基本的に、ドラムはスタジオに行かなければ練習できません(家にドラムセットがある場合は別ですが……)。
しかしドラマーたるもの、やはりどうにか自宅でドラムの練習をしたいですよね。
そこで、前に家でできるドラム練習方法を紹介しましたね。
【自宅でできるドラム練習方法|ドラムセットがなくても練習はできる!】
今回は自宅でドラムの代わりになるおすすめグッズを紹介します。
自宅ドラム練習をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
意外と使える雑誌
自宅練習でよく使われるのが、雑誌です。
雑誌と言っても薄い雑誌では弱いので、分厚い漫画雑誌が適しています。
また、漫画雑誌も叩き続けていると破れてくるので、少し改良してみましょう。
改良方法は以下の通り。
1.漫画雑誌の上に適量ティッシュを入れる
2.ガムテープで漫画雑誌をグルグル巻きにする
以上で改良完了です!
ティッシュの量を調節すると、自分の好きな打感になります。
意外と使える日用品はたくさん
一番身近な漫画雑誌で解説しましたが、他にも、以下のような日用品でドラムを練習できます。
- 枕
- 段ボール
- バケツ
- ゴミ箱
- 座布団
段ボールやバケツ、ゴミ箱は結構音が響くので注意してください。
少しでも消音したい場合は、漫画雑誌と同様ガムテープを巻いておくと良いです。
また、枕や座布団は叩けばホコリが舞いますし、叩き続けると破れてしまう可能性があるので注意してください。
バケツドラムのストリートドラマー
ちなみに、バケツでのドラム練習は極めて見ると面白いです。
実際にバケツのストリートドラマーもいるほど。
本物のドラムとは違いますが、バケツドラマーもいる位ですから、ドラムと同じように練習を楽しめるかもしれませんね。
ただやはり打感は生のドラムと異なるので、少し余裕があるなら、ドラムパッドの購入、もしくは電子ドラムを購入してみましょう。
電子ドラムなら、よりリアルな感覚で練習できます。
予算的な問題や家の作り的な問題で自宅に電子ドラムが置けない方は、日用品を上手く使って練習してみましょう。
生ドラムを思いっきり叩きたいならドラム教室に通ってみましょう
どうしても日用品では物足りない……と感じる方は、やはりスタジオに行くしかありません。
しかし、スタジオに行っても、自分の思い通りに叩けないと、あまり楽しめませんよね。
そんなときは、ドラム教室に通うことも検討してみましょう。
ドラム教室であれば、生ドラムを叩けるのはもちろん、講師が教えてくれるので、必ず上達します。
上手くなればなるほど生ドラムを叩くのが面白くなりますよ!
アッシュドラムスタジオではプロのドラム講師がマンツーマンで教えています!
講師:植草 徳(うえくさ あつし)
高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
また、スタジオは、以下動画のように徹底的に除菌しております。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つです。
- 平日限定ドラムレッスン(学生さんから主婦・主夫の方におすすめ)
- 短期集中ドラムレッスン(目的がハッキリしている方におすすめ)
- 基礎ドラムレッスン(初心者~経験者)
- カスタムドラムレッスン(ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ)
- キッズドラムレッスン(小学3〜4年生以上向けのレッスン)
- アドバンスドラムレッスン(プロ志向の方におすすめ)
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
※記事内で使用されている画像は、コロナ禍前に撮影された写真です。