ドラムの演奏を聴いてて迫力が凄い!と感じる演奏はバスドラムの音量が大きく作用しています。

バスドラムの音量がデカくて低音がお腹に響く!!といったドラムが演奏できると迫力がある演奏と感じられやすいです。(他にも色々な要因はありますが)

スティックを振る腕や手は普段から使っているのでコントロールもしやすいですが、足でのコントロールは手に比べると普段から繊細に動かす事も少ないので難しく、ただ力を入れれば大きい音が出るかと言われるとそうでもありません。

今回はバスドラムを演奏する際、足のコントロール力や音量を上げる為の効率の良い練習方法を3つ紹介していきます。またそれぞれの練習方法の動画もありますのであわせて見てみてください。

ヒールダウン

ヒールダウンはロックやポップスなどを演奏する時にはあまり使われない奏法で、初心者の方だとやった事ないという方も多いかと思います。

やってみると中々上手くはいかず苛立ってしまうかもしれませんが、上手くなるとバスドラムの音量・音質が確実に変わります。

 

練習方法は、足の「踵(カカト)」をペダルに付けっぱなしにしてビーター(ペダルについているフェルト製の先端部分の箇所)を振り子のように動かします。

ビーターがバスドラムに当たったらすぐに自分側に返ってくるように足に力を入れたり抜いたりしながらコントロールしてあげます。

この時、足裏がペダルのフットボードとピッタリくっついている状態をキープするのがコツです。

ドラム初心者の方がこの練習をするとまず痛くなるのが、「脛(スネ)」の筋肉になります。

脛の筋肉が鍛えられるとバスドラムの音が今まで「ボン」と鳴っていたとしたら、鍛えた後には「ゴッ!」という感じに変わります。

ヒールアップ

ヒールアップは、爪先はペダルについていて、逆に踵(カカト)がペダルから離れている状態で演奏する方法です。

ヒールアップの演奏方法も実は少し細かく分類できますが、今回その中でも膝から下だけ動かす方法を紹介します。

 

練習の仕方としては腿(モモ)を上半身に対して90度ぐらいになるまで持ち上げてその高さをキープします。

そのまま腿(モモ)を上げっぱなしにして、膝から下の部分だけを前後に動かし、ビーターを動かしていきます。

この時に腿(モモ)は動かさず、動くのは膝から爪先までの部分のみとなります。

ここで鍛えられるのは、腿(モモ)がバスドラムを演奏するのに充分な高さまですんなり上げらる筋肉と、膝から下の動きの滑らかさになります。

この練習がうまくいくと将来的にバスドラムを2連打する時などにスムーズに出来るようになります。

最初、腿(モモ)を上げっぱなしにしてその高さをキープするのに5秒も保てば良い方ですが、最終的には1〜2分を目指してやってみましょう。

 

腿(モモ)を上下に振る

今度は腿(モモ)を積極的にブンブン振ってバスドラムの音を出す練習をしてみましょう。

始める際は足をヒールダウンのポジションからスタートします。

そのまま足裏全体をフットボードからあまり離さずに腿(モモ)の力で足全体を引っ張り上げます。

普段バスドラムを演奏する時ぐらいまで腿(モモ)が上がったら、今度はすぐ腿(モモ)を落としてバスドラムの音を出します。

音が出たらまたすぐ引っ張り上げて〜また下げてを繰り返します。

腿(モモ)を上下させる際は、腿(モモ)以外の部位はなるべく脱力した状態を心がけましょう。

 

この練習は足先だけでバスドラムを演奏するのではなく、足全体(足の付け根から下全部)を使って音を出す練習になり、足全体の重さがペダルにかかるようになるので、音量が格段に上がります。

また腿(モモ)を上下に振る際に上半身も吊られてグラグラ動いてしまいますが、なるべくそうならないよう体幹部分は固定するイメージで練習しましょう。

バスドラムの足の練習方法で気をつけるポイント

紹介した練習方法を行う際に共通して気をつけるポイントがいくつかあります。

 

・足が必ずフットボードに触れているようにする。

足がフットボードから離れてしまうと途端にペダルのコントロールが失われてしまうので、必ず足裏もしくは爪先がペダルから離れないように練習しましょう。

 

・ビーターは振り子のように動かす。

ビーターがバスドラムの打面に当たって音が出た後、足が「もう音を出したから仕事は終了」と言わんばかりに動きが止まってしまいがちです。

ここでの練習では常にビーターを振り続け、音を出した後もビーターが打面から跳ね返って手前側に戻ってくるように〜跳ね返ってきたビーターをまた打面側へ戻しを連続で行い、振り子のように動かし途中で止まらないように注意しましょう。

