ドラムは「叩く」という動きから「腕の筋肉が必要」に見えるかもしれません。
そのため、ドラム練習の一つとして筋トレを考える人もいるでしょう。
しかし、必要以上に筋トレをする必要はありません。
そこで今回は、ドラマーと筋トレの関係性について解説します。
「筋肉がないからドラムに向いていない」
「速い曲を叩くために筋トレをしている」
といった人は、ぜひお読みください。
結論から言うと、筋肉は必要です。
ただし、ムキムキになる必要はありません。
ドラムの「スティックを振る、ペダルを踏む、姿勢を保つ」などの動きはすべて筋肉を使っています。
ただ、必要以上に筋肉をつける必要はありません。
歩くときに筋肉を使うのと同じで、ドラムも「やってる時点で使っているもの」だからです。
ドラムをやっていくうちに「なんか疲れるな」「安定しないな」と感じたときに筋肉の存在を意識すればOKです。
ドラムではよく「力を抜いて叩こう」と言われます。
そのまま受け取って「筋肉はいらないんだ」と思う人もいますが、ちょっと違います。
力を抜くというのは、無駄な力を入れないという意味です。
必要な筋肉はちゃんと使いながら、余計な力だけ抜くイメージになります。
例えば、スティックをコントロールするには指の筋肉が必要ですし、姿勢を保つには体幹も使っています。
筋肉がない状態で脱力しようとすると、ただ崩れるだけです。
「支えはあるけど力みはない」状態が理想です。
筋トレをしたからといって、いきなり速く叩けるようになるわけではありません。
テクニックは叩いて身につけるものです。
ただ、体の安定感は確実に変わります。
体幹がしっかりすると、叩いているときに体がブレにくくなって、手足に意識を向けやすくなります。
結果として、音の安定感が上がったり、バスドラムが踏みやすくなったりします。
「無理やり力で叩く」感じから、「自然に鳴る」感覚に近づくイメージです。

筋トレをやるなら、とにかく量をこなすよりも「方向性」が大事です。
ドラムに関係ない鍛え方をしても、あまり意味がありません。
ここでは、ドラムに必要な筋肉の考え方について解説します。
「体を支える力」は意識しておきましょう。
ドラムは両手両足をバラバラに動かします。
その中で体の中心がブレていると、安定したリズムを出しにくくなります。
体幹がしっかりしていると、自然と姿勢が安定して、余計な力も抜きやすいです。
結果として、手足の動きに集中しやすくなります。
ドラマーは腱鞘炎や腰痛がつきものです。
同じ動きを繰り返すので、負担が偏りやすいのです。
そのため、筋トレというよりは、「無理なく動かせる体を作る」意識のほうが大切。
体のバランスが整っていると、無駄な負担が減ってケガもしにくくなります。
「ドラム叩けないけど何かしたい」というときに使えるトレーニングを紹介します。
筋トレと言っても、腕立て伏せや腹筋のようなものではありません。
いずれもシンプルでどこでもできるトレーニングです。
まずはスティックコントロールにかかわる指のトレーニングです。
やり方は簡単です。
・手のグーパーを繰り返す。
・小指から順番に握っていく動きを繰り返す。
どちらも回数をこなすと、指のコントロールがかなり変わってきます。
足はペダルのコントロールに関わります。
やり方は、かかとを地面につけたまま、つま先を上げたり下げたりする動きを繰り返すだけです。
これだけでもスネの筋肉に効いてきます。
バスドラムやハイハットの安定感が変わるはずです。

ドラムに筋トレは必須ではありません。
ドラムは叩くこと自体が一番のトレーニングです。
ただ、筋トレを取り入れると体の安定感が上がって、結果的に叩きやすくなるのは間違いありません。
しかし、大事なのはやはり「基本」です。
基本の姿勢や叩き方ができていないと、無理に力を入れてしまったり筋肉だけで叩こうとしてしまったりして負担のかかる動きになってしまいます。
もしドラムを叩いていて「筋肉痛になる」「体が痛くなる」という悩みがあるなら、力み過ぎているのかもしれません。
アッシュドラムスタジオでは、そのようなドラム経験者の基本から立て直します。
変な癖がついていたり、どうしても叩けないフレーズが合ったりする場合は、基本から見直すことも大切です。
まずは「これがどうしても叩けない」などの相談からでも良いので、ぜひお気軽にお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
前回、前々回のブログでは「ドラムってどのくらい叩けると一人前なの? 」 として8ビートや16ビートに絞ってのブログを書きました。
>ドラムはどこまで叩けたら上手い?一人前と言えるレベルは?8ビートを軸に解説
>ドラムはどこまで叩けたら上手い?一人前と言えるレベルは?16ビートを軸に解説
今回はシャッフルに焦点を当て「一人前のドラマーの目安としてどのくらいまで叩けると良いか、どのくらいの知識があると良いか」の目安を書いていきます。
シャッフルとは3連符を基調とした音符で構成されているリズムの事です。
例として以下にシャッフルが使われている曲を3つあげます。
ジャンルで言うとブルースや演歌などでよく使われているリズムです。
以下では3種類のパターンを紹介しています。
バスドラムとスネアは同じ内容ですが、ハイハットだけ叩き方が変わります。
1のパターンではハイハットで3連符を全て叩くパターンになります。
ハイハットを一拍(3個ずつ)で考えて場合、ダウン(D) ー タップ(T) ー アップ(U) のストロークで叩けるようになると良いでしょう。
2のパターンでは3連符の真ん中のハイハットが抜けています。
この場合は1のパターンで使ったストロークのタップを抜かしてダウン(D) ー アップ(U)で演奏します。
慣れないとよくストロークが逆になってしまいますので、注意しましょう。

