良いか、どのくらいの知識があると良いか」の目安を書いていきます。
16ビートとは16分音符を基調とした音符で構成されているリズムのことです。(※ただしこの呼び名は日本でしか使われていませんのでご注意ください。)
イメージとしては8ビートの倍、音符の数が増えることになるので、より叩く内容が多く複雑になっていきます。

写真には2種類のパターンがあり、どちらもハイハットが16分音符で書かれています。
一見同じように見えますが、スネアの表記の上にハイハットが有るのが左側、無いのが右側となります。
左側のパターンではダウンーアップストロークを駆使して片手でハイハットを叩きながらバスドラムやスネアを入れていきます。
バラードからファンクというジャンルなどで使われるパターンとして良く用いられますが、 テンポとしては50〜85ぐらいまで安定して5分ぐらい叩けると良いでしょう。
右側のパターンではハイハットをオルタネイトスティッキングで演奏します。(右ー左、もしくは左ー右)その際、スネアを叩くのもその手順に含まれるので、ハイハットとスネアを同時に叩くことはありません。
使われる場面としては、前述した片手でハイハットを叩く時のマックスのテンポを越えた場合です。
両手で叩かないと間に合わないといったケースで登場します。 なので最も遅いテンポで85、そこから150〜160ぐらいまで叩けるようになると良いと思います。
16分音符を基調としたパターンの中にはハイハットが以下のようなパターンになっている物もよく見られます。

前述したパターンではハイハットの16分音符が隙間なく入っていましたが、こちらの2つのパターンでは歯抜けの状態になっています。
4回叩くうちの1回分どこか抜けているという感じで、音が少なくなって簡単かもと思いきや、こちらの方が難易度は高くなります。
音が抜ける事でより複雑みが増し、パターンの聞こえ方としてもよりリズミカルに聞こえてきます。
こちらも片手で叩く場合と両手のオルタネイトスティッキングで叩く場合があります。
16ビートのリズムパターンの中でもスネアが随所に散りばめられたパターンが あります。
呼び名としてはシェイクといったりブレイクビーツといったり、ジャンルによっても呼び名が変わるパターンですが、例として以下のようなものとなります。

音を聞くと皆さん必ず「聞いたことある!」というパターンです。
スネアを叩く数が多く、またタイミングも複雑になりますが「このパターンで叩かないとこの曲にならないんだよね」と言われますので是非押さえておきたい一つです。
こちらのテンポも80〜160ぐらいまで叩けるようになると良いでしょう。
ここまで見てきたパターンのバスドラムは8分音符のみの登場でしたが、もちろんバスドラムが16分音符で演奏される場面もあります。
以下に例を挙げてみたので、見ていきましょう。

写真には左側と右側に3種類ずつパターンが書いてあります。
左右どちらも同じバスドラムのパターンが書いてあり16分音符が登場しています。
バスドラム=低音に16分音符が入ってくるとリズムが複雑に聞こえるようになり、よりリズミカルに、よりダンサブルになってきます。
また数字にダッシュがついている右側のパターン達はハイハットが8分音符になっています。
ハイハットが8分音符になっているからといって8ビートとなるわけではなく、パターン全体の中に16分音符が混じっていると、16ビートと考えられます。
この写真以外に組み合わせられるハイハットパターンとしては、
・前述した歯抜けのハイハットのパターン2種類
・4分音符のみ
・ダウンーアップ、アップーダウンストロークを駆使したパターン
・オープンやクローズ
など、が挙げられます。
その他にはライドシンバルで演奏される場合もあります。
全て現在聴かれている楽曲によく登場するものとなりますので、こちらも押さえておきたい所です。

