ドラムの初心者の方から、
「ドラムの譜面は読めた方が良いですか?」
と、よく質問されることがあります。
プロのミュージシャンの方が譜面を見ながら演奏している場面をどこかで見た事があると、そういう物とイメージしてしまったり、また譜面を読みながら演奏しているのを見ると「カッコいい」と思ってしまったり、憧れてしまうのは良くある事です。
では「絶対に読めたほうが良いのか?」といえば、決してそうではありません。
今回は、ドラムの譜面についての考え方を解説します。
初心者の場合は曲を暗譜(記憶)する事をおすすめします!!
つまり、読めなくても問題ありません。
ただし「ドラムの基本的な奏法、音符のタイミングの取り方、パターンやフィルイン」などをきちんと頭で理解したいという方は、譜面をある程度読めるようになると良いと思います。
初心者で「とりあえず曲を叩けるようになりたい」という場合であれば、譜面を一つひとつ確認する必要はありません。
譜面の読み方は、国語の授業によく似ています。
文字を学び、そこから文になり、文が文章になり、文章がまとまって段落、そして作文や小説などの読み物として成り立っていくといった感じです。
「文字」の段階では叩く楽器の場所や、叩く音符のタイミング、音符の種類など 。
「文」の段階ではドラムのパターンやフィルイン 「文章」の段階ではパターンからフィルインを繋げて演奏する8小節など 。
「段落」になると曲の中のAメロやBメロなどのセクション 「作文・小説」となると1曲分を演奏。
この過程経て、結果的には譜面が読めるようになり、1曲叩けるようになっていきます。
譜面を何度も読み返し、それを実際に叩いて頭と体に覚え込ませて
「この音符が来たらこう叩く」
「この音符の形がきたらこう動く」
「このセクションに来たらこのパターンを叩く」
という過程を何度も経て初めて譜面を見ながら演奏ができる状態になります。
レッスンなどに通ってドラムを習う場合には、実際にこのような練習を繰り返しますので、譜面が読めるようになるか?という心配は特に必要ないと思われます。
初心者の方は、譜面に頼ることはおすすめしません。
練習の段階では頭や体の整理に譜面を使うのは問題ありませんが、本番では譜面はないほうが良い場合があります。
以下では、譜面を読みながらの演奏の弊害について、少し説明していきます。
曲の演奏中にふと譜面の違うところを見てしまうと、今どこを演奏しているかが分からなくなってしまいます。
よく「ロストする」という表現を使ったりしますが、ドラムがロストするとバンド全体が曲を見失ってしまい、最悪の場合は曲が止まってしまいます。
譜面が読めるようになると、「目」からの情報に頼りすぎてしまい「他の人たちがどんな音を出していて、今何をしているか」まで気が回らなくなる事がよくあります。
音楽なので、「耳」を使わなければいけない場面で聞こえづらくなってしまうということです。
結果として、必要な音量で演奏出来なかったり(音の大き過ぎや小さ過ぎ)、テンポが走ったり遅くなったり、いわゆる空気の読めない演奏になってしまいがちです。
譜面を見ながら演奏することで起きるのは、「過度の義務感」です。
「譜面にこう書いてあるからこう演奏しなきゃいけない」という義務感が生じてしまい、曲を演奏する上で大切な表現力や場面転換などのメリハリが付けづらくなってしまいます。
いわゆる、「原稿を棒読み」している演奏になってしまい、ただやっただけの演奏になってしまいがちです。
プロのミュージシャンは譜面を読みながらでも問題なく演奏出来ます。
また、覚えている時間がないので譜面を使用するという場面が増えるのも事実です。
しかし、プロでも覚えられるに越した事はないのが正直な所。
問題は「譜面を読みながら演奏するのがかっこいいからやりたい」、ではなく「良い演奏をするためにどうするか?」。
初心者のうちはなるべく曲を覚えて、演奏する事や曲の表現の仕方などを学び、人前で演奏することに慣れていくことが大事です。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
「ドラムを始めたい!」
「ドラムをやってみたい!」
と思っても、ドラムは他の楽器と違って気軽に触れるものではないため、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。
そのため「ちょっとやってみたいな」と思っても、諦めてしまう人もいます。
しかし、ぜひその気持ちを捨てないでいてほしいです!
今回は、ドラムをやりたい!始めたい!と思った方に向けて、ステップを解説していきますので、ぜひ少しでも始めてみたい気持ちがあるなら参考にしてみてください。
まずは楽器屋へ行って、ドラムを楽しいと思えるかどうか試してみましょう。
そもそも、叩いたことがないのに向いているかどうかはわかりません。
楽器屋にもよりますが、電子ドラムを試し打ちできる場合があります。(試打といいます)
「試打する際は店員にお声かけください」
となっている場合もありますが、そこは勇気をもって店員さんに声をかけてみてください。
初めてだからと言って心配はいりません。
見様見真似で叩いてみて「面白い!」と感じたら、次のステップへいきましょう。
「ドラムをやってみたい!」と思ったら、必要なのはスティックです。
スティックというと聞きなれないかもしれませんが、バチのことです。
後々になって必要なものは出てきますが、最初のうちはスティックさえもっていれば問題ありません。
そのほか、必要に応じて揃えた方が良いものは、以下の3つ。
・キックペダル
・練習パッド
・メトロノーム
ただ、必須ではないので、スティックだけで十分です。
スティックの選び方については、以下の記事を参考にしてください。
スティックを買ったら、家で適当に叩いて練習してみましょう!