ペダルと足が一体となって動く感覚が掴めるはずです。

 

・動かす部位と動かさない部位を意識する

この練習では足首は動かすけど腿は動かさない、腿は動かすけどその他の部位は脱力する、足は動いて体幹は動かないようキープなど、体を部位ごとに分けて考えながら練習するのがおすすめです。

 

・すぐには上手くなりません

今回ご紹介した練習方法は、残念ながら今日やったからといって明日すぐできるようになる物ではありません。

数週間〜数年単位で徐々に蓄積させていって足の動きの精度を上げていく練習となります。

最初のうちはすぐに疲れたり、使ってない足の筋肉を使うのでどこかしらが痛くなって諦めてしまいがちですが、長期間やる物だと思って最初はウォーミングアップに取り入れたりして短い時間から取り組んでみましょう。

バスドラムの上達方法、足の使い方でお悩みの方はアッシュドラムスタジオにご相談ください。

「バスドラムの音が上手く出ない」

「練習方法をやってみたけど、正しくできているかな?」

「自己流で練習して変な癖がつくのが怖い」

などバスドラムの演奏方法や足の使い方でお悩みの方は、一度体験レッスンにいらしてご相談ください。

生徒様の中には経験者でも一から足の使い方を見直して取り組んでいる方もいらっしゃいますし、また成果も少しずつ出ているようです。

この際に是非ご検討ください!

また、バスドラムの練習については、ぜひ以下の記事もご確認ください。

>バスドラムの音量が小さい…大きく迫力のある音を出すためには?

>8ビートで速い曲を叩くには?|バスドラムの踏み方の注意点

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。

 

 アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

  • 平日限定ドラムレッスン……学生さんから主婦・主夫の方におすすめ
  • 短期集中ドラムレッスン……目的がハッキリしている方におすすめ
  • 基礎ドラムレッスン……初心者~経験者
  • カスタムドラムレッスン……ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ
  • キッズドラムレッスン……小学3〜4年生以上向けのレッスン
  • アドバンスドラムレッスン……プロ志向の方におすすめ

45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。

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以前のブログでリハーサルスタジオでドラムの練習をしてみましょうと紹介しましたが、毎日練習したい方やスタジオまでの行き来が遠かったりする方には、お金や時間の問題が付き物です。
>ドラムの練習はどこでする?リハーサルスタジオへ行ってみよう!

 

やはり自宅で練習できるに越したことはないですが、日本の住宅事情や近隣への騒音問題を考えてしまうと尻込みしてしまう方も多いと思います。

ただ自宅で練習出来ないかと言われれば、そうではありません!!

知恵と工夫と想像力で自宅での練習も可能になります。

今回は自宅で身近な物を使った練習方法などを紹介していきます。

まずはエアドラムから始めましょう!!

初心者の方が最初に持っているドラムアイテムといえば、スティックしかありません。その状態だけで練習するする方法がエアドラムです。

「エアドラムって何?」

と思う方も多いと思いますが、想像のドラムセットを叩く練習方法です。

ただこの練習方法は、一度本物のドラムを叩いたことがある方で、ドラムセットに座った時の楽器の景色が想像できる事が前提となります。

具体的な方法は、以下のとおりです。

1.まずは椅子に座ってみましょう。ドラム用の椅子の代わりに高さが似ているダイニングチェアで構いません。

2.座りながら右手をハイハット、左手をスネアのポジションへ構えてみます。足の位置はバスドラムとハイハットのペダルの位置を思い出しながら少し前方へ置く。

これでエアドラムの準備は完了です。

 

両手に関しては、叩くものが無いので、ハイハットやスネアの高さまで腕を振り下ろして止める。

止めたらまた振り上げるの連続になりますが、この空中で腕を上げ下げをする所謂素振りの状態が、一番筋肉が鍛えられます!

また、足も地面や床でバスドラムを叩く際の動きを真似してみましょう。

足を上げる際は、足裏が地面から離れますが、足を下ろす時は最初に足があった場所に正確に戻すようにしましょう。

初心者ドラマーの方で「バスドラムを踏むと、足がどんどん前(または後ろ)にズレてしまう」という話をよく聞きますので、そのための練習にもなります。

またフィルインの練習もタムやシンバルの位置を想像しながら、もしくは想像よりも遠くへ腕を動かします。

ドラムセットを本物よりも小さく設定(想像)してしまうと、動きがコンパクトになりすぎてしまって、本物を実際に叩くときに「あれ、腕が届かない」といった事がよくあります。 (また小さめの電子ドラムでの練習に慣れすぎてしまうと、同じ状態になります。)

写真1

クッション、枕、タオルなどを使ってドラムの練習

何か実際に物を叩きたい!