3のパターンではハイハットを4分音符で演奏します。
この場合はバスドラムだけ3連符のタイミングで演奏しなくてはいけなくなるので、タイミングと取るのが難しくなります。
シャッフルのリズムパターンの中でも、スネアが随所に散りばめられたパターンがあります。
ハイハットの3連符の合間を縫うようにスネアが入り、よりリズムが複雑になってきます。
このようなパターンの場合には、3連符の倍の、6連符を叩く感覚が必要です。
以下に幾つか例を挙げてみました。



スネアのバリエーションで紹介したタイミングにバスドラムが入ってくるパターンもあります。
以下に例を幾つかあげてみました。



上記で挙げた写真のハイハットは3連符で書かれていますが、これも3連符の真ん中が抜けたパターンや4分音符だけで演奏するパターンと組み合わせて叩けるようになると良いでしょう。
ハーフタイムシャッフルとは6連符を基調とした音符で構成されているリズムになります。
よく例として取り上げられるのは以下の曲です。
「Rosanna」のパターンではないですが、ハーフタイムシャッフルの簡単なパターンは以下のようになります。

普通のシャッフルで慣れている人にとっては、ハイハットを4回叩いてからスネアが来るので、なんとなくテンポが半分に感じられるようなパターンです。
最近のポップスなどでは聞く機会はあまりないパターンではありますが、ハーフタイムシャッフルの感覚は現代のポップス、ファンク、ヒップホップにも色濃く反映されていますので、押さえておきましょう。
シャッフルのリズムを演奏する際、フィルインのフレーズも3連符基調となります。
またそこから発展して6連符なども登場することも多いです。
イメージとしては8分音符と16分音符が混ざったフレーズと同様に、3連符と6連符が混ざったフレーズがよく使われます。
以下の譜面ではスネアドラムの表記となっていますが、タムやシンバル等でも叩けるようになっておく必要があります。

8分音符や16分音符とは叩く音符の間隔や体の感覚が変わりますので、十分に慣れておきましょう。

前々回、前回、今回に分けて一人前のドラマーになるための必要な技術などを簡単に説明してきました。
ここで挙げているのも最低限にも満たない内容ですが、こららを踏まえた上で研鑽や情報収集などを怠らず日々努力していくと一人前になれるかと思います。
YouTube等で物凄い内容をいとも簡単に演奏しているドラマー達がいますが、全員一朝一夕でできるようにはなりません。
長い目で楽しみながら上達して行って頂ければと思います。
またアッシュドラムスタジオでは、生徒様を主体として一人前になるためのお手伝いをさせていただいております。
これまでの内容でご興味が湧いたり、疑問に思うことなどがありましたら、是非一度ご相談いただければと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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前回のブログでは「ドラムってどのくらい叩けると一人前なの? (8ビート編)」 として8ビートに絞ってのブログを書きました。
今回は16ビートに焦点を当て「一人前のドラマーの目安としてどのくらいまで叩けると良いか、どのくらいの知識があると良いか」の目安を書いていきます。
16ビートとは16分音符を基調とした音符で構成されているリズムのことです。(※ただしこの呼び名は日本でしか使われていませんのでご注意ください。)
イメージとしては8ビートの倍、音符の数が増えることになるので、より叩く内容が多く複雑になっていきます。

写真には2種類のパターンがあり、どちらもハイハットが16分音符で書かれています。
一見同じように見えますが、スネアの表記の上にハイハットが有るのが左側、無いのが右側となります。
左側のパターンではダウンーアップストロークを駆使して片手でハイハットを叩きながらバスドラムやスネアを入れていきます。
バラードからファンクというジャンルなどで使われるパターンとして良く用いられますが、 テンポとしては50〜85ぐらいまで安定して5分ぐらい叩けると良いでしょう。
右側のパターンではハイハットをオルタネイトスティッキングで演奏します。(右ー左、もしくは左ー右)その際、スネアを叩くのもその手順に含まれるので、ハイハットとスネアを同時に叩くことはありません。
使われる場面としては、前述した片手でハイハットを叩く時のマックスのテンポを越えた場合です。
両手で叩かないと間に合わないといったケースで登場します。 なので最も遅いテンポで85、そこから150〜160ぐらいまで叩けるようになると良いと思います。
16分音符を基調としたパターンの中にはハイハットが以下のようなパターンになっている物もよく見られます。

前述したパターンではハイハットの16分音符が隙間なく入っていましたが、こちらの2つのパターンでは歯抜けの状態になっています。
4回叩くうちの1回分どこか抜けているという感じで、音が少なくなって簡単かもと思いきや、こちらの方が難易度は高くなります。
音が抜ける事でより複雑みが増し、パターンの聞こえ方としてもよりリズミカルに聞こえてきます。
こちらも片手で叩く場合と両手のオルタネイトスティッキングで叩く場合があります。
16ビートのリズムパターンの中でもスネアが随所に散りばめられたパターンが あります。
呼び名としてはシェイクといったりブレイクビーツといったり、ジャンルによっても呼び名が変わるパターンですが、例として以下のようなものとなります。

音を聞くと皆さん必ず「聞いたことある!」というパターンです。
スネアを叩く数が多く、またタイミングも複雑になりますが「このパターンで叩かないとこの曲にならないんだよね」と言われますので是非押さえておきたい一つです。
こちらのテンポも80〜160ぐらいまで叩けるようになると良いでしょう。
ここまで見てきたパターンのバスドラムは8分音符のみの登場でしたが、もちろんバスドラムが16分音符で演奏される場面もあります。
以下に例を挙げてみたので、見ていきましょう。