クッションや座布団、厚みのある雑誌など、どんなものでも良いです。
とは言っても、ただ闇雲に叩くだけでは物足りないと思うので、好きな曲に合わせて叩いてみてください。
初心者向けの練習方法として、以下も参考になります。
【ドラム初心者がやっておきたい基礎練習|自宅でできる練習方法も!】
ドラムを叩くときは、腕の力を抜いて叩きましょう。
腕や手に力が入ってしまうと、スピードが出なかったり、変な癖がついてしまったりします。
好きなように叩くのは問題ありませんが、力を抜くことだけ意識するだけでも、上達しやすくなります!
本物のドラムを叩いてみたいと思ったら、リハーサルスタジオに行ってみましょう。
リハーサルスタジオというのは、主にバンド練習で使われる音楽スタジオで、基本的にドラムセットがおいてあります。
ドラムセットのほか、キックペダルなども備え付けされているので、持ち物はスティックだけで十分です。
お近くの音楽スタジオを見つけて電話をすれば、簡単に予約がとれるので、ぜひ勇気を出して予約してみましょう。
具体的な予約の方法は、以下の記事を参考にしてください。
【ドラムを叩いてみたい!音楽スタジオってどう予約するの?何が必要?】
ドラムを始めるにあたって、不安や疑問も沢山あるかと思います。
以下に質問と回答をまとめたので、参考にしてください。
最初のうちは楽譜が読めなくても大丈夫です。
ほとんどの方は、最初は耳コピから始めてます。
耳コピのやり方は、以下を参考にしてください。
今はまだ買う必要はありません。
あるにこしたことはありませんが、最初のうちはスタジオなどで練習してみましょう。
それでも物足りなくなったら電子ドラムの購入を検討してみてください。
飽きてしまう可能性があるからこそ、まずはスティックだけ買ってみるんです。
他のものを揃えるのは、ドラムにハマってからにしましょう。
まずは軽く叩いてみて、自分にとって向いているかどうかを確認してみてください。
ドラムをやりたい!始めたい!と思ったら、ドラム教室に通うことも検討してみてください。
ドラム教室であれば、練習の度に本物のドラムセットを叩けますし、上達も早いです。
・あの曲を叩いてみたい
・かっこよく叩いてみたい
・ドラムをやりたいけど何から始めたらいいのかわからない
など、どんなケースでもドラム教室に通えば解決します。
アッシュドラムスタジオでは、ドラム未経験の初心者の生徒もたくさんいますので、気軽に通えます。
ぜひ「ドラムを始めたい」と思ったら、その気持ちが冷めてしまう前に無料体験にお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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8ビートを叩く際に、ハイハットを叩いたり、ライドシンバルを叩いたりすることがあります。
何故スネアやバスドラムはやる事が変わらないのに、
ハイハット→ライド ライド→ハイハット
へ叩く所を変えるんだろう?と思う方も多くいると思います。
今回はその理由とハイハットとライドの使い分けについて少し説明していきます。
ハイハットとライドは、それぞれ音色が違います。
ハイハットはクローズの状態で叩くと、「チチチチ」と音があまり伸びず、歯切れの良い音がします。
オープンの状態で叩くと「シャー」とか「ジャー」というイメージの音で、クローズの状態とは一味変わって派手になり、また音量も大きくなります。
一方、ライドシンバルは、「チーン チーン チーン」といった感じで、筋の通った音が周りに響くイメージです。
頂上部分のカップは「カーン カーン」とか「キーン キーン」とか高音の硬質な感じの音が出て、とても目立つ音になります。
これらの音色の特徴を活かして、曲中のメロディや雰囲気に合わせて叩く場所を変えているのが主な理由になります。
曲中でハイハット(クローズ)を使う場面としては、あまりメロディが盛り上がっていない部分、例えば歌の入りの部分や間奏などで使われることが多いです。
ハイハット(クローズ)の音色が後述するハイハットオープンやライドシンバルほど派手で無いのが理由です。
またハイハット(オープン)は逆に曲中の盛り上がっている箇所、所謂サビやギターやキーボードのソロ部分などで使われたりします。
ライドシンバルですが、ポップスやロックでは曲がハイハットからスタートする事が多いので、ライドシンバルを使うのは曲に何かしらの変化がある時に登場する事が多いです。
例えば、AメロがハイハットだったらBメロはライドシンバルだったり、A-Bメロがハイハットだったらサビがライドシンバルだったり、と変化の要素として使われます。
また音色がハイハットクローズより華やかなので、前述したハイハットオープンが使われる場面(サビ、ソロ)でライドシンバルで演奏することもあります。
さらに華やかにしたい場合にはカップの部分で演奏したりもします。
変化が欲しい時、また曲が盛り上がっている時に使われると覚えておいてよいと思います。
ここまでの説明はあくまで初歩的な使い方の説明です。
実際には曲の中でハイハットもライドシンバルも色々な使われ方をしています。
様々な曲を聞いて、「この曲ではこの場面でハイハットを使ってる」「こっちの曲ではこの場面でライドシンバルか」など発見していくとイメージが膨らんでいきます。
まずは曲を聴いて色々な使われ方に触れてみましょう。
またジャズ、ラテンなどでは全然違う使い方をされていますので、普段聞かないジャンルもあえて聴いて自分のイメージに取り入れてみると良いかもしれません。
ドラムはシンプルなセットであれば「ハイハット、バスドラム、スネア、タム、フロアタム、ライドシンバル、クラッシュシンバル」ですが、それぞれを上手く使えばドラムセット以上の音を出せます。
これがドラムの面白味であり奥深さとも言えます。
ただし、あくまで大事なのは基本です。
基本ができてから様々な叩き方を研究してみましょう。
アッシュドラムスタジオでは、基本から応用までレッスンしています。
「色んな叩き方を知りたい」
「まずは基本をしっかりと落とし込みたい」
どちらの場合でも、ぜひアッシュドラムスタジオにご相談ください!