という方には自宅で調達できる物だと ソファのクッションや枕、あとは何重かに折り畳んだタオルなどがおすすめです。

何個も揃えてドラムセットのように並べてみるのも良いですし、そんなに何個も揃えられない場合にはスネアドラムでの基礎練習用に1個だけ準備して叩いてみましょう。

セッティングする際はリビングなどにある低めのテーブルの上にクッション、枕、タオルを置いて叩きます。

椅子はソファや、ちょっと位置が高くなってしまいますがダイニングテーブルでも構いません。

クッションや枕などは叩いてもスティックが跳ね返らないので、これもドラムの為の腕の筋力鍛えるにはもってこいです。(有名ドラマーも使っていた練習方法になります)

タムの数だけ揃えると、スティックが跳ね返らない状態でスティックを横方向へ動かす練習にもなります。

お金もあまりかからず便利な練習方法になりますので、試したい方はトライしてみましょう。

写真2

ドラム練習用のゴムパッドを使う際の注意

ゴム製の練習パッドも自宅で練習する際には便利です。

何個も準備できれば簡易的なドラムセットとしての練習も可能です。


※画像クリックで商品ページに飛びます

 

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ただ注意点としては騒音問題に発展する可能性があります。

一軒家にお住まいの場合では少し確率は低くなりますが、集合住宅の場合は確実に騒音問題になると思った方が良いでしょう。

特にバスドラム用のペダルを練習パッドを使って練習した場合は、子供が3〜4人走り回っているぐらいの音量・振動になりますので注意が必要です。

もし練習パッドを自宅で使いたい場合には、パッドの上に何重かに折りたたんだタオルを長くて太めの輪ゴムなどでくっ付けてタオルの上から叩いてあげるとだいぶ騒音や振動の軽減になります。

また練習パッドの下(足の場合はペダルと練習パッド、両方の下)に何かしら小さめのカーペットや足拭きマットなどを敷いてセッティングしてあげると振動や床の傷の防止につながります。

自宅でのドラムの練習には、知恵と工夫と想像力が必要!

DSC00057

ここでの練習方法はほんの一部にしか過ぎません。

この他にもやろうと思えば自宅でのドラム練習方法はいくらでもあります。

たとえば、以下の記事でも自宅でできる練習方法を紹介しています。

>自宅でできるドラム練習方法|ドラムセットがなくても練習はできる!

 

自宅に家事の道具でドラムセット組んで練習している方もいらっしゃいますし、初めて10年近くは何も道具を買わずに上達した方もいます。

なかなか日本の文化や住宅事情を考えるとドラムを自宅で練習するのは難しいですが、冒頭でも書きましたが、必要なのは知恵と工夫と想像力、あとは何とかしてやろうというやる気になってきます。

どうしても自宅でという方は諦めずに、何とかドラムが練習出来る環境を自宅で作ってみましょう!

ご自宅でのドラムの練習方法はアッシュドラムスタジオへご相談ください。

生徒様のお住まいの環境などを伺って、ご自宅での練習方法や練習に必要な機材や環境の作り方などのご提案もさせていただきますので、気軽にご相談いただければと思います。

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
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物事を始める時にまずは形から…という方も多いと思います。

それでモチベーションが上がって練習が捗るなら大いに結構です!!

