曲を聞く時や、ドラムを叩く上で切っても切れない重要な事の一つに「カウント」があります。
カウントとはいわゆる「1 2 3 4」(ワン、ツー、スリー、フォー)です。
他の楽器の演奏にとっても重要なカウントですが、ドラムにとっては超大事な生命線です!!
はっきり言ってドラムを叩く時にカウントが正しく出来ると良い事しかありません!!
逆にカウントが出来ないと演奏する時に致命的なミスに繋がることもしばしば…。
また前回までのブログで耳コピについて紹介していましが、カウントが出来るようになると耳コピもとてもはかどります。
今回は音楽を聞く時のカウントの取り方についてのヒントをお伝えしていきます。
まずは演奏しながらカウントする前に、音楽を聞きながらカウントが出来るか?を試してみましょう。
それが出来ればカウントに関しての大体の事はクリアできるでしょう。
いきなり「ワン、ツー、スリー、フォー」とカウントするのも良いですが、まずはスネアドラムに合わせて手拍子することからトライしてみましょう。
ドラムがあまり複雑なパターンをやっていない(一定の周期でスネアが鳴っているように聞こえる)場合、大概スネアはカウントで言うところの2と4のタイミングで鳴っています。
そのタイミングで手拍子が叩ければOKです。
スネアの2と4の場所で手拍子ができるようになったら、次に手拍子をしている2と4の丁度中間の足踏みにトライしてみましょう。
難しく感じるかもしれませんが、1の場所にはよくバスドラムが鳴っている場合がありますので、それをガイドに足踏みするのもおすすめです。
そうすると、順番としては。
足・手拍子・足・手拍子
ドン・パン・ドン・パン
となります。
これが均等なタイミングで鳴っていれば問題ありません。
この均等なタイミングで、今度は実際に声に出してカウントをとってみましょう。
足・手拍子・足・手拍子
ドン・パン・ドン・パン
ワン・ツー・スリー・フォー
このように、1.2.3.4が言えるようになれば、曲とズレることなくカウントできるようになります。
「手拍子なんて誰でもできるでしょ?」と、たかが手拍子と決して甘く見てはいけません。
手拍子は結構な確率で誰もができる音楽の楽しみ方や聞き方の一つです。
音楽の演奏経験がない人でも叩けてしまいますし、手拍子は人間が本能的に出来る機能の一つと言っても過言ではありません。
その本能でできる事をあえて演奏するのが、ドラムのスネアの役割です。
つまりスネアドラムを叩くタイミングが気持ちよく聞こえてこなければ、気持ちよく聴いてもらえない演奏となってしまいます。
聴いてくれる人の本能に即したタイミングで演奏ができるようになると一人前と言えるでしょう。
先ほど紹介したやり方で、曲の最後までカウント出来ればそれに越したことはないですが、それだけではなかなか難しいところもあります。
以下にドラマーが曲を聞きながら、カウントを見失いがちなポイントを2つ紹介していきますので、意識しながら練習してみてください。
フィルインとは曲のメロディーや場面の変わり目に出てくるフレーズです。
これは一定の周期で演奏される訳ではなく、また同じフレーズ出てくるとも限らない不規則なものです。
更に、カッコいいフィルインは意外と複雑なものも多く、それらに出くわした時に思わずカウントが止まってしまう事もしばしば…。
とくに初心者の場合は、ここでカウントを見失いがちです。
カウントで言うところの1.2.3.4のどこかの間(いわゆる裏拍)にドーンと強調するような1発が入ることを、シンコペーションと言います。
日本では「そこ食ってね」などと言われる箇所です。
このシンコペーションが入ると、予想とは違うタイミングで強調される音が入るので、思わず「ウッ」となってカウントを見失ってしまう事があります。
フィルインやシンコペーションを曲を聞きながらカウントできるようするには、実際登場するフレーズをカウントしながら練習して、演奏できるようにする事が一番近道です。
その練習方法については次回のブログで紹介しようと思います。
今回紹介した方法でカウントがうまくいかなかったり、また曲中のドラムが複雑だったり変則的でどこでカウントを取れば良いか分からないという方は、ぜひアッシュドラムスタジオへご相談ください。