写真には左側と右側に3種類ずつパターンが書いてあります。
左右どちらも同じバスドラムのパターンが書いてあり16分音符が登場しています。
バスドラム=低音に16分音符が入ってくるとリズムが複雑に聞こえるようになり、よりリズミカルに、よりダンサブルになってきます。
また数字にダッシュがついている右側のパターン達はハイハットが8分音符になっています。
ハイハットが8分音符になっているからといって8ビートとなるわけではなく、パターン全体の中に16分音符が混じっていると、16ビートと考えられます。
この写真以外に組み合わせられるハイハットパターンとしては、
・前述した歯抜けのハイハットのパターン2種類
・4分音符のみ
・ダウンーアップ、アップーダウンストロークを駆使したパターン
・オープンやクローズ
など、が挙げられます。
その他にはライドシンバルで演奏される場合もあります。
全て現在聴かれている楽曲によく登場するものとなりますので、こちらも押さえておきたい所です。

今回は16ビートに絞って一人前のドラマーの目安について書いてきましたが、書き切れていない事もたくさんあります。
ここまで読んでいただいた方々は「こんなにやる事があるの?」と 思われているかもしれませんが、実はまだまだあります。
反対に「じゃあこんなのもあると思うけどやらなくて良いのかな?」 と思っている場合は、全部やった方が良いです。必ずどこかで登場します。
とは言え、まずはやれる事、もしくはやってみたい事、好きな楽曲に使われているテクニックなどから切り崩してやっていくのがおすすめです。
それでもどこから手をつけて良いか分からないという方は、是非アッシュドラムスタジオに ご相談ください。
生徒様のレベルややりたい楽曲に合わせてレッスンの順番や組み立て方を 紹介しておりますので、安心して通っていただけます。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
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ドラムを練習しているけど、
「自分の実力は他の人と比べてどうなのか?」
「もう一人前のドラマーですと胸を張って言えるだろうか?
」
と自分のドラムのレベルや立ち位置などを気にしてしまうのはとても自然なことです。
結論から言えば、「一人前のドラマーとして扱われるのはどのくらいのレベルか?」という明確な線引きはありません。
一人前と認めるのは自分では無く、一緒に演奏してるバンドメンバーや聞いてくれる観客です。
ただ、今回のブログではいわゆる一人前になる為に「自分がどのくらい叩けるようになったり、どんなドラムの知識を身につけていると良いか」について書いていきます。
自分のドラムのレベルの参考にもなるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
8分音符を基調とした音符で構成されているリズムを「8ビート」と呼びます。(※ただしこの呼び名は日本でしか使われていませんのでご注意ください。)
ドラムを始めて叩く時には大体この8ビートから練習することが多いです。
譜面で表すと以下のようになります。

8ビートの汎用性はとても高く、バラードからアップテンポな曲まで様々な場面で使われます。
バラードや遅い曲のテンポの目安は大体60ぐらいです。
慣れてきたら5分間同じテンポで叩けるかをメトロノームに合わせて練習してみましょう。
5分間は平均的な1曲の長さより少しオーバーした時間ですが、このぐらいの時間安定したテンポで叩けないと一人前とは言えません。
また速い曲の部類の一番遅めのテンポとしては160ぐらいが目安となります。
こちらも同じく5分間継続して叩けるかがポイントです。
ドラマーの一人前の定義を「人前で数曲演奏する」と仮定すると、その数曲のうちに速い曲・遅い曲が組み込まれていたら、どちらも5分程度は叩けるようになっておくと安心です。
テンポだけで言うのならば 「60〜160」を目安にしておくと良いでしょう。
8ビートの中でもハイハットやライドシンバルを叩く際に「4分音符」を使うことが多くあります。
譜面で表すと以下のようになります。

これらも良く使われる8ビートとして覚えておきましょう。
テンポは変わらず「60〜160」を目安に練習してください。
ハイハット・ライドシンバルを叩く回数が減るので楽になるかと思いきや、 遅く演奏する際にはテンポが安定しづらかったり、速い場合にはバスドラム釣られてハイハットを叩いてしまったりと、慣れるまでには練習が必要です。
テンポは目安として「60〜160」で叩けると良いと前述しましたが、 110〜120を超えるテンポになってくると必要になるテクニックがあります。
「ダウン・アップストローク」を交互に用いた叩き方です。
このテクニックが使えるようにならないと速い8ビートへの対応が難しいです。
さらにネックになりがちなのはバスドラム。
アップストロークのタイミングにバスドラムが入ってくると、慣れないうちは手が釣られてしまい勝手にダウンストロークになってしまいます。
バスドラムがどのタイミングにきてもダウンーアップを死守しながら練習しましょう。
慣れてくると驚くほど速く叩けるようになります。
またダウンーアップをひっくり返して、アップーダウンで叩くやり方もあります。
これは「裏打ち」と言われる8分音符の裏の音符にアクセントを入れて叩く奏法です。
これも必要なテクニックのうちの一つになります。
スネアドラムの音の出し方をコントロールできるようになると、
「良いドラマーだな!」
と他のバンドメンバーからリスペクトされます。
以下では代表的な叩き方を紹介していきます。
オーソドックスですが、常に一定の音量・強さで叩くのはなかなか大変です。
基本に忠実に正確に叩けるようになるだけでも、良いドラマーと言われやすくなります。
オープンリムショットはスティックの腹の部分をスネアの縁(リム)に、チップの部分を打面に同時に当てるテクニックです。
同時に当たると縁・スネアの胴の部分・打面と全てが鳴りかなりパワフルな音色になります。
音量を出したい曲にはもってこいのテクニックです。
クローズリムショットはスティックの腹部分をリムに当てて、「コツコツ」といったスティックの木の音を出します。
バラードや曲中の静かな場面で使われるケースが多いですが、これも知っておいた方が良いテクニックです。
ハイハットやライドシンバルは叩き方や叩く場所で表情を変えることができます。
まずはハイハット左足で締め具合・開け具合をコントロールすると以下のような音色で演奏できます。
・クローズ
・オープン
・ハーフオープン
・オープンクローズ
またハイハットの2枚重なっているエッジの部分にスティックのショルダー部分を当てるか、 ハイハットのトップの部分にスティックのチップの部分を当てるかでも音色が変わってきます。
曲の場面に合わせて叩き分けて、曲調に合った音色が出せるようになると良いです。
ライドシンバルですが、大きく分けて
・ボウ
・カップ
と呼ばれる部分を叩き分けて音色を変化させられます。
こちらも曲の場面に合わせて叩き分けて、曲調に合った音色が出せるようになると良いでしょう。