しかし、「初心者だったらまだまだ買わなくても大丈夫だよ」という物のまで揃えてしまうのは大変勿体無い。

今回は「ドラムを叩く際や外部のリハーサルスタジオに行くのにこれは必要」という持ち物、ドラマーアイテムをご紹介していきます。

スティック

言わずもがな、これがなければ始まりません。

いつも使い慣れているスティックが2セットぐらいあると、折れてしまった時などにも安心です。

ちなみに、これからスティックを買う方は、以下の記事も参考にしてください。

>ドラムスティックの選び方|重さや握り心地から選ぶべし

スティックバッグ

大容量から2〜3セット入る物まで様々ありますが、まずはそれほど大きくない物から購入してみましょう。

おすすめのモデルとしては、

「TAMA STB10」
画像クリックで商品ページに飛びます。

国産メーカーが提供しているコスパ最強のスティックバッグです。
とりあえず自分のバッグにスティックを裸で入れるのはちょっと恥ずかしいという方にはおすすめです。

「TAMA TSB12」
画像クリックで商品ページに飛びます。

上記と同じメーカーのものですが、こちらは6セット収納可能なタイプ。
デザインもオシャレで色も何色か選べますので、女性の方にもオススメです。

「PEARL PSC-STBCN #B コンパクトスティックバッグ」
画像クリックで商品ページに飛びます。

こちらも国産メーカーのもので値段もリーズナブル。
3セット収納可能なタイプです。

「PROTECTION RACKET LPTR3PSTBAGBK(926000-00) 3ペアスティックバッグ」
画像クリックで商品ページに飛びます。

紹介した中では一番値段が高く3,340円となりますが、作りはしっかりしていてスティックの保護機能は紹介した中では一番高いです。
バッグの中でスティックが遊ばないので、カラカラ音がする心配がありません。

耳栓

ドラムは楽器の中でも群を抜いて音量が大きい楽器です。

練習の際は是非耳栓をして叩くことをオススメします。

最初は慣れずすぐ外してしまいたくなりますが、長い目でみた時には段々ドラムのせいで聴力が落ちてしまう可能性もありますので、極力耳を労わる為にも耳栓をつけて練習するようにしましょう。

耳栓も色々なタイプがありますが、とりあえずは100均ショップなどで売っているもので構いませんので、とにかく耳を保護して叩く癖をつけましょう。

メトロノーム

名前は聞いたことがあるけど何だろう?と思う方もいると思います。

メトロノームとは正確なリズムを一定の間隔で教え続けてくれる機械です。

バンドメンバーが正確なリズムをドラマーに求めるのと同様に、ドラマーはこのメトロノームを使って正確なリズムを練習する必要があります。

機材としては色々な種類がありますが、是非ドラム用のメトロノームを購入しましょう。

ドラム用に作られたメトロノームはリズムを伝える音の音量が他の物より大きく、また拍子やカウントの設定ができる物もあります。

「TAMA RW200」
画像クリックで商品ページに飛びます。

4分〜16分、3連符など色々な音符の種類をメトロノームから聞くことができ、またライブの時などに曲順にテンポを設定できたりします。
また使い方もシンプルで機械操作が不安な方でも比較的手軽に扱えます。

「BOSS DB-30 Dr. Beat」
画像クリックで商品ページに飛びます。

上記の物より小さくポケットに収まるぐらいのサイズの割に高機能で、色々な音符の種類の他にもラテンリズムのパターンを鳴らしたり、また拍子が小節単位で変わるような曲の練習にも対応できる物になります。

「BOSS DB-90 Dr. Beat」
画像クリックで商品ページに飛びます。

DB-30の上位機種となり、機能もさらに充実しています。
リズムのズレをチェックできるリズムコーチ機能があったり、またカウントを人の声でしてくれたりといたれり尽せりのメトロノームですが、この中ではやはり一番値段が高いものとなります。

チューニングキー

ドラムに張ってあるプラスチック製の革を調整して音の高さを変えるのに必要だったり、タムなどの高さや角度の調整で必要なものになります。

安いものだと500円ぐらいで購入できますので、一つ買ってスティックバッグにキーホルダーなどで付けておくと無くさず持ち運べます。

手軽に買えるタイプのものは以下になります。

TAMA TDK10
画像クリックで商品ページに飛びます。

YAMAHA DK15
画像クリックで商品ページに飛びます。

PEARL K-080
画像クリックで商品ページに飛びます。

ガムテープ(養生テープ)

個人練習でリハーサルスタジオを使う場合はあまり使用する機会が無いかもしれませんが、バンド練習などで使用する際他のバンドメンバーから

「シンバルがうるさい」
「スネアの音が痛い」
「タムの音なんか変じゃない?」

などなど言われるケースが多々あります。

自分の腕で音量の調整やチューニングが難しい場合はシンバル、スネア、タムなどにガムテープを貼って音量を小さくしたり、鳴り方を調整する事ができます。

またその他にも機材トラブルが起きた時などに色々と活用できるので1つ持っておくことがオススメです。

買うのは紙タイプではなく、「布タイプ」です。100均ショップのガムテープは粘着力が低いので、ホームセンターなどで購入するのがオススメですが、貼り跡がついてしまうのが気になる場合は粘着力の低めの物や養生テープがオススメです。

なお、上記の「音が痛いってどういうこと?」と思った方は、以下の記事も参考にしてください。

>「ドラムの音が痛い」ってどういう意味?聞きやすいドラムの音にするには?

その他にもドラムが上達すると欲しいものが増えるかも

オンラインドラムレッスン無料体験でお試し

今回ご紹介した持ち物にはほとんど楽器が含まれていませんでしたが