一緒に曲を聞きながら、必要な場合は譜面に書いてみて目で確認してみたりしながらカウントのポイントをお伝えします。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
前々回と前回のブログでは初心者・初級者の方の耳コピのやり方について紹介しました。
>ドラム初心者の耳コピのやり方(前編)
>ドラム初心者の耳コピのやり方(後編)
しかし、いきなり自分の好きな曲の耳コピから挑戦すると、音数の多さやフレーズの複雑さに一気にやる気を無くしてしまうかもしれません。
ドラムがカッコよく聞こえる曲のほとんどは、難しい傾向にあるものです。
「じゃあどんな曲からやればいいの?」と思いますよね。
そこで今回は実際こちらのスタジオのレッスンでも使っている楽曲の中から数曲、耳コピにおすすめの曲を紹介させていただきます。
耳コピを始める時には、まずドラムがシンプルなパターンやフィルで出来ている物から始めるのがおすすめです。
シンプルな曲で耳を慣らし、頭の中で「ドラムのどのパーツが鳴っているか?」「他のパートの楽器がどういう音を出しているのか?」の整理がついてから自分の好きな曲の耳コピに挑戦してみましょう。
ドラムで耳コピする曲は、少し古い楽曲がおすすめです。
最近の楽曲は耳コピするにはなかなか難しい曲が多くなってきています。
理由としては主に、曲の高速化、楽曲とドラミングの複雑化、ドラム以外の打楽器の(電子もしくは生のパーカッション)の併用があります。
これらが複雑に混ざり合い、ドラムの音だけ耳で分離するのは無理のある楽曲もあります。
そういう点では耳コピを始める際には、数年前〜昔に流行ったような曲から始めるのもおすすめです。
少し昔の曲は、シンプルな作りの楽曲も多く、それほど音数が多くありません。
前回のブログでもお伝えしましたが、耳コピはとても時間がかかります。
モチベーション・集中力・自分の耳コピの実力に見合った曲、の3点が揃うと進めやすいと思いますので、うまくバランスを取って頑張って挑戦してみてください。
ドラム初心者の耳コピにおすすめの曲として、今回は下記の5つを厳選しました。
・「Uptown Funk」 by Mark Ronson feat. Bruno Mars
・「愛を伝えたいだとか」by あいみょん
・「ひまわりの約束」by秦基博
・「It’s My Life」by Bon Jovi
・「Play That Funky Music」by Wild Cherry
いずれも有名曲なので、聞いたことのない曲でもYouTubeなどで調べればすぐに出てきます。
以下でそれぞれの曲のドラムの特徴を解説します。
昨年来日コンサートもおこなったブルーノ・マーズがVocalの楽曲です。
ノリが良く尚且つカッコ良い曲となっています。
〜3:53まではリズムパターン・フィルイン共にシンプルな作りなので、耳コピをしやすいです。
それ以降はパターンが複雑になっていますので、まずは3:53までの耳コピを目指してみましょう。
若年層には人気のあいみょんの楽曲のなかでは「愛を伝えたいだとか」が覚えやすいです。
ただし、イントロの部分は生ドラムではなく、電子楽器かパソコンの打ち込みでパーカッションの音が入っているので、その部分の耳コピは少し難しいです。
その後はわかりやすいドラムパターン・フィルインになっているので、耳コピしやすくなっています。
「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌で使われた楽曲です。
テンポがゆっくりな曲なので、耳コピにもやさしい曲です。
4:03辺りのフィルインが最も複雑ですが、このぐらいのフィルインは他の楽曲でも沢山出てきますので、耳コピの最初の難関だと思ってトライしてみるのも良いかもしれません。
アメリカの大御所ロックバンドの曲で、最近ではなかやまきんに君の登場曲で耳にした方も多い曲かもしれません。
シンプルなリズムパターンでロックの王道感が感じられます。
フィルインもそれほどないので、リズムパターンに組み込まれている、バスドラム・スネア・ハイハット・ライド(カップ)の音を脳内で分解して聞く練習には良い曲です。
紹介した曲の中では一番バリエーションに富んだドラミングの曲ですが、一般的な曲や最近流行っているアニソン等と比べると、まだまだシンプルな部類に入ります。
