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ドラムを叩くときの服装は?注意点からおすすめの服装まで解説

2022.02.25

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ドラムを叩く際、服装を気にした経験はありますか?

楽器をやるのに「服装なんて関係ない!」と思う人もいるかもしれません。

また、バンドのカラーに合わせた衣装を用意している人もいるでしょう。

しかし、自由な衣装で良いかというと、決してYESとは言えません。

今回は、ドラムを叩くときにおすすめの服装について解説します。

 

究極叩きやすい服装はこれだ

 ずばり、ドラムを叩くときにおすすめの服装は、いわゆる動きやすい服装です。

極論を言えば、半そでに短パンがおすすめ。

なぜなら、ドラムを叩きやすいからです。

練習風景

まず、上半身から解説していくと、上半身はドラムを叩くときに重要な部分になります。

肘を曲げたり腕を振り上げたり、左から右(ハイハットからライド)に動かしたり、とにかく腕の移動が多いです。

そんなとき、たとえばモコモコした服やべたべたくっつくようなタイトな服だったらどうでしょうか。

叩きづらいですよね。

そのため、軽快に叩きやすいTシャツ程度のものが合っています。

 

次に、下半身。

下半身も、上半身と同様動きやすいものがおすすめです。

たとえば、スキニーのピッタリしたジーンズなどを履いていると、バスドラムを踏みにくくなります。

膝を常にまげておかなければいけないため、スキニーのようなものだと、かなり動きづらさを感じるでしょう。

また、ポイントとして、すそが広がっていないものをおすすめします。

すそが広がっているものだと、ビーター(バスドラムの叩く部分)を巻き込んでしまう可能性があります。

たまに見かけるのが、エスニックな服装のタイパンツ。

タイパンツは動きやすさは抜群なのですが、すそが広がっているため、ビーターを巻き込みやすいので注意しましょう。

アッシュドラムスタジオの体験レッスンでは 「服装ではスカート、裾の広いパンツがあまり演奏に適さない場合がありますのでご注意ください。」 というご案内もしています。

 

座っているから目立ちたい?頭の装飾はどうする?

さらに、頭の装飾についても解説しておきます。

髪型を決めたり、なかには頭にアクセサリーをつけたりする人もいるかもしれませんが、あまりおすすめはしません。

なぜなら、ドラムを叩いてるときに落っこちてしまう可能性があるためです。

また、バンドによっては、クリックや打ち込み音源を聞きながら叩く場合もあるので、邪魔になります。

 

基本的には上から下までシンプルで動きやすい服装が一番です。

もちろん服装の好みは自由ですが「なんだか違和感がある」という人は、一度ラフな服装で叩いてみてはいかがでしょうか。

 

ドラムはシンプル・イズ・ベスト

ドラムはシンプル・イズ・ベスト

ドラムを叩くときの服装は、シンプル・イズ・ベストです。

とは言え、結論から言えば、必ずしも「こういう服装でなければいけない」というわけではく、好きな服装で構いません。

また、ヴィジュアル系のようなバンドであれば、服装も大事なポイントになるので、動きやすさだけを重視するのは難しいですよね。

ただ、最初のうちやプライベートの個人練習の場合は、ラフな服装で練習してみてください。

 

 


ドラムの疑問ならアッシュドラムスタジオまでお越しください

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ドラムの素朴な疑問や悩みは、アッシュドラムスタジオまでご相談ください。

アッシュドラムスタジオでは、年齢問わず、初心者から上級者までレッスンを行っています。

基本はもちろん、叩きたい楽曲に集中したレッスンも可能です。

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。


※スタジオは、以下動画のように徹底的に除菌しています。

アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

  • 平日限定ドラムレッスン(学生さんから主婦・主夫の方におすすめ)
  • 短期集中ドラムレッスン(目的がハッキリしている方におすすめ)
  • 基礎ドラムレッスン(初心者~経験者)
  • カスタムドラムレッスン(ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ)
  • キッズドラムレッスン(小学3〜4年生以上向けのレッスン)
  • アドバンスドラムレッスン(プロ志向の方におすすめ)

現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。

※記事内で使用されている画像は、コロナ禍前に撮影された写真です。

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