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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ドラムの初心者・初級者の方からよく 「一定のスピードを保ったまま演奏が出来ない」というお悩みをききます。
テンポがキープ出来ないと、一緒に演奏するバンドメンバーが演奏しづらくなってしまいます。
ではどうすればテンポをキープすることが出来るようになるしょうか?
ここではその原因と解決方法をいくつか挙げていこうと思います。
まずは自分を疑う所から始めてみましょう。
そのためにはまず自分の演奏を客観的に聞くのが一番です。
メトロノームに合わせてドラムを叩きながら、録音をしてみてください。
スマホの録音アプリ等を使うと簡単に録音できます。
メトロノームの音と自分の演奏のサイクルが合っていればテンポキープが出来ていると言えますが、ドラム初心者・初級者でそういった演奏が出来る方は非常に稀です。
自分の演奏を聞くのは若干気遅れする人もいるかと思いますが、早めにテンポの修正をしないと、変な癖がついて後々直すのが大変になります。
なるべく早めに自分の演奏のテンポ感が正しいかを確認してみましょう。
ドラムのパターンは曲中の大半を占める大事なパートので、是非テンポを安定させたい所です。
テンポキープがうまくいかない理由はいくつくかありますが、初心者・初級者の方でよく見られる傾向をいくつか挙げてみました。
メトロノームとメトロノームの間にバスドラムを入れる場合、正しいタイミングより少し早く踏んでしまう人が多いです。
また2発連続で踏む場合は2発目が早くなりがちです。
メトロノームを良く聞き、メトロノームの音と音のちょうど真ん中 、いわゆる「裏」にバスドラムを入れられるように練習してみましょう。
また2発連続で踏む場合には、1発目よりも2発目の正しいタイミング狙い、1発目よりも強く音を出すように意識してみましょう。
簡単な8ビートの場合は、ハイハットやスネアのパターンはほぼ一定に叩きます。
この2つの楽器の演奏に関しては、考えなくてもテンポ通り叩けるようになるまで繰り返すことがポイントです。
テンポ通りに叩けるようになったら、今度はバスドラムのパターンを足してみましょう。
その時にバスドラムの音や足の動きにつられて、ハイハットやスネアのタイミングが狂わないように注意が必要です。
フィルインはパターンのように同じ事を繰り返し演奏するわけではないので、テンポ通りに叩くのはパターンよりも難しくなります。
フィルインのテンポのキープは以下の点を注意しましょう。
曲を聞きながらフィルインを演奏すると、何となく出来た気になってしまいます。
そこで実際に本当にその曲のテンポで叩けているかをチェックしてみましょう。
チェック方法としては、 曲のテンポにメトロノームをセットし、気になるフィルインを最低でも4回連続メトロノームに合わせて叩けるか?をチェックしてみてください。
出来ない場合は、頭と体でちゃんと理解と演奏ができるテンポまで遅くして練習してみましょう。
そこから徐々に元のテンポに近づけていくのがおすすめです。
何となくやって出来た気になっているのが、一番怖い状態です!