テンポも遅すぎず、ある程度耳コピの難易度があるので、耳コピ初心者卒業用の曲としておすすめです。
実際に耳コピを始めてみたけど、やはり良く分からないという方は是非アッシュドラムスタジオにお問い合わせください。
楽曲を聴きながら、ドラムの音や他の楽器の音も分離して聞けるようになるまで、またそれを聞いて叩いて実際の譜面にするところまで指導させていただきますので、お気軽にご相談ください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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初心者の方で段々譜面を見て叩けるようになってくると、自分の好きな曲やネットなどで紹介されている「初心者でも叩ける曲」などに、挑戦してみるのも上達のためには欠かせません。
そんな時よく聞くのが「パターンは読めるけど譜面にあるフィルインが読めません……」という声です。
フィルインを読む際にはいくつかポイントがありますが、今回はそのポイントを紹介していきます。
フィルインは短いフレーズのものから1小節、長いものになると数小節にわたる場合もあります。
その中にはタム・バスドラム・シンバルを叩くものもあり、音符が五線譜の中で上下に動き、目で追うのが大変です。
そうすると「どのタムを叩くの?」というのが先行してしまい、演奏するフレーズの叩くタイミングが見過ごされがちになります。
そんな時は、まず叩くフィルインのタイミングを先に理解するようにしましょう。
そのために、タムで書いてある音符は全部スネアに置き換えて、一旦スネアだけで叩けるようにします。
フィルインが正確にどのタイミングで演奏されているかを、まずはスネアだけで演奏し耳・頭・体に憶えさせましょう。
スネアでフィルインのタイミングを理解した後に、譜面に書かれているタム・バスドラム・シンバルに順番に置き換えていきましょう。
その際に一気に置き換えるのではなく、まずは1拍(4分音符1個分)だけ、その後2拍目…というふうに順番に置き換える拍を伸ばして行きます。
この時タムなどへ手を移動が起こるため、いきなり原曲のテンポで演奏するのは難しいです。
もどかしいとは思いますが、まずは自分の頭と体がついていくテンポでいいのでゆっくり始めてみましょう。
その際にスネアのみで演奏していた時に憶えたフィルインのタイミングをそっくりそのまま遅くします。
叩けるところだけ早く、出来ないところは急にゆっくりするのはNGです。
全体を通して、ゆっくりならゆっくりの同じテンポで演奏してあげます。
曲を演奏する際には、 リズムパターン 〜 フィルイン 〜 リズムパターン と演奏するケースがほとんどですので、今度は前後のリズムパターンも合わせて練習してみましょう。
その際注意したいのはリズムパターンとフィルインのテンポを合わせる事です。
練習しているフィルインが「まだ曲のテンポに合わないけど、一応ゆっくりなら叩ける」という状況で起こりやすいのが、 リズムパターンは曲と同じテンポでフィルの時だけゆっくり叩いてしまう、というケースです。
こうなってしまうとパターンからフィルインへの流れが不自然となり、曲の中で叩くイメージがいつまでたって身につきません。
その際はリズムパターンのテンポを落としてフィルインに合わせてあげましょう。
そしてリズムパターンからフィルインまでを滞りなく演奏できるように練習してあげます。
特に切り換え部分はスムーズにいくテンポでまずは練習してみましょう。
ここももどかしいとは思いますが、最初はゆっくり、そして段々テンポを曲に近づけて行きましょう。
曲のイメージがあるので最初はスネアだけで叩いたり、ゆっくりフィルインやリズムパターンを練習するのは頭がついてこないかもしれません。
しかし、カッコよく叩くフィルインも最初はただ1発スネア叩く所から始まります。
そこから徐々に色々なタムやシンバルなどにつながって行きますので、一つずつ丁寧に進めていくのが一番の近道だったりします。
また頭と体が理解できていないフィルインはどうしても雑になりがちです。
「自分は叩けるから大丈夫」と過信・慢心せずに、他のバンドメンバーと気持ちよく演奏する為にもコツコツと練習してみましょう。