1人前のドラマーとして知っておくべき知識や習得するべきテクニックについて8ビートに限定して紹介してきました。
今回はあえてドラムや音楽の専門用語などに詳しい説明は載せていません。
それらが理解できるか?知っているか?も一つの自分のレベルを測る目安になるからです。
ただ、専門的な用語を知らないからと言って悲観的なることは全くありません。
自分で調べるのも良いですし、また誰かに教えてもらうのも一つの選択肢です。
アッシュドラムスタジオではレッスンの中で今回紹介したテクニックや知識を織り交ぜてレッスンを行っています。
今回のブログを読んで疑問に思うことや、自分のレベルアップを計りたいと思う方は、是非一度当スタジオにお問い合わせいただければと思います。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
昨今ではYouTubeやSNSの普及により人気曲をドラムで演奏している所謂「叩いてみた動画」や、トッププロによるワークショップや練習方法などに触れられる機会が増え、ドラムに憧れる人や始めてみたいと思う人達が増えているように感じます。
憧れるドラマーの動画や好きな曲の演奏を自分でもしてみたいと思うのは至極当然ですが、たどり着く為には幾つも身に付けなければいけないテクニックや知識などが隠れています。
そこで今回は、自分のドラムの目標にたどり着くために何が必要かを、建物の階層に例えて説明していきます。
ドラムを叩く最初の入り口としてよく紹介されるのは「8ビート」と呼ばれる曲中で繰り返し演奏されるパターンです。
日本で聞かれるほとんどの曲のドラムはこの8ビート、または8ビートから派生されるパターンで構成されています。
初心者の方はまず8ビートを起点として学んでいきます。
またフィルインと呼ばれる物(イメージ的にはドラムがバカスカ叩いているフレーズ等の簡単な物)などもこの階層で触れていきます。
ここで叩けるようになるのはテンポで言うと大体60〜120ぐらいまでの低速層の曲です。
まずはここで自分のドラムに対する理想と実際叩いた時の現実が大きく離れている事に気づくかもしれません。
次の階層に上がると音楽のジャンル毎の部屋が待っています。
自分の音楽の趣味趣向によって開ける扉が変わり、ジャンル毎にドラムの叩き方も異なります。
第一階層でやってきた8ビートの延長で演奏できるのは「ロック、ポップス、ソウル、ファンク」などのジャンルになります。
反対に第一階層の延長で叩けないジャンルとしては「ジャズ、ラテン、レゲエ」や中東、東欧系の音楽などです。
よく「ジャズの演奏って難しいんでしょ?」と言われますが、その理由はは第一階層の内容では歯がたたず、一からドラムをやり直すイメージがあるからです。
叩きたいジャンルによってはジャズのように一から学び直しとなりますが、全くドラムに触れてない状態で始めるよりはアドバンテージがあるのも事実。
初めから叩きたいジャンルが決まっている場合は第二階層からスタートするのも一つの手です。
第三階層では、叩くジャンルでよく使われるリズムパターンやフィルインなどを音楽を良く聴いて学んでいきます。
英語やフランス語の特有の「単語、表現、発音、リズム」があるのと同様、特定のジャンルには共通する「フレーズの叩き方、ニュアンス、発音方法」などがあります。
それらを音楽のボキャブラリーとして自分の中に蓄積していく事が大切です。
自分の好きなジャンルの色々な曲を叩いているうちに自然と身についていく場合もありますし、あえて片っ端から聴いて研究しながら耳を肥やしていく場合もあります。
ここでは耳を肥やして、自然とそれが演奏できるようになるのが重要です。
第四階層がほぼ目標と言って良いかもしれません。
ここまでくると自分の好きな曲でどんな演奏がされているか聴いて理解できるレベルに達しています。
原曲通りに演奏する事もできますし、第三階層で学んだボキャブラリーを活かして、同じ曲でも自分なりのアレンジを加えて演奏ができるようになっているかもしれません。
ただ、叩きたい曲のコピーばかりで音楽の見識が広がっていないと、もしかしたらここの階層には辿り着けない可能性も……。
そのような部分でつまづく場合は、叩くことだけでなく音楽の中でのドラムの役割も考えながら叩いてみると、オリジナリティ溢れる演奏ができるようになると思います。
さて、ここまですんなり来ればいいですが……。
実はそんなにすんなり階層を上がっていけないかもしれません。
なぜなら初心者・初級者には見えない「地下階層」が隠れているからです。