初心者・初級者が速い曲に挑戦した場合、曲に追いつこうと無理やりスピードを上げて叩こうとしてしまいます。
フィルインに関しては手順やフレーズの間の取り方など、パターンより複雑でなおかつスピードが速い曲ではそれらが雑に演奏されがちです。
雑にならずにしっかり音楽として演奏できる自分の限界のスピードがどのくらいか?を知っておくと良いでしょう。
まずはメトロノームに合わせて16分音符(タカタカタカタカ…….)をスネアで叩きながらどのくらいまで速く叩けるか試してみてください。
テンポ60から始めて段々速くしていき、自分の音がメトロノームとズレてきたかな?と思ったテンポが大体の限界値となります。
その限界値より速いテンポの曲の場合は「現時点では無理」ということです。
初心者・初級者の多くの方だと大体120〜130ぐらいが限界値になりますが、自分の限界値を知った上でどうやって自分のスピードを上げていくかのプランを考えましょう。
「利き手はテンポ通り叩けるのに、利き手じゃない方がうまく動かなくて、テンポがうまくキープ出来ない」と言った悩みも多くのドラマーが抱えています。
結果的には「反利き手で叩けるテンポが、自分が演奏できるテンポ」となります。
なので、反利き手を如何に鍛えるかがフィルインのテンポキープにおいて重要な役割を果たします。
鍛え方は利き手でやってる練習をそのまま反利き手でもやってみる事です。
パターンを叩くハイハットの手を逆にしてみたり、フィルインの手順を全部逆にしてみたり、方法は様々です。
とにかく反利き手を使いまくって利き手になるべく近づけましょう。
今回はテンポのキープの仕方について原因と解決方法を挙げてみました。
テンポキープはプロでも苦労する技術ですので、最初から出来ると思わず根気良く向かい合って徐々に改善していきましょう。
困った際には是非アッシュドラムスタジオにご相談ください。 原因を見つけてそれを直すための練習プランをご一緒に考えさせて頂きます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
「どうしてもドラムセットが欲しい!!」という方向けに、今回はドラムセットを購入する際の注意点やポイント、そして各パーツの大まかな価格を紹介していきます。
勢いで購入する前に、ぜひ最後までお読みください。
なんと言ってもドラムセットは場所とる楽器です。
ご自宅に2畳のスペースが確保できる方は購入を検討しても良いと思います。
一方で「2畳のスペースが無いけど、練習の度に毎回スペースを作る!」という方を除いては現実的には難しくなりますので、注意が必要です。
ドラムセットを購入すると、以下の写真に写っている楽器が丸々手に入ると思いがちですが、実はそうではありません。
購入の際、セットとして買えるのは以下になります。
※赤い印の付いた
・ハイタム
・ロータム
・フロアタム
・バスドラムとその付属品
販売方法によっては全部購入可能なプランもありますが、一般的にはこれだけです。
その他のスネアドラム、ハイハットを含むシンバル類、キックペダル、スローン(イス)、シンバル・ハイハット・スネアスタンド類、ドラム用マット等は別途購入が必要です。
ネットなどでドラムセットが安く売っているから買おう! と注文してしまうと、思ったよりパーツの数がだいぶ少なく来てしまう場合がありますので、注意しましょう。
初心者・初級者でセットを買う場合、大体目安が10〜15万ぐらいで探したほうが良いです。
「あら、意外と安いかも」と思われた方、実はまだまだ購入するものが以下に続きますので、その判断は後に取っておきましょう。
ここからは前述したドラムセット以外に必要な楽器をリストアップしています。
購入する際は新品で大体5〜6万円台のものが良いと思います。
材質はメイプル、バーチ、スティール等、サイズは口径14インチ、厚さは5インチ〜6.5インチぐらいだと問題ないでしょう。
国産メーカーだとYAMAHA、Pearl、TAMAが大手です。
シンバルの大手メーカーはZildjian、Paiste、Sabianという海外メーカーが主力です。(メーカーによっては下記のシンバルをまとめて販売しているパックセットなどもあります。)
1.ハイハット
(上下2枚)大体セットで購入できます。
4万~6万円だと問題ないレベルです。
2.クラッシュシンバル
左側と右側、サイズは16インチと18インチを置くのが一般的です。
こちらは1枚1.5〜3万円が目安。
置くスペースに寄っては1枚のみで良いかもしれません。 (写真だとクラッシュシンバル1枚のみとなります。)
3.ライドシンバル
サイズは20インチが一般的です。
大体2.5〜4万円が目安。
次に必要なキックペダル、スローン、シンバル・ハイハットスタンド類、ドラム用マットです。
1.キックペダル
国産メーカーだとYAMAHA、Pearl、TAMAから販売されています。
1.5万円以下のモデルはあまりおすすめしません。
2.スローン(イス)
安い物だと0.5万円が目安。
良い物だと2〜3万円の物まであります。
高さ調整を頻繁におこなう場合、安いモデルはおすすめ出来ません。
3.シンバル・ハイハット・スネアスタンド
シンバルスタンドは安い物だと0.7万円ぐらいからありますが、これは「ストレートスタンド」と言われるもので、角度の調整が出来ないものになります。
スペース的に角度をつけたり、さらに長さを調節したりが必要な場所に置くのであれば「ブームスタンド」と呼ばれるシンバルスタンドがおすすめです。
値段は1万円〜で、クラッシュ・ライドシンバルの合計枚数と同じ数が必要です。
ハイハットスタンドは0.9〜1.5万円目安、スネアスタンドは0.7〜1.5万円目安です。
4.ドラム用マット
※写真はドラム専用の物ではありませんが、代用できる場合もあります。
家のフローリングなどにドラムセットを置くと間違いなく床に傷がつきます。
傷つきを防止したり、また床から伝わる振動を抑制してくれたりするのがドラムマットの役割です。
価格は 0.7〜2万円が目安。
今回はドラム初心者の方のための、ドラムセットを買い揃える際のポイントや注意点を紹介させていただきました。
今回紹介した金額は新品の際の目安金額です。
全部を購入するとなると品数が多くなり金額もかなり高くなっていしまいます。