「譜面に書いてあるフィルインが叩けない」
「一応叩けるけど曲に合わせるとどうしても上手くいかない」
「フィルインに書いてあるスネア〜タム〜バスドラムのコンビネーションが出来ない」
などでお困りの方は是非ご相談ください。
フィルインの読み方からフレーズの捉え方、フィジカル面での練習の仕方まで丁寧に指導させていただきます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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ドラム初心者の人が音符を読む事を学習し始める時にはまず順番に、
・4分音符(休符)
・8分音符(休符)
・16分音符(休符)
と通常では進んでいきます。
次の段階として1拍(4分音符1つ)の中に8分と16分音符が混ざったフレーズが出てきます。
その混ざったフレーズを演奏しようとすると「あれ、これってどういうタイミングで叩くんだっけ?」と混乱される人が多いようです。
今回はその混乱しやすい3つのフレーズを紹介するのと同時に、それぞれのフレーズの歌い方や手順を紹介していきます。
まず「タタタン」というフレーズです。
左から、
16分音符、16分音符、8分音符
と並んでいます。
歌い方はタタタン、手順はRLR_と叩きます。
このフレーズは2個目の16分音符と8分音符の間に隙間があるように見えるので、タタンタ(後述する3個目のフレーズ)と間違えてしまう人が最も多いフレーズです。
音符の見た目に騙されず、3個の音符を連続で叩き切ってしまいましょう。
次にこのフレーズです。
左から、
8分音符、16分音符、16分音符
と並んでいます。
歌い方はタンタタ、手順はR_RLと叩きます。
手順のスペース部分には16分音符1つ分のお休みがあると思いましょう。
その人が2回目に叩くR(右手)のタイミングが取りやすいと思います。
このフレーズは前述した1個目のフレーズと間違えてしまう人もいます。
最初は8分音符なので2個目の音符との間にしっかり隙間を開けて叩きましょう。
最後にこのフレーズです。
左から、
16分音符、8分音符、16分音符
と並んでいます。
歌い方はタタンタ、手順はRL_Lと叩きますが、このフレーズが初心者の方が一番間違えやすいものとなります。
理由としては、
・音符の線が読みづらい。
・手順が叩きづらい
・手順のせいでタイミングよく叩けない(右利きの方は特に)
と3拍子揃っています。
まず最初と最後の音符に短い2本目の線がついていますが、これが16分音符であることを示しています。
また2個目の8分音符と3個目の16分音符はどちらも手順はL(左手)になります。
16分音符1つ分のお休みを空けたあと、すぐまたLで叩かなくてはいけないので、左手がまだうまく動かせない初心者にとっては、なかなか難しいフレーズとなってしまいます。
必ずしも紹介した手順で叩かなくてはいけないというわけではありませんが、左手が動かないからといって手順を変えてしまうと、その後左手を連続で動かすフレーズが出てきた場合に「逃げ癖」がついてしまい、うまくいかない場面し出くわしますので、頑張って練習してみましょう。
ここまで3つのフレーズを音符の「種類・歌い方・手順」の順番で紹介してきましたが、フレーズも普通の文字の読み方と一緒です。
文字を見て自然と読み方と書き方が頭に浮かぶように、前述したフレーズを見たら「歌い方と手順が自然と頭に浮かぶように」練習してあげるのが一番早く習得出来る近道です。
小学生の頃に練習した書き方ノートを思い出して、何度も覚えるまで練習しましょう。
アッシュドラムスタジオでは初心者の方のレッスンの際、簡単な譜面から始め、徐々にレベルアップして読めるフレーズを増やし、次第に1曲の譜面を自力で読めるようになるプログラムのご用意もあります。
また、すでに譜面を持っているが、上手く読み込めず曲と合わせると違和感がある、という方にも丁寧に指導させていただいておりますので、お困りの方は是非ご相談ください。

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ドラム初心者・初級者にとっては手で演奏するのも難しいのに足を使って演奏するバスドラムはハードルの高い課題の1つ。