今回は16ビートに絞って一人前のドラマーの目安について書いてきましたが、書き切れていない事もたくさんあります。
ここまで読んでいただいた方々は「こんなにやる事があるの?」と 思われているかもしれませんが、実はまだまだあります。
反対に「じゃあこんなのもあると思うけどやらなくて良いのかな?」 と思っている場合は、全部やった方が良いです。必ずどこかで登場します。
とは言え、まずはやれる事、もしくはやってみたい事、好きな楽曲に使われているテクニックなどから切り崩してやっていくのがおすすめです。
それでもどこから手をつけて良いか分からないという方は、是非アッシュドラムスタジオに ご相談ください。
生徒様のレベルややりたい楽曲に合わせてレッスンの順番や組み立て方を 紹介しておりますので、安心して通っていただけます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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ドラムを練習しているけど、
「自分の実力は他の人と比べてどうなのか?」
「もう一人前のドラマーですと胸を張って言えるだろうか?
」
と自分のドラムのレベルや立ち位置などを気にしてしまうのはとても自然なことです。
結論から言えば、「一人前のドラマーとして扱われるのはどのくらいのレベルか?」という明確な線引きはありません。
一人前と認めるのは自分では無く、一緒に演奏してるバンドメンバーや聞いてくれる観客です。
ただ、今回のブログではいわゆる一人前になる為に「自分がどのくらい叩けるようになったり、どんなドラムの知識を身につけていると良いか」について書いていきます。
自分のドラムのレベルの参考にもなるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
8分音符を基調とした音符で構成されているリズムを「8ビート」と呼びます。(※ただしこの呼び名は日本でしか使われていませんのでご注意ください。)
ドラムを始めて叩く時には大体この8ビートから練習することが多いです。
譜面で表すと以下のようになります。

8ビートの汎用性はとても高く、バラードからアップテンポな曲まで様々な場面で使われます。
バラードや遅い曲のテンポの目安は大体60ぐらいです。
慣れてきたら5分間同じテンポで叩けるかをメトロノームに合わせて練習してみましょう。
5分間は平均的な1曲の長さより少しオーバーした時間ですが、このぐらいの時間安定したテンポで叩けないと一人前とは言えません。
また速い曲の部類の一番遅めのテンポとしては160ぐらいが目安となります。
こちらも同じく5分間継続して叩けるかがポイントです。
ドラマーの一人前の定義を「人前で数曲演奏する」と仮定すると、その数曲のうちに速い曲・遅い曲が組み込まれていたら、どちらも5分程度は叩けるようになっておくと安心です。
テンポだけで言うのならば 「60〜160」を目安にしておくと良いでしょう。
8ビートの中でもハイハットやライドシンバルを叩く際に「4分音符」を使うことが多くあります。
譜面で表すと以下のようになります。