必要なものから順次買い揃えたり、また大手オークションサイトや個人売買サイト等を利用すると、上記の金額よりも安く手に入る可能性があります。
昨今の物価高騰などもありますので、そういったサイトを上手く活用するのも一つの手です。
アッシュドラムスタジオでは、生徒様の楽器購入を検討される際に、レッスンの時に一緒にサイトを検索しながら楽器を探したり、購入の際にアドバイスなどもさせて頂いております。
レッスンや楽器の購入にご興味のある方は、是非入会時にご相談いただければと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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ドラムをこれから始める方や、ドラムをすでに始めている方で最初に「ドラムって買った方がいいのかな?」と疑問に思う方も多いと思います。
他の楽器なら、間違いなく購入したほうが良いです。
練習するのに必要だったり、リハーサルスタジオやレッスンに行ってもレンタル楽器がなかったり、また自分の楽器を持ってるとモチベーションが上がったりと理由は様々です。
しかし、ドラムは楽器の特性上、購入の際には色々クリアしなければならないポイントがあります。
どうしても購入したいという方は以下を読んでから検討してみても遅くはありません。
購入して後悔してしまう前に、自分にどのくらい当てはまるか是非チェックしてみましょう。
「ドラムセットを買いたい!」という勢いだけで買ってしまうと後悔する可能性があります。
まず考えてほしいのが、自分がドラムをセットを使う機会がどのくらいあるのか?です。
毎日練習される方は購入されても問題ないと思いますが、週に1度、1〜2時間という方はバンド用のリハーサルスタジオを使う方がお得かもしれません。
購入の前にまず自分の練習ペースがどのくらいか?を把握してから検討してみましょう。
さもないとドラムセットがそのうち書類の物置や衣類のハンガーと化してしまうかもしれません。
ドラムセットを置くには最低でも 「2畳ぐらいのスペース」 が必要です。
自宅にスペースが確保できない場合には購入は現実的でないかもしれません。
毎回練習の度に部屋を片付けてスペースを作ってセッティングというのも、相当モチベーションが高くないと難しいです。
ドラムは大音量の楽器ですので、通常の住宅で音を出した場合、確実に家の外に音が漏れていきます。
ご近所が100メートル以内にある場合には騒音トラブルに発展するのは間違いありません。集合住宅の場合も諦めた方が良いでしょう。
仮にご自宅に防音設備・高レベルの防音室がある場合には購入を検討しても良いかもしれません。
しかし、防音設備がない場合は避けてください。
ドラムの音量は工事現場や飛行機のエンジン音並みです。
しっかり対策できないのであれば購入は控えましょう。
ご自宅で練習用にと考えてる方は何も本物のドラムセットでなくても大丈夫です。
練習用パッドや電子ドラムを購入したり、道具がなくても練習しようと思えば知恵と工夫でいくらでも練習できます。
ただ購入・購買意欲に負けて「買ってしまえ!」で手に入れると、後悔することが多い楽器です。
是非購入前には冷静に検討されることをおすすめします。
パッドや電子ドラムでの練習方法についても解説していますので、ぜひそちらも確認してみてください!
>自宅でのドラム練習なら電子ドラム|ドラム講師が解説する電子ドラムの選び方

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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よくドラムを始めて間もない初心者や初級者の方の質問で、
「私はドラムに向いていますか?」
「自分はドラムの才能があるでしょうか?」
というのを耳にします。
ドラムの「向き不向き」や「才能」とは少し違うかもしれませんが、ドラムや楽器が上手くなる人の特徴としては共通する点がいくつくかあるのも事実。
今回はドラムが上手くなる人の特徴について触れてみようと思います。
簡単に言ってしまうと、これ以外には何一ついらないかもしれません。
練習する習慣がない人には何の特徴を持ってしても上達はありません!!
ですので、まずはドラムを叩く事や練習を習慣化できるように心がけましょう。
目標は「1日5秒」
ドラムの事を考えて手や足を動かすところから始めてみましょう。
何を練習したら良いか分からないという方は、「自分の好きな曲に合わせてドラムを見よう見真似でも良いのでやってみる」という所から始めてみましょう。
ちなみに、おすすめの耳コピ曲も参考にしてください!
また楽器がないから練習できないという初心者・初級者の方に多くいらっしゃいますが、ドラムの良いところは何かしら叩けば何となく似たようなことができるという点です。
「なんでも良いからやってみる」という方は物怖じせず常に何かしらにトライする意気込みがある方ですので、やはりそういう方は上達も早くなる傾向にあります。
何かしら練習できない理由を見つける前に、「何でも良いからやってみよう」→「練習しよう」に繋がると上達の加速につながります。
兎に角練習している人には自ずと結果がついてきます。
最近ではドラムの上達のツールや手段として、ドラムレッスンを始め、YouTubeやオンラインコンテンツ、ドラムの練習の為のアプリなども発達しています。
どんな手段やツールを使っても構いませんが、 「これ知ってる」「どこかで見たから大丈夫」 という何となくハスに構えた姿勢の方は上達が遅い傾向が見受けられます。
常に心をフラット&オープンにして、今向き合っているレッスンやコンテンツに「知っている」や「見たことがある」ではなく、出来るまで根気よく取り組んでみる事が大事です。
今取り組んでいる事が自分の為になるんだろうか?どこで役に立つんだろう? という疑問を持つ事もあると思います。
疑問を持つのはとても大事ですが、初心者・初級者の方の上達するための練習方法や内容には、必ず近い将来に立ちはだかる壁を越えるためのヒントがいくつもあります。
まずはそれらが出来ることになる事や、それが出来た事を素直に喜びながら根気よく基礎力を高めていくことが大事になります。
素直に何でもやってみる姿勢を常を持ち続けられると、上達も早くなっていくと思われます。