そして最初はバスドラムの音量が小さいという問題に、多くの方が直面します。
なぜ音量が出ないか?の理由はいくつかありますが、そのうちの代表的なものをいくつか挙げてみました。
またそれぞれの解決方法も紹介しています。
ドラム初心者・初級者の方で最も多いのは、足の動きまで意識できていないことです。
動かしやすい手は意識出来ますが、足までは意識できずに動きが小さくなりがちです。
そうすると、音量が小さくなるという現象が起きてしまいます。
まずは意識を変えるために、リズムパターンやフィルインを歌ってみましょう。
その際にはバスドラムの音を一番大きく歌います。
しばらく続けるとそれだけでもだいぶバスドラムの音や足の意識が変わって音量も上がってくるはずです。
バスドラムを演奏するのに足が上がっていない初心者・初級者の方を多く見かけます。
上げているつもりでも意外と上がらない足。
理由は、座った状態で腿を上げる動作は生活の中ではほとんど無く、経験したことがないので正解の状態がわからないからです。
しかし、物理的に足の高さが上がらないとバスドラムの音量は稼げません。
足を上げる高さの目安は、ペダルのフットボードに靴や爪先の先端だけ触っていて、他の足の裏部分は浮いている状態です。(この時の足裏の角度は地面に対して45度ぐらいが目安です。)
最初は慣れるまでかなり足の付け根が痛くなりますが、慣れてしまうと今後バスドラムを演奏するのにとても足が動かしやすくなりますので、早い段階で始めるのがオススメです。
力の入れすぎは腕でも足でも御法度です。
また、足の場合は力を入れすぎて腿の付け根から爪先までが一体化してしまうと、ペダルのバネの動きと足の動きが合わず、かえって音が出づらくなってしまい音量が小さくなるケースがあります。
足首から先はなるべくリラックスした状態をキープしつつ、足を上げる時には腿だけに力を一瞬入れて、下ろす時には重力に任せて自然に下ろすように心がけてみましょう。
ペダルのバネの動きとも相性が良くなって音量が出るようになります。
バスドラムの演奏は最初はうまくいきません。
練習時間も多くなりがちですが、疲れるのも早い為、なかなか上達を感じられないでしょう。
もし効率の良い練習方法を身につけたい方はアッシュドラムスタジオにご相談ください。
初心者〜経験者の方までお悩みや足の様子を伺ってアドバイスさせて頂きます。

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ドラム初心者・初級者で最近バンドを始めた生徒さんから
「他のメンバーからドラムの音が痛いって言われます。どうしたらいいでしょうか?」
と教室にいらした際にご相談を受けることが何度かありました。
しかし、そもそも「ドラムの音が痛い」ってどういうことでしょうか?
その解決策を解説します。
ドラムの音が痛いとは、言い換えると次の2つになります。
打楽器全般ですが、力一杯叩いたり力んだ状態で叩いたりすると、周囲の人達には「痛い音」として捉えられてしまう傾向にあります。
とくにクラッシュシンバル等の、シンバル類には注意してください。
シンバル類を思いっきり叩くと、高音の成分が強くなります。
高音は派手さを演出する上で必要な音の成分ですが、力んだ状態で叩くと高音が出過ぎて単純に耳に痛い音に早変わりしてしまいます。
ドラムの音が痛く聞こえる場合の対処法は、次の2つです。
まず、スティックを握っている指先や手首、また腕や肘の力をなるべく抜いて、リラックスした状態で叩くと耳障りな音が出づらいです。
また力任せに楽器を振り抜く感じで叩くのでは無く、「寸止め」気味に叩くのもオススメです。
そして腕を振る際は「バシバシ」と力を入れるのではなく、「ササッと」無駄なく素早さ重視で動かすイメージで演奏してみましょう。
必要以上にドラムの音が出ていると感じる場合は、すべての音が聞こえる位まで調整してみてください。
ドラムは楽器の中では一番音量が大きい楽器の部類に入ります。
バンドで演奏する時に、自分の好き勝手に思いっきり叩いてしまうと、他の楽器の音が聞こえなくなってしまいます。
他の楽器の音が聞こえなくなったら要注意!!