ここでの練習量が上の階層での習得スピード、精度、熟練度に影響してきます。
英語でアルファベットを発音したり書いたりするのと同様、ドラムのフレーズに対する腕や手の振り方や使い方、叩く手の順番などを理解しておかないと必ず途中で行き止まります。
もしどこかで行き止まったら、さらに基礎を深めるとテンポが安定して叩けたり、スピードが格段にアップしたりします。
面白い練習ではないかもしれませんが、練習方法やモチベーションの保ち方を工夫しながら取り組んでみましょう。
更に基礎を深掘りしてみましょう。
地下二階層では、「腕や腿の上げ下げ、手首・足首の使い方、指1本ずつ、足先の動き」に至るまでじっくり自分の体と向き合います。
ここでは必要な動きと無駄な動きを精査し、体の使い方を最適化していきます。
地下一階層の練習が捗らない場合は、ここまで掘り下げて練習する必要が出てきます。
かなり時間はかかって回り道と思われるかもしれませんが、がむしゃらにやり続けても上手くいかない場合は、ここの階層での練習が一番の近道になります。

ここまでドラムの上達方法、どのように自分のドラムの目標に到達するかを階層に分けて書いてきました。
階層といっても殆どの場合は順番に階を登っていくことは無く、各階層を行ったり来たりしながら、徐々に自分のレベルを上げていきます。
また今回は初心者や初級者の方がイメージしやすいように書いてみましたが、その他の階層も隠れているかもしれません。
何事も一朝一夕には上手くいかず、その過程を楽しみながら上達していっていただければと思います。
アッシュドラムスタジオでは、生徒様のレベルややりたい事にに合わせてカリキュラムを組んだり、練習方法をご提案したりと柔軟に対応させていただいております。
「今自分のドラムに必要なものは何か?」などお困りの方は一度当スタジオにご相談ください。

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「ドラムを始めたい!習いたい!」
そんな方へ向けて、レッスンで講師に伝えておくべきことについて解説します。
以下で解説することを最初のレッスンで講師にできるか?で、その後のレッスンの進み方が大きく変わります。
是非レッスンを始める前にお読みください。
「なぜドラムを叩きたいのか」という動機を最初にお伝えください。
「どんなジャンル、アーティスト、曲が好きか」
「文化祭やイベントなどで演奏予定がある」
「かっこいいから叩きたい」
これらを知ることで、講師が最適なレッスンプランを立ててくれます。
また講師のプレイスタイルと違うジャンルなどを習いたい生徒様が来た場合には、他の講師や教室を紹介する場合もあるかもしれません。
一番良くないのは動機を共有せず、何となくドラムを講師の言われるがままに始めて「何か違う気がする」と思いながら続けてしまう事です。
楽しく続けられているうちは良いですが、動機と違う方向にレッスンが進んでしまう可能性もあるので、 初めのうちに「なぜドラムを叩きたいか」を講師となるべく共有しておきましょう。
「バンドをやっていた」
「吹奏楽でサックスを担当していた」
「ピアノを幼少期に習っていた」
など、過去に音楽演奏経験の有無を講師に伝えると、その後のレッスンがスムーズに進みます。
音楽経験がある生徒様と無い生徒様の場合、講師の説明の仕方も大きく変わってきます。
経験がある生徒様にはある程度譜面の知識があったり、音楽的な専門用語を知っていたりする場合も多く、あえてそのあたりの説明を省く場合があります。
知っている事をさらに説明する事で生徒様側にもストレスになるのを避ける為です。
逆に経験が無い生徒様には、講師側も説明の際、理解しやすい言葉選びをしたり、音楽用語やドラムの知識を丁寧に教えてくれたりします。
「自宅に電子ドラムがある」
「練習パッドなら置ける」
「何を揃えたら良いか分からない」
「本物のドラムで練習したい」
など生徒様側の練習環境は様々です。
ただどんな環境であれ上達するには練習が必要ですので、講師にどんな環境で練習するか・練習したいかを伝えましょう。
ほとんどの講師は自分の経験から生徒様の練習環境を想像してアドバイスができます。
どんな練習なら出来るか?
生徒様のご自宅だとどんな機材を揃えたら良いか?
また本物のドラムセットを使って個人練習が可能な近隣のスタジオはあるか?などの情報なども提供できます。
「自分は褒められて伸びるタイプです」
「譜面は読みたくないので、先生を見ながら覚えます」
「楽しく会話もしながら続けたい」
「あまりレッスンに来られないので宿題を多く出してほしい」
など生徒様のタイプは様々です。
何度もレッスンを重ねていくうちに講師も生徒様のタイプを段々と認識していくとは思いますが、初めのうちに「自分はこういうタイプなのでこういうレッスンでお願いしたい」と要望を伝えると講師側も生徒様の希望を尊重しレッスンの方針が固まりやすいです。
いわゆる「様子見」の期間が減りストレスも少なくなります。
また要望を伝えたのに希望通りのレッスンにならない場合は退会・講師を変更するのにも良い理由となります。
講師・生徒様お互いの為にも要望を伝え方針を擦り合わせてからレッスンをスタートするようにしましょう。