ここから記述されている内容はドラムの上達に絶対必要というわけではなく、上達しやすい要素の一つとなります。
これらが全く無くても練習する習慣が身についていれば、上達するのは容易です。
逆に練習しなければ後述の要素を持っていたとしても、無意味になってしまいます。
ですのでここからの内容は上達に役立つ豆知識として捉えてもらえれば幸いです。
母国語以外の言語に精通しているバイリンガルやそれ以上の方は、比較的ドラムの上達が早い傾向があるようです。
考えられる理由としては、様々な言語が持つ独自のリズム、イントネーション、アクセントなどを自分が再現するのに、それらを音楽的に捉えられ、また真似をする能力が高いからだと思われます。
ドラムの練習方法の1つに、パターンやフィルインを口で歌って実際の叩き方の習得を早くする方法がありますが、言語習得能力が高い人はこの練習が向いていて、ドラムの音の出方のイメージが早くできる方が多いようです。
出来ない所を練習する際に出来るまでがむしゃらにやるのも一つの練習方法ですが、 「なぜ出来ないか?」「どうやったら出来るようになるか?」という原因、過程、結果を自分なりに考えられる論理的思考ができる方はドラムの上達が早い傾向にあります。
こういった思考や発想がある方は、発展していけば、自分なりの練習方法が確立できたり、もしライブ本番が控えていたとしても、期日までにどうやって練習して完成させていけば良いかの道筋も立てられるタイプの方です。
また地味で遠回りだと感じられるような練習などでも、自分の将来に必要と論理的に考えられればて地道に取り組めるタイプの方だと思われます。
ドラムは楽器の中でも特に演奏においてはスポーツ要素の高い楽器になります。
手足を速く動かすための筋力だったり、他のバンドメンバーの演奏に反応する為の反射神経、またライブ1本を演奏し切るのに持久力や集中力が必要となってきます。
全国レベルの吹奏楽部では普通にウォーミングアップで運動部並みの走り込みをしている所もありますし、足の速い人から入部させる所もあるようです。
そういう面でも身体能力や運動神経が優れている方がドラムの上達に向いているとと思われます。
ここまでドラムが上達しやすい人の特徴について取り上げてみましたが、何を持ってしても 練習できるか?が一番のキーポイントとなります。
自分なりに頑張って練習してみて、どうしても行き詰まってしまったり解決方法が見つからないというときはアッシュドラムスタジオにお声がけいただければと思います。
逆に自分なりにも練習している方の方が、「ドラムやりたいのでレッスン受けようと思います」といきなりレッスンに来られる方より、受け皿(学ぶ姿勢)の準備が出来ていたり、前知識があるので技術や新しい知識の吸収が早い場合も多いです。
そういった方の手助けになれればと思いますので、必要なタイミングで是非ご相談ください!!

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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「ドラムを始めてみたいけれど、音楽経験もないし独学でできるのか不安…」と感じている方は多いかもしれません。
ですが、今はYouTubeやアプリなどが充実しており、独学でも十分に上達できます。
ただし、やみくもに練習しても上達は難しく、効率よく進めるためにはコツがあります。
そこでこの記事では、ドラム初心者が独学で上手くなるための方法について解説します。
独学でもドラムは十分に上達できます。
ただし、教室に通う場合と違い、自己判断で学習を進める必要があります。
自己流のクセがつかないよう、正しいフォームやリズム感を意識して学ぶようにしましょう。
ドラム初心者の多くが途中で練習をやめてしまう原因は、「成果が見えにくい」「何を練習すればいいかわからない」という不安です。
これを防ぐには、目標を小さく設定し、「1週間で8ビートを叩けるようにする」など達成感を得られる練習計画を立てましょう。
日々の上達を可視化することで、モチベーションを維持しやすくなります。
音楽は楽しんでこそ続けられるものです。
ですから、あまり難しく考えずに以下のような目標を設定しましょう。
・好きなアーティストの楽曲を目標にする
・自分の演奏を録音して成長を実感する
・SNSで仲間と情報交換する
無理のない習慣で、常に楽しく演奏する気持ちを忘れないでください。
>ドラムをやってみたい人は何から始めるべき?まずは楽しさを知ろう!
ドラム上達のためには、段階的な練習をおこないましょう。
初心者でも無理なく進められる練習メニューを紹介しますので、参考にしてください。
まずはスティックの持ち方と、利き手・非利き手をバランスよく使えるようにするトレーニングから始めましょう。
左右交互に叩く「ダブルストローク」や「パラディドル」などの基礎練習は、ドラマーにとっての筋トレのようなものです。
1日10分程度で良いので、できるだけ毎日おこなってください。
非利き手の練習方法については、以下の記事も参考になります。
8ビートは、多くの楽曲に使われる基本のリズムパターンです。
最初はバスドラム、スネア、ハイハットを別々に練習し、徐々に組み合わせていきましょう。
最初からテンポの速い曲を練習すると変な癖がついたり手首を痛めてしまったりする可能性があるので、60~70BPM程度から始めると良いです。
ドラムを独学で練習する際には、アプリや動画などを参考にしてみましょう。
最近では、YouTubeでドラムの練習方法をアップしているチャンネルもあります。
アッシュドラムスタジオでも初心者用に解説している動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
>Ash Drums Studio YouTubeチャンネル
また、おすすめの動画やアプリについては、以下の記事でも解説しています。
>スマホを使ったドラム練習方法3選【動画・アプリ・オンラインレッスン】
独学でドラムを練習する際には、疑問や不安もあるでしょう。
以下では、よくある悩みについて回答していきます。
自宅でも腕や足を動かす練習はできます。
エアドラムやパットだけでも動かし方やリズム感が身に付きます。
自宅での練習方法については、以下の記事も参考にしてください。
>自宅でドラムを練習できるおすすめグッズ|意外と使える物は沢山!
