ドラムブログ

ドラムは疲れる?疲れる原因は叩き方にある

2022.04.20

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ドラムを叩いたことがない人は「ドラムってなんだか疲れそう」「体力を使いそう」と思っている人も多いかもしれません。

また、実際にドラム経験者でも「ドラムを叩くのは疲れる」と感じている人はいるでしょう。

しかし、ドラムを叩いて疲れるのには、理由があります。

そこで今回は、ドラムで疲れる理由、疲れにくくする方法について解説します。

 

ドラムは基本的には疲れない

レッスンの様子

 結論から言えば、ドラムは基本的には疲れません。

ドラムを叩いて疲れてしまうのは、無駄な力が入っているからです。

ドラムだけに限りませんが、楽器は身体の余分な力を抜くことが大事。

たとえば、ギターであれば、ピッキングやコードチェンジ時に余分な力が入っていれば、動作が遅くなります。

ドラムに関しても同様で、余分な力が入っていると、一つひとつの動作が遅くなるのはもちろん、力が入っている分疲れやすいです。

ではなぜ「基本的に」なのかというと、やはり激しい曲は疲れます。

ヘビーメタルのようなスピードのある曲は、腕も使いますし、体力も必要です。

マラソンのように息切れするほどではありませんが「まったく疲れない」とは言えません。

しかし「結局体力がなければ激しい曲は叩けないのか?」と言われれば、そうではないのです。


 

ドラムで疲れないための叩き方

レッスンの様子

 

先述したように、ドラムで疲れるのは、余分な力が入っているからです。

そのため、基本的に力を入れなければ、無駄に体力を消費することはありません。

ではどのように叩くのかというと、ポイントは3つです。

・手首のスナップで叩く

・スティックを重くする

・リバウンドの力を利用する

3つを意識すれば、力んで叩かずに済むので、速い曲でもそれほど体力を使いません。

とくに初心者にありがちなのが、腕で叩いてしまう方法です。

腕の力で叩こうとすると、当然腕が疲れます。

しかし、ドラムは手首のスナップを使って叩くのが基本です。

手首を使って叩けば、それほど体力は使いません。

また「音量が欲しいから腕を大振りにする」といった人もなかにはいます。

しかし、音量が欲しい場合は、スティックの重さを変えたり、リバウンドを活用したりすれば良いので、無駄に大振りする必要はありません。

もし、ドラムを叩いて疲れてしまうと言う人は、これらを実践してみてください。

 

ドラムで疲れないためには基本が大事

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「ドラムは疲れそう」「ドラムは体力が必要そうだから自分には向いていない」と考えているなら、大きな誤解です。

ドラムは決してハードな楽器ではありません。

もちろん曲によっては疲れるものもありますが、基本を徹底していれば克服できます。

また、足は使いますが、座って叩けるものなので、ステージを駆け回りながら歌うヴォーカルと比べると、体力の消費は少ないかもしれません。

それでもやはり「ドラムを叩くのは不安」「ドラムを叩いていると疲れてしまう」とお悩みでしたら、ぜひ一度アッシュドラムスタジオにご相談ください。

ドラム未経験者から経験者まで、基本に忠実に教えていくので安心してください。


 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。


※スタジオは、以下動画のように徹底的に除菌しています。

 アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

  • 平日限定ドラムレッスン(学生さんから主婦・主夫の方におすすめ)
  • 短期集中ドラムレッスン(目的がハッキリしている方におすすめ)
  • 基礎ドラムレッスン(初心者~経験者)
  • カスタムドラムレッスン(ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ)
  • キッズドラムレッスン(小学3〜4年生以上向けのレッスン)
  • アドバンスドラムレッスン(プロ志向の方におすすめ)

45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。

現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。

※記事内で使用されている画像は、コロナ禍前に撮影された写真です。

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