ここまでドラムレッスンを始めたい方が講師と共有するべき事について挙げてきました。
代表的なことはここまでで幾つか挙げましたが、その他にも講師に伝えておきたい事がある場合は是非最初のレッスン(体験レッスン)などで伝えておきましょう。
講師側も初対面ですので、情報が多いに越したことはありません。
いらないかもと思う情報がもしかしたら今後のレッスンで役に立つかもしれません。
アッシュドラムスタジオでは体験レッスンの際に上記の共有の他、今までの部活の経験、ご趣味など生徒様がはばからない範囲でヒアリングさせて頂き、生徒様が知っているであろう知識や体の動かし方を交えながら説明します。
生徒様になるべく寄り添う形でレッスンをさせて頂いておりますので、レッスンをご希望される方は一度ご相談ください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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以前のブログではハイハットやスネアの音色の変え方について紹介してきました。
>ドラムの音色の変え方や叩き方について(スネア編)
>ドラムの音色の変え方について(ハイハット編)
今回は「基本的なクラッシュシンバルの叩き方、曲の雰囲気を彩る叩き方、音色の変え方」について紹介していきます。
クラッシュシンバルは一般的に、ドラムセットに座って左前方、また右側前方の1番高い位置にセッティングされています。
赤い丸で囲われているのがクラッシュシンバルです。
(※ライドシンバルと混同しないように注意が必要です!!シンバルが3枚セッティングしてある場合、一番大きいのがライドシンバルと思っておきましょう。)
ドラムセットの中では1番高い音が出る楽器です。
主に使われるタイミングは以下の4つ。
・曲中のAメロからBメロに変わるなど、曲に変化が付くタイミングで「変わりますよー」という合図。
・パターンを叩く際にハイハットではなく、クラッシュシンバルを叩いて大音量で盛り上げる。
・バンドの他の楽器の人達と決まった同じフレーズを演奏する際、そのフレーズの中でクラッシュシンバルを叩いて派手に演出する。
・バラードなどで小音量でオシャレに叩いて曲に彩りを添える。
など、曲調によって使い方は様々です。
まずは一発、思いっきり叩いてみましょう。
スティックのショルダー(テーパードされている部分)をクラッシュシンバルの端に、大体45度ぐらいの角度で当てるのが一般的な叩き方です。
上記のようにシンバルにスティックを直角に充てると、ひび割れの原因になりますので注意してください。
対策として、セッティングの際に角度、スタンドを置く位置、高さなどを調整して直角にならないようにしましょう。
シンバルを叩く時には、腕を素早く振ります。
そして、スティックがシンバルに当たった後には、少しスティックを上に逃してあげましょう。
何故かというと、腕とスティックが叩いたその場にずっとあると、揺れて戻ってきたシンバルにまた当たってしまい余計な音が出る可能性があるからです。
クラッシュシンバルだけ叩くと意外と迫力がありません。
迫力のある音は低音が鍵になりますが、シンバル単体だと高音の成分しか鳴りません。
曲の変わり目の合図や、フレーズを印象付ける為に叩く際にはバスドラムやスネアと同時にクラッシュシンバルを叩くと効果的に聞こえます。
クラッシュシンバルは「ジャーン」という音の他にも音色があります。
クラッシュシンバルの上面、湾曲している部分をスティックのチップの部分で叩いてみると、「チーン」と透き通った音が出ます。
バンドでリハーサルをしているとたまに「曲のここの部分は、シンバルでなんかオシャレに叩いて」とバンドメンバーに言われる事があります。
その際にはシンバルの上面の部分を使ってみましょう。
叩く際のコツは「そうっと叩く」です。
あまりスティックを振り上げず、チョンチョンと当てる感じで演奏します。
またダブルストロークやロールといったテクニックが使えるようになると、「シャラシャラシャラーーン」という音が出せるようになります。
シンバルロールと言われたりしますが、シンバルでオシャレな感じを出すのに最適です。
シンバルロールはテクニック的には難しいので、まずは小さく細かく手を振りながらシンバルの音が切れないように音を出す練習をしてみましょう。
クラッシュシンバルだけで無く、ライドシンバルやハイハットでもオシャレな音が出ますので、是非他のシンバルでも試してみましょう。