パッドがあるならば、パラディドゥルやリズム練習がおすすめです。
地味な練習ではありますが、ドラムの上達には欠かせません。
毎日練習する必要はありませんが、リズムを感じたり、ドラムの音を聞いたり、できるだけ毎日ドラムを意識しておきましょう。
音楽を聴いて、バスドラム、スネア、ハイハットなどがどのように鳴っているのかを研究するだけでも十分練習になっています。
できるだけ早くドラムを上手く叩きたいと考えているのであれば、独学ではなく教室に通うことも検討してみてください。
独学だけでも十分上達はできますが、やはり時間はかかってしまいます。
また、変な癖がついてしまい、後から矯正しなければならないケースも出てきます。
ドラム教室であれば、上達するためのコツや正しい叩き方を覚えられます。
ちょっとした疑問も質問できるので、ドラムの叩き方で息詰まることもありません。
アッシュドラムスタジオでは、一つひとつ基本から丁寧に教えていますので、ぜひ「もっとドラムが上手くなりたい!」という方は、一度無料体験にお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
ドラムをやっている人が色々な曲を聴いたり練習するうちに必ず遭遇するテクニックの一つに、ハイハットを開けたり閉じたりする「ハイハットオープン・クローズ」と言うものがあります。
たとえば、以下の曲で使われているのが「オープン・クローズ」です。
・ 「ダンスホール」by Mrs. Green Apple 1:02〜1:24
・ 「more than words」 by 羊文学 0:43〜1:44
ここで紹介した曲中で出てくるパターンは
・裏打ちのパターン
・ダンスビート(ディスコビート)
・「ドッチータッチー」のパターン
などと言われたりします。
ハイハットのオープンの音がバスドラムとバスドラムの間にずっと鳴っているのが特徴です。
ドラムパターンとしては50年近く使われていますが、未だカッコいいパターンとして愛され続けています。
初心者からすると難しく感じるかもしれませんが、ネットなどでは初心者でも叩けるパターンとして取り上げられたりしていますし、効率の良い順番で練習すれば叩けるようになります。
今回は、このオープンクローズを効率良く叩けるようになるコツをお伝えしていきます。
まずハイハットオープンで必要不可欠なのは、「左足」を使う事です。
左足の踵をハイハットのペダルにつけたまま、カウントの「1 2 3 4」に合わせて爪先を上下に動かします。
この時「1 2 3 4」のタイミングでハイハットが閉じるように=爪先を下へ降ろします。
逆に言うとカウントしている数字と数字の間はハイハットを開ける=爪先を上げるようにします。
カウントの仕方を「1 2 3 4」から「1 と 2 と 3 と 4 と」に変えて、「と」を言うタイミングで爪先をあげるようにしましょう。
ハイハットが動かせるようになったら今度は、バスドラムも一緒に音を出してみましょう。
バスドラムの音を出すタイミングはカウントの「1 2 3 4」になります。
前述のハイハットが閉じるタイミングと同時にバスドラムの音を出してあげます。
ハイハットを閉じた時の「チッ」と言う音と、バスドラムの「ドン」と言う音が同時に出るようにカウントに合わせて練習してみましょう。
両足の動きが出来るようになったら、今度は右手でハイハットを叩いてみます。
両足の動きはそのままで、右ではカウントの「1 と 2 と 3 と 4 と」に合わせてハイハットを叩きます。 (右での動きは、いわゆる8ビートを叩く時と同じ感じ(回数)で叩く事になります。)
上手くいくと、カウントの「と」のタイミングでハイハットのオープンの音が聞こえてくるはずです。
最後にスネアを足してあげます。
タイミングはカウントの「2」と「4」で左手でスネアを叩いてあげます。
この「2」と「4」のタイミングで、ハイハットの「チッ」、バスドラムの「ドン」、スネアの「タ」の音が同時に鳴る事になります。
特に初心者の方に多く見られるのが、バスドラムを踏み損ねて音が出ていない現象です。
スネアとバスドラムが同時に出るタイミングで足が遠慮してお休みしないように心がけましょう。
これで裏打ちのパターンはひとまず完成になります!!
ドラム初心者・初級者の方で、よく起こるのが「左足の脛が痛い!!」という問題です。
解決方法はとりあえず慣れるまで練習というのが一般的ですが、なるべく痛くならないような方法をいくつか紹介していきます。
・左足の爪先を必要以上に上げない!!