これらも良く使われる8ビートとして覚えておきましょう。
テンポは変わらず「60〜160」を目安に練習してください。
ハイハット・ライドシンバルを叩く回数が減るので楽になるかと思いきや、 遅く演奏する際にはテンポが安定しづらかったり、速い場合にはバスドラム釣られてハイハットを叩いてしまったりと、慣れるまでには練習が必要です。
テンポは目安として「60〜160」で叩けると良いと前述しましたが、 110〜120を超えるテンポになってくると必要になるテクニックがあります。
「ダウン・アップストローク」を交互に用いた叩き方です。
このテクニックが使えるようにならないと速い8ビートへの対応が難しいです。
さらにネックになりがちなのはバスドラム。
アップストロークのタイミングにバスドラムが入ってくると、慣れないうちは手が釣られてしまい勝手にダウンストロークになってしまいます。
バスドラムがどのタイミングにきてもダウンーアップを死守しながら練習しましょう。
慣れてくると驚くほど速く叩けるようになります。
またダウンーアップをひっくり返して、アップーダウンで叩くやり方もあります。
これは「裏打ち」と言われる8分音符の裏の音符にアクセントを入れて叩く奏法です。
これも必要なテクニックのうちの一つになります。
スネアドラムの音の出し方をコントロールできるようになると、
「良いドラマーだな!」
と他のバンドメンバーからリスペクトされます。
以下では代表的な叩き方を紹介していきます。
オーソドックスですが、常に一定の音量・強さで叩くのはなかなか大変です。
基本に忠実に正確に叩けるようになるだけでも、良いドラマーと言われやすくなります。
オープンリムショットはスティックの腹の部分をスネアの縁(リム)に、チップの部分を打面に同時に当てるテクニックです。
同時に当たると縁・スネアの胴の部分・打面と全てが鳴りかなりパワフルな音色になります。
音量を出したい曲にはもってこいのテクニックです。
クローズリムショットはスティックの腹部分をリムに当てて、「コツコツ」といったスティックの木の音を出します。
バラードや曲中の静かな場面で使われるケースが多いですが、これも知っておいた方が良いテクニックです。
ハイハットやライドシンバルは叩き方や叩く場所で表情を変えることができます。
まずはハイハット左足で締め具合・開け具合をコントロールすると以下のような音色で演奏できます。
・クローズ
・オープン
・ハーフオープン
・オープンクローズ
またハイハットの2枚重なっているエッジの部分にスティックのショルダー部分を当てるか、 ハイハットのトップの部分にスティックのチップの部分を当てるかでも音色が変わってきます。
曲の場面に合わせて叩き分けて、曲調に合った音色が出せるようになると良いです。
ライドシンバルですが、大きく分けて
・ボウ
・カップ
と呼ばれる部分を叩き分けて音色を変化させられます。
こちらも曲の場面に合わせて叩き分けて、曲調に合った音色が出せるようになると良いでしょう。

1人前のドラマーとして知っておくべき知識や習得するべきテクニックについて8ビートに限定して紹介してきました。
今回はあえてドラムや音楽の専門用語などに詳しい説明は載せていません。
それらが理解できるか?知っているか?も一つの自分のレベルを測る目安になるからです。
ただ、専門的な用語を知らないからと言って悲観的なることは全くありません。
自分で調べるのも良いですし、また誰かに教えてもらうのも一つの選択肢です。
アッシュドラムスタジオではレッスンの中で今回紹介したテクニックや知識を織り交ぜてレッスンを行っています。
今回のブログを読んで疑問に思うことや、自分のレベルアップを計りたいと思う方は、是非一度当スタジオにお問い合わせいただければと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
昨今ではYouTubeやSNSの普及により人気曲をドラムで演奏している所謂「叩いてみた動画」や、トッププロによるワークショップや練習方法などに触れられる機会が増え、ドラムに憧れる人や始めてみたいと思う人達が増えているように感じます。
憧れるドラマーの動画や好きな曲の演奏を自分でもしてみたいと思うのは至極当然ですが、たどり着く為には幾つも身に付けなければいけないテクニックや知識などが隠れています。
そこで今回は、自分のドラムの目標にたどり着くために何が必要かを、建物の階層に例えて説明していきます。
ドラムを叩く最初の入り口としてよく紹介されるのは「8ビート」と呼ばれる曲中で繰り返し演奏されるパターンです。
日本で聞かれるほとんどの曲のドラムはこの8ビート、または8ビートから派生されるパターンで構成されています。
初心者の方はまず8ビートを起点として学んでいきます。
またフィルインと呼ばれる物(イメージ的にはドラムがバカスカ叩いているフレーズ等の簡単な物)などもこの階層で触れていきます。
ここで叩けるようになるのはテンポで言うと大体60〜120ぐらいまでの低速層の曲です。
まずはここで自分のドラムに対する理想と実際叩いた時の現実が大きく離れている事に気づくかもしれません。
次の階層に上がると音楽のジャンル毎の部屋が待っています。
自分の音楽の趣味趣向によって開ける扉が変わり、ジャンル毎にドラムの叩き方も異なります。
第一階層でやってきた8ビートの延長で演奏できるのは「ロック、ポップス、ソウル、ファンク」などのジャンルになります。
反対に第一階層の延長で叩けないジャンルとしては「ジャズ、ラテン、レゲエ」や中東、東欧系の音楽などです。
よく「ジャズの演奏って難しいんでしょ?」と言われますが、その理由はは第一階層の内容では歯がたたず、一からドラムをやり直すイメージがあるからです。
叩きたいジャンルによってはジャズのように一から学び直しとなりますが、全くドラムに触れてない状態で始めるよりはアドバンテージがあるのも事実。
初めから叩きたいジャンルが決まっている場合は第二階層からスタートするのも一つの手です。
第三階層では、叩くジャンルでよく使われるリズムパターンやフィルインなどを音楽を良く聴いて学んでいきます。
英語やフランス語の特有の「単語、表現、発音、リズム」があるのと同様、特定のジャンルには共通する「フレーズの叩き方、ニュアンス、発音方法」などがあります。
それらを音楽のボキャブラリーとして自分の中に蓄積していく事が大切です。
自分の好きなジャンルの色々な曲を叩いているうちに自然と身についていく場合もありますし、あえて片っ端から聴いて研究しながら耳を肥やしていく場合もあります。
ここでは耳を肥やして、自然とそれが演奏できるようになるのが重要です。
第四階層がほぼ目標と言って良いかもしれません。
ここまでくると自分の好きな曲でどんな演奏がされているか聴いて理解できるレベルに達しています。
原曲通りに演奏する事もできますし、第三階層で学んだボキャブラリーを活かして、同じ曲でも自分なりのアレンジを加えて演奏ができるようになっているかもしれません。
ただ、叩きたい曲のコピーばかりで音楽の見識が広がっていないと、もしかしたらここの階層には辿り着けない可能性も……。
そのような部分でつまづく場合は、叩くことだけでなく音楽の中でのドラムの役割も考えながら叩いてみると、オリジナリティ溢れる演奏ができるようになると思います。
さて、ここまですんなり来ればいいですが……。
実はそんなにすんなり階層を上がっていけないかもしれません。
なぜなら初心者・初級者には見えない「地下階層」が隠れているからです。