その時点で音量が必要以上に出てしまっています。
自分だけでなく他の楽器の人達も自分の演奏が聞こえない状態にさせています。
そうなってしまうと「音が痛い」「うるさい」と言われる原因となります。
バンド演奏する際は一緒にやっているすべての楽器が聞こえる状態で演奏するよう心がけましょう。
正直ドラムの音量のコントロールは、電子楽器と違って生身の人間がやらなければいけないのでとても難しいです。
試しに今回伝えた内容を実際の演奏の中でトライ&エラーで色々試してみるのがオススメです。実際の演奏以上の練習はありません。
ただ今回の内容はイメージ的な部分も多く、いまいちピンッとこないという方もいるかと思います。
もしうまくできない場合は、アッシュドラムスタジオにぜひご相談ください。
これらを実際の技術に落とし込んで指導します。
レッスンを通して音量の出し方やコントロールの仕方を指や腕の使い方・スティックの当て方を伝えるので、何も知らない状態からでも問題ありません。

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前回のブログでは8ビートで速い曲を演奏する時、ハイハットの叩き方をダウンーアップストロークでやりましょうと紹介しましたが、その次に問題になるのが足=バスドラムの踏み方です。
何が問題かというと、初心者の方の場合、バスドラムがあるタイミングに入ると、ハイハットを叩くストロークがうまくいかず、スピードが鈍って遅くなってしまうケースが多々あるのです。
以下で、具体的な例について解説します。
速い曲で8分音符のバスドラム2発連続で叩くのは大変です。
ましてや音量を出そうとして力んでしまいがち。
力んでしまうとそれに吊られて腕も力んでしまいます。
そうすると折角「ダウン、アップ」と交互に叩いていたストロークも、力みに吊られて全て「ダウン、ダウン」となりがちです。
ですので、まずは自分がどのぐらいまでのテンポだと吊られず叩けるのか?を知ることから始めましょう。
そのテンポからリラックスして2発連続で叩ける足の充分な筋力が付くまでじっくり練習して鍛えていきましょう。
特に2発目の音量がしっかり出るように練習するのがおすすめです。
例1)よりもこちらの方が良くみられるケースです。
リズムパターンの中に突然現れるいわゆる「裏」のタイミングでバスドラムを踏むケース。
この時に右手の「ダウン、アップ」が「ダウン、ダウン」になってしまって折角のストロークが続かない、という事がよく見られます。
例えば以下のようなパターンです。
※D=ダウンストローク(ハイハット)/ U=アップストローク(ハイハット)/ S=スネア/ B=バスドラム
DUDUDUDU
〇〇S〇〇〇S〇
B〇〇B〇〇〇〇
2回目のUのタイミングで同時にバスドラムを踏む時など、ここのアップストロークがバスドラムに吊られてダウンストロークになってしまいます。
改善するための練習方法は以下のパターンです。
DUDUDUDU
〇〇S〇〇〇S〇
〇B〇B〇B〇B
とにかくアップストロークのタイミングでバスドラムを踏んで、ダウンーアップの順番が崩れないように練習してあげることです。
どちらも独立して動けるようになるまで繰り返しやりましょう。
慣れるとスピードが格段に速くなります。
前回と今回のブログで8ビートに関しての速く叩くためのポイントは書いてみましたが、その他の要因でスピードが上がらないケースもしばしばあります。
お悩みの方は一度アッシュドラムスタジオへご相談いただければ、丁寧に解決に向けてレッスンさせていただきます。

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イベントやライブ開催の頻度もコロナ禍以前に戻りつつある昨今、学校では文化祭などでライブ出演、社会人の方はバンドサークル等に参加してセッションや課題曲に取り組んでいるという方の話も、最近ではよく聞かれます。
そういった「本番」を迎える際にドラム初心者の方がほぼ全員経験するのは「テンポが速い曲を演奏しなければいけない」という問題です。
よくネットなどで紹介されている初心者向けの曲の中でもテンポが速い曲は意外と多く見られます。他の楽器の人にとっては簡単でも、ドラムだけ難しい…という曲は結構あるのです。
特に8ビートで速い曲は初心者泣かせです。
速い曲、と言っても多くの方は感覚的に「速い」と感じますよね。
参考までに、速い曲がどの位かというと、初心者の方の傾向を見る限りでは
という感じですが、速い曲となるとテンポ160〜170以上となってきます。
曲がかっこいいので演奏したくなる気持ちは分かりますが、挑戦するのはかなりの覚悟と練習量が必要になることを肝に銘じておきましょう。
初心者の方で自分の演奏する曲のテンポを把握している人は少ないですが、これを知っておくのはとても重要です。
曲の譜面があれば譜面の最初のページの左上の方に(ex. ♩= 100)という表示があると思います。
これがテンポです。
曲のテンポを知る理由としては
【演奏する曲のテンポ – 今自分が叩けるマックステンポ=本番までに練習して上げなければいけないスピード】
が数値として見えてくるからです。
あとは本番までの日から逆算して「この日までにテンポを幾つ上げる」という計画を立てると練習がしやすくなります。
速い8ビートを叩く上で「ハイハットが速く叩けない」という問題に必ずぶつかります。
その問題はダウンストロークとアップストロークという叩き方を使うと解決しやすいです。
以下で、ダウンストロークとアップストロークの方法について解説します。
【ダウンストローク】
スティックを地面に対して90度に構えます。
そこからハイハットやスネア等に対してスティックを振り下ろし、叩き終わった後に跳ね返ったスティックを打面スレスレで止めます。
この時のスティックは地面に対して平行になっているはずです。
【アップストローク】
スティックをハイハットやスネア等の打面スレスレに構えた状態(スティックは地面に対して平行)で、そこから一気にスティックを振り上げます。
振り上げる際には手首を少し曲げる動作を入れてから振り上げますが、その時にスティックの先を少し打面に当ててから地面に対して90度の位置まで振り上げて止めます。
以下の動画の0:30〜ぐらいから実際にそれぞれのストロークを映像で確認できます。
この2種類のストロークを交互に使ってハイハットを叩けるようになるとスピードが一気に加速します。
理由としては、腕を一回往復させる間に音が2回出るので効率的な動かし方、とされているからです。
速いテンポの曲と叩く時には必ず必要になるテクニックですので、是非習得して演奏に活かせるようにしましょう。
2種類のストロークを含めて、どうすれば速い曲を叩けるようになるかまで丁寧に指導しています。
本番が近い方や課題曲でどうしても練習しなければいけない方など、是非ご相談ください。

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ドラムレッスンの最中にドラムセットの各名称は、「スネアをここで叩きます」とか、「タムはこのタイミングで」などと言及されるので、レッスンを重ねていくと段々と憶えていきます。
しかし、それぞれがどのくらいのサイズなのか?という事はあまり関心がないように感じます。
ただ、サイズについては、実際にドラムセットや電子ドラムを購入する際に必要になってくる知識になりますし、知っていると「ちょっとドラムやってるぞ」感(笑)が増しますので、是非憶えてみましょう。
ドラムのサイズは通常インチで表記されます。
カタログなどには 14” x 5” などと表記があるので、「”」でインチの意味として表記とされているようです。
1インチ=2.54cm と定められています。
ここでは一般的なドラムセットのサイズ(直径のみ)を書き出してみましたので、憶えたい方はこちらを読んでみましょう。
<太鼓系>
バスドラム(22インチ):一般的なバンド用のリハーサルスタジオに置いてあるドラムセットのバスドラムは22インチです。ジャンルによっては16〜24インチなど様々あります。