ハイハットを開ける際に良く見られるのが、左足の爪先を必要以上に上げてしまって脛(スネ)に余計な負担をかけているケースです。
爪先をあげる際に、ハイハットペダルから爪先が離れる程上げてしまっている場合は余計な負担がかかっています。
足の裏は爪先も含めて常にペダルにくっつけながら上にあげるように心掛けましょう。
ハイハットはバネの力で開くように設計されています。
実際はそのバネの力を利用してハイハットは開くので、「その力を上手く利用する=自力で開けようとせずバネに任せる」ぐらいの力加減、で上下させましょう。
・ハイハットを開ける幅は1cmぐらいで十分
上下のハイハットを切り離した音を出す必要はありません。
ハイハットオープンの音は、上下のハイハットが微妙に重なり合ってる音がキレイな音とされています。
気持ち的に1cmぐらいハイハットを開けた音が綺麗なハイハットオープンの音になりますので、それほど脛(スネ)に負担はかからないはずです。
微妙な上下運動に慣れるまでは少し時間がかかりますが、「あ、そんなもんで良いんだ」と気づくと左足はとても楽になるはずです。
テンポが速くなったり、ハイハットオープンの音を強調したかったりする場合は別の叩き方がありますが、今回は初心者・初級者の方でも分かりやすい方法を紹介しました。
裏打ちのパターンを叩いたことがないけど早く習得したい方は是非試してみてください。
上手くいかない場合は是非アッシュドラムスタジオへお問い合わせください。
他にもハイハットオープン・クローズの為の左足の使い方のコツなど丁寧に指導させていただきます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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ドラムを叩く人、はたまた楽器を演奏する人には必ずついて回る「耳」のケアの問題についてです。
音楽を演奏する際、自分が満足する音量、人に聴いてもらう為に出す音量は実は結構大きな音量になります。
長時間その音量を演奏者が聴き続けると、耳にはかなりストレスになり、自分の耳の健康を損なう危険性があります。
特にドラムは「激しく叩く」「大音量で叩く」のがある意味で美学とされている所もありますので、他の楽器に比べると耳への負担はかなり大きいです。
そのため、耳の健康を守る上でもドラムの演奏する際は耳栓はした方が良い、という事になりますが、最初のうちはどうしても慣れず、すぐ外してしまいたくなります。
しかし耳栓を外すのは以下の内容読んでからでも遅くはありません!今回は、ドラマーに耳栓が必要な理由やおすすめの耳栓について解説します。
生まれつき、大音量で音楽や楽器の演奏を聴いてもあまりうるさく感じないと言う方がいます。
そういった方々は耳栓をする事を薦めても
「自分は大丈夫ですから」 と耳栓をしない選択をしてしまいます。
しかし、自分の耳を過信してはいけません。
今は良いかもしれませんが、長年やっていくうちに必ず「難聴」の危険が訪れます。
とくに騒音性難聴になってしまった場合、一度耳が悪くなると良くなる事はありません。
ですから、早いうちから耳をケアして長く楽しめるようにしてあげるのがおすすめです。
ドラマーや楽器の演奏家が歳を重ねていくと「騒音性難聴」という病気に悩まされる恐れがあります。
「騒音性難聴」とは、85dB(デシベル)以上の大きな音を長時間、長期間に渡って聴き続けることが原因です。
少し専門的な話になってしまいますが、大音量に耳を晒し続けると耳の中の「有毛細胞」と言われる音の振動を電気信号に変換して脳に伝える細胞が損傷し、うまく音を捉えられず難聴となってしまいます。
そして、この「有毛細胞」は一度損傷してしまうと今の所再生はしないとされているそうなので、損傷しないように音楽と付き合っていく必要があります。
ドラムは他の楽器に比べると音がかなり大きい楽器で、110〜130dB(デシベル)ぐらいの音量です。
わかりやすくたとえると、電車が通るガード下、地下鉄構内、工事現場、ジェット機の音量に相当するそうです。
110〜130dBとなると、前述した騒音性難聴の指標(85db)を上回ってしまっています。
実際にこのような状況で働いている方々を見ると、皆さん必ず耳栓やイヤーマフ(音を遮断するためのヘッドホン)等を使用しています。
つまり、ドラマーが耳栓をすることは当然のことと言えるのです。
耳栓を購入しようとする際に、
「どんな耳栓を買えば良いかわからない」
と言うのを理由に、なかなか耳栓をしない方がいますが、なんでも良いので早く買って演奏する時に耳栓をする癖をつけましょう!
まずは100均ショップ等で売っているもので問題ありません。
スポンジタイプのもので一旦ギューっと潰して耳の中に入れるタイプですとそれほどサイズも気にしなくて大丈夫です。
まずはそれを買う所から始めてみましょう。
どうしても他のものが良いという場合にはこれらもおすすめです。
CRESCENDO ( クレシェンド ) / Music 20 イヤープロテクター(耳栓)
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)
こちらの耳栓は、会話に支障のない仕様になっています。
また耳のサイズによって差し込み口のサイズをLとMで交換できるのがポイントです。
値段もそれほど高くなく¥2,000台となっています。
ALPINE ( アルパイン ) / DEFENDER イヤーマフ
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)
こちらはイヤーマフ(ヘッドホンタイプ)になります。
ヘッドホンのような付け心地なので、耳栓が苦手な方にはおすすめです。
また耳栓よりも遮音効果が高いのもポイントです。
SHURE ( シュア ) / SE215 Special Edition トランスルーセントブルー SE215SPE-A
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)
こちらは基本的にはカナル型タイプのイヤホンになりますが、耳栓としても十分効果を発揮します。
またケーブルも脱着できるので耳栓のみでの使用も可能です。
耳の形状に合わせて差し込み口のタイプが選べるのもポイントです。
ドラムを演奏する上で耳のケアは欠かせません。
躊躇っている方は今すぐ耳栓を入手してご自身の耳のケアをしてください。
難聴になってからでは遅いです!!
是非耳の健康を保ちながら、長くドラムの演奏を楽しんでもらえればと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
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現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。