クラッシュシンバルだけでなく、シンバル全般は通常中心の音が1番高く、端へ行くにつれて低音の成分が増えてきます。
なのでシンバルの叩く箇所を変えると色々な音が出てきます。
例えばクラッシュシンバルの中心から叩き始め、段々端の方をスティックを移動させ、最後はスティックのショルダー部分でシンバルの端を叩いてあげると、音色がクレッシェンド(だんだん大きく)になります。
「ここ以外は絶対叩いてはいけません!この叩き方以外はやめましょう!」というのが無いのが打楽器の良い所です。
「スティックの握り方、当て方、強弱」を変えてもシンバルの響きが変化します。
それが叩く箇所の分だけあるので音色は無限です。
違った音を判別する耳も色々試すうちに養われていきます。
まずは「この音おもしろーい!」という所から気軽に始めて貰えればと思います。
クラッシュシンバルはドラムセットの中では1番脆く、力んで叩くとひび割れたり、壊れたりしてしまう楽器です。
取り扱いや演奏の仕方は充分注意して練習してみてください。
より深く具体的にシンバルの叩き方を教わりたい方は、ぜひ無料レッスンにお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
ドラムを始めると、まず必要になるのはスティックそのもの。
でも、ちょっと続けていくと「スティックをどこに入れて持ち運ぶか問題」が出てきます。
最初は適当にバッグに入れてても大丈夫なんですが、地味に困る瞬間が増えてきます。
そこで今回は、初心者の人が迷わず選べるように、スティックケースの考え方とおすすめのタイプを紹介します!
結論から言うと、最初の頃は必須ではありません。
いきなり買わなくても全然OKです。
ただ、スティックが増えてきたタイミングで「ケース欲しいな」と思うようになります。
なぜなら、スティックが増えてくると、バッグの中でバラバラになったり、どこに入れたか分からなくなったりするからです。
スティックケースは、必要になったら買うくらいの感覚で大丈夫です。
ドラムはスティックのチップの形や太さで音が変わります。
「この曲はこっちの太さが叩きやすいな」とか、ちょっとずつ好みが出てくるものです。
また、演奏中に折れたり、手からすっぽ抜けたりすることも…。
なので「スペア用にもう1セット買っておこう」となると、自然に増えていきます。
さらに、スタジオ練習でスティックを忘れたとき。
ほとんどのスタジオでは格安でスティックが販売されています。
安いのでついつい買ってしまうと、気づいたときにはスティックが増えている状態になりがちです。
スティックケースは、正直どれでも最低限は使えます。
ただ、「使いやすさ」で選ぶと後悔が少ないです。
ここからは、選ぶときに見ておくとラクになるポイントを紹介します。
分かりやすい基準が、「たくさん入るかどうか」です。
スティックは増えていくので、容量が多いタイプを選ぶと安心です。
シンプルで安く、容量重視なら
「TAMA(タマ)/ STB10」
(※画像クリックで購入ページに飛びます)
がおすすめ。
体感的にはスティック10セット位入ります。
とにかく「いっぱい入れたい」「余計な機能はいらない」って人にはかなり良いです。
スティックケースで地味に大事なのが、フックが付いてるかどうかです。
このフックは、フロアタムに引っかけられるようになっていて、演奏中すぐスティックを取り出せる仕組み。
スティックを落としても、すぐに手を伸ばして取れるのでかなり便利です。
基本的には多くのケースに付いていますが、まれにフックがないものもあるので、必ず確認しておきましょう。
小物もまとめたい人はポケット付きが便利です。
「TAMA(タマ)/ TSB24BK」
(※画像クリックで購入ページに飛びます)
ポケットがついているので、チューニングキーなどの小物も全部まとめられます。
「忘れ物したくない」「荷物を分散させたくない」って人にはかなり向いてます。
スティックをたくさん入れるようになると「どれとどれが同じスティックだっけ?」となりがちです。
上記で紹介した「TAMA(タマ)/ STB10」のようなバッグだと、増えるほど探す時間が増えます。
特に本番前や急いでるときは地味にストレスです。
そこで便利なのが、そこで便利なのが、セットごとに分けて入れられるタイプ。
「PROMARK(プロマーク)/ TDSB スティックバッグ」
スティックを種類別に整理できるので、欲しいセットをすぐ取り出せます。
スマホなども入るので、普通のバッグとしても使えます!
スティックケースは「おしゃれ」なものに見えるかもしれませんが、実際はかなり重宝します。
解説したように、演奏中にすぐに取り出せる仕組みになっているので、使いやすければ使いやすいほど、演奏中のトラブルを回避できます。
価格や機能性はピンキリなので、ぜひ楽器屋などで見てみてください。
また、スティック自体を購入する際や具体的な叩き方についても相談に乗りますので、まずはお気軽に無料レッスンにお越しください。

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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前回のブログではハイハットの音色の変え方について紹介してみました。
今回は初心者や初級者ドラマーの方達必見、スネアの音色や叩き方ついて紹介してみようと思います。
スネアはドラムセットの中ではバスドラムと並びリズムパターンの根幹を担う楽器です。
スネア一つで楽曲やバンドのサウンドがガラッと変わりますので、是非叩き方のコントロール方法をマスターしましょう。
ハイハットの音色の変え方についてはこちら→『ドラムの音色の変え方について(ハイハット編)』
意外とやっているようでやれていないのが、「真ん中」を「思いっきり叩く」です。
なぜ出来ていないかというと多くの右利きドラマーは左手でスネアを叩く為、真ん中を狙い続けるのにはコントロール力が足りないからです。
またハイハットを叩く右手が上に被さっているので、なかなか左手を思いっきり上に振り上げられません。
右手が上、スネアが下にある状態の限られたスペースで如何に左手を上手く振るかが鍵となりますので、練習して身につけましょう。
スネアを叩く位置を真ん中から端の方へ位置を変えるだけで、音色が変わります。
大体の場合は端に行くにつれて音程が高くなっていき、端に近い箇所を叩くと「コンッ」と真ん中よりもかなり高い音が出ます。
これはスネアの皮を引っ張っている力が端の方が強い為に起こる現象です。
少しだけ高い音の方が曲に合うかもと思ったら、叩く位置を真ん中よりも手前にしてみると叩きやすいでしょう。
また叩いた箇所の下にスナッピーがある位置ならば、「ザァ」とスナッピーの音がなりますし、無ければ皮を叩いただけの音がします。
曲の場面によって使い分けらるといいでしょう。
スネアの叩き方のテクニックの一つに「リムショット」というものがあります。
このテクニックが使えるとスネアの音の出し方にバリエーションができますので、ぜひ覚えておきたい所です。
オープンリムショットとクローズリムショットがありますので、それぞれ説明していきます。
オープンリムショットはスティックの腹の部分をスネアの縁に、先端をスネアの打面に「同時」に当てて叩く奏法です。
スネアの縁の金属部分のフープと言われる部分(木製の場合もあります)と打面の音が同時に鳴って、普通に打面だけを叩くより数倍音量が大きく聞こえます。
スネアの音量を大きく出したい時にはかなり効果的な奏法ですが、スティックで同時に2箇所を当てなければいけないので、それなりに練習が必要です。
失敗すると「カツッ」と縁だけにあたって残念な音になってしまうので気をつけましょう。
クローズリムショットはオープンの時とは真逆で、スネアの音量を小さく出したいバラードなどの演奏時によく使われます。
手拍子の音にも似ている事から、Hip-Hopなどではその代わりに使われることも多いです。
やり方は、以下のとおりです。
1.スネアの上にスティックを置き、スティックの両サイドをつまむように持ちます。
2.スティックの細くなっている部分から太くなりきった部分、さらにそこから1〜2センチぐらいまでをスネアの縁から外に出します。
3.スティックのお尻(スティックエンド)と手のひらの下の方の部分は打面につけっぱなしにして、手首を上方へ反ってスティック先端を振り上げます。
4.スティックを振り下ろして縁にあたると「コンッ」と乾いた音がでますので、これで完成です。
スティックが縁にあたる位置でだいぶ音が変わりますので、自分で研究して好きな音が出るように練習してみましょう。
あまり聞こえないけどあるとオシャレに聞こえたり、ドラムのノリが良く聞こえる「スネアの調味料的」な音の出し方です。
海外ではグレースノート(装飾音符)と言われたりもします。
ファンク系のリズムパターンなどで多く見られますが、2&4拍め意外に細かく聞こえるスネアの音はゴーストノートと言われます。
ゴーストノートを演奏する際気をつけなければいけないのは、思いっきり叩くスネアの音とは叩き方が異なること。
まずはスネアに対してスティックを構えてみましょう。
この時に打面からスティックの先端が2〜3センチ浮いてる状態にします。
その2〜3センチの幅をスティックが行ったり来たりして音を出すのがゴーストノートになります。
本当に小さな音で、打面を「トンッ」と触るぐらいの音で完成です。
なんせ調味料なので、大味にならないように軽く触るだけを心がけて練習しましょう。
大きな音を出すよりもしかしたら難しいかもしれませんが、出来るようになると同じリズムを叩いていても別の物のように聞こえてきます。
今回は代表的なスネアの音の出し方や叩き方を紹介しました。
それぞれ思った以上にやり方が難しかったり、自己流でやってしまっていて変な癖がついてしまう場合もあります。
もし、なかなか出来ないなどのお悩みがある場合は、是非一度アッシュドラムスタジオにご相談ください。