スネアドラム(14インチ):たまに13インチの物もあります。
ハイタム(10もしくは12インチ)
ロータム(12もしくは13インチ)
フロアタム(14もしくは16インチ)
<シンバル系>
ハイハット(14インチ):13〜15インチなどもあります。
ライドシンバル(20もしくは22インチ)
クラッシュシンバル(16もしくは18インチ):最近では色々なサイズのものがあります。
ここではあくまで一般的なサイズを並べてみました。
もちろん色々なサイズがありますので、ここで憶えたサイズを基本に購入の際などには参考にしてもらえればと思います。
ドラムに触れる回数が増えると見た目で何インチかわかってきますので、そこまでいけばかなりの「ドラムやってるぞ感」です(笑)
「ドラムのサイズ?よくわかんない」
「何か大きそうだから子どもだと合わなそう」
と感じている方は、一度アッシュドラムスタジオへお越しください。
生徒さん側で使っているドラムセットは身長が小さいお子さんでも比較的叩きやすいサイズを使用しています。(小学生3〜4年生ぐらいからが適当)。
一方、講師側で使っているのは一般的なリハーサルスタジオで使っているサイズのドラムセットです。
こちらは生徒さんは叩けませんが、並べて置いてあるのでサイズ感の比較はよくできると思います。
購入を考えている方は一度お越しいただいて見比べてみてもいいかもしれません。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
生徒さんたちと会話をしていると、最近はご自宅でドラム練習のために電子ドラムを購入、もしくは検討している方が増えてきているように感じます。
すでに購入された生徒さんとの会話でよく話が出るのが、「ドラムセットで叩くと叩きづらい」というお悩みです。
となると……「電子ドラムと本物のドラムセットってどう違うの?」と思う方もいるでしょう。
そこで今回は、電子ドラムと本物のドラムの違いについて解説します!
電子ドラムのスネアドラム、各タムやシンバルの位置に設置されている物は、基本的にはゴム製やメッシュ製でできた練習パッドと同じ作りです。
ですので、通常のドラムセットと比べると、叩いた感触や音の出方が異なります。
また電子ドラムのグレードにもよりますが、通常のセットを叩くよりも良い音が出るように設定されています。
そのため、いざ本物のセットを叩く時に「あれ?」と違和感をもつかもしれません。
電子ドラムを叩くときは、「本物叩いたら違うぞ」といつも心のどこかに留めておきましょう。
電子ドラムは設置場所が家の中という事を考慮されて作られていますので、通常のセットに比べるとスネアやタムに当たるパッドがコンパクトに作られています。
※通常のスネアドラムの直径が14インチ(36cm弱)に比べて、電子ドラムのスネアだと10インチ(26cm弱)もしくは12インチ(30.5cm)が主流です。
また、タム類も通常のセットより小さめに作られています。
その太鼓たちを通常のドラムセットのように隙間なくセッティングしてしまうとコンパクトなセットが出来上がります。
それで練習に慣れてしまうと実際のセットに座った時に、「大きい、叩く位置が遠い!!」という事になってしまいます。
なのでセッティングの際は、なるべく通常のセットの太鼓同士の距離感や高さを再現するようにセッティングしてあげるのがおすすめです。
太鼓同士の隙間を再現するのではなく、電子ドラムのパッドの中心から中心の距離を実際のドラムセットに合わせるようにセッティングしてあげましょう。
「電子ドラムだけでは物足りない!」
「電子ドラムで練習してるけど、本物のセットで叩いたら何か変!」
と感じでいる方は是非アッシュドラムスタジオへお越しください。本
物のセットはもちろん、スティックの当て方や詳しい音の出し方などもレッスンで指導させて頂きます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。