ここでの練習量が上の階層での習得スピード、精度、熟練度に影響してきます。
英語でアルファベットを発音したり書いたりするのと同様、ドラムのフレーズに対する腕や手の振り方や使い方、叩く手の順番などを理解しておかないと必ず途中で行き止まります。
もしどこかで行き止まったら、さらに基礎を深めるとテンポが安定して叩けたり、スピードが格段にアップしたりします。
面白い練習ではないかもしれませんが、練習方法やモチベーションの保ち方を工夫しながら取り組んでみましょう。
更に基礎を深掘りしてみましょう。
地下二階層では、「腕や腿の上げ下げ、手首・足首の使い方、指1本ずつ、足先の動き」に至るまでじっくり自分の体と向き合います。
ここでは必要な動きと無駄な動きを精査し、体の使い方を最適化していきます。
地下一階層の練習が捗らない場合は、ここまで掘り下げて練習する必要が出てきます。
かなり時間はかかって回り道と思われるかもしれませんが、がむしゃらにやり続けても上手くいかない場合は、ここの階層での練習が一番の近道になります。

ここまでドラムの上達方法、どのように自分のドラムの目標に到達するかを階層に分けて書いてきました。
階層といっても殆どの場合は順番に階を登っていくことは無く、各階層を行ったり来たりしながら、徐々に自分のレベルを上げていきます。
また今回は初心者や初級者の方がイメージしやすいように書いてみましたが、その他の階層も隠れているかもしれません。
何事も一朝一夕には上手くいかず、その過程を楽しみながら上達していっていただければと思います。
アッシュドラムスタジオでは、生徒様のレベルややりたい事にに合わせてカリキュラムを組んだり、練習方法をご提案したりと柔軟に対応させていただいております。
「今自分のドラムに必要なものは何か?」などお困りの方は一度当スタジオにご相談ください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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