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ドラムの上級者になってくると、曲の色々な場面で適切な音量や音色を使い分けて演奏出来るようになってきます。
しかし経験の少ない初心者や初級者ドラマーの方達は、そこまで気が回らない、また、音色や音量の変え方がわからない方も多いかと思います。
そこで今回は「どの曲を叩いても自分のドラムの音が同じに聞こえる…」と悩んでいる方に向けて、ハイハットの叩き方や音色の変え方をお伝えします。
オーソドックスな叩き方です。
ハイハットを閉じている時、また開いている時も1番音量が出るので、基本として覚えておきたい叩き方の一つです。
スティックの先端部、「チップ」と言われる部分で、上のハイハットの平たくなっている部分を叩いてみましょう。
1で紹介した叩き方よりもボリュームが抑えられ、音色も「ジャッ」というよりも「チッ」と鳴り、上品に聞こえます。
バラードなどの静かな雰囲気の曲を演奏する時にマッチしやすい叩き方です。
上に挙げた2つの叩き方を交互にやってみると 音色としては「ジャッ, チッ, ジャッ, チッ」となり、ハイハットの音色が一定でありながらも常に変化が付きます。
ロックを演奏する時などには曲が前に進んで行く「ドライブ感」が生まれます。
叩き方に関しては以前こちらでも紹介してありますので、参考にしてください。
また叩き方を反対にして「チッ, ジャッ, チッ, ジャッ」とするといわゆる「裏打ち」のリズムに変わります。
裏拍にアクセントがつくので4つ打ち系のダンスビートやレゲエ・スカなどのジャンルに適した演奏方法になります。
この交互に叩く方法は習得までは時間がかかると思いますので、じっくり手の動きだけを練習してからバスドラムやスネアを入れてみましょう。
特にバスドラムが入った際に手の動きが吊られないよう注意が必要です。
左足のつま先を少しだけ浮かせてハイハットを叩くと「ハーフオープン」という奏法になります。
曲の途中のギターソロや、終盤に向かって盛り上がっているセクション、また初めから大音量で始まる曲など、とにかく音量を出したい場面で活躍する奏法です。
スティックの当て方は、1.で紹介したスティックのショルダー部分をハイハットの重なっている部分目掛けて当てます。
またハイハットの開け幅は叩いた時に、
・上下のハイハットが揺れながら重なり合っている
・音がよく伸びる
というのを目安に大体2〜3ミリ開けていれば充分です。
それ以上開けてしまうと上下のハイハットが単体で鳴ってしまい、良い音色では音量が稼げなくなりますので注意しましょう。
オープンのサウンドは先ほど紹介したハーフオープンの時よりも更に2〜3ミリ開け幅を広げて、オープンの音をもっと強調します。
エイトビートの際の2&4拍目のスネアの前後に単発で入れみるとスネアの音が引き立ったり、ダンスビート系の4つ打ち裏打ち系のパターンでバスドラムの間に入れ続けると「ドッチータッチードッチータッチー」と聞こえるあのリズムパターンが再現できます。
代表的なハイハットの奏法をいくつか挙げてみました。
スティックの当て方や左足の使い方1つででハイハットの音色が変わり、曲中の場面でどれが合うかを考えるのも良いと思います。
また良く音楽を聞いて、どんな場面でどんな音色が使われているかも聞き比べられると面白いですね。
アッシュドラムスタジオではレッスン中に実際講師が初心者・初級者の生徒様にハイハットの音色の出し方を紹介してみると、皆様目から鱗が落ちたように納得される場面を何度も拝見しました。
それだけ初めのうちは中々気づかない音の出し方の世界。
宜しければお悩み中の方は一度当スタジオまでご相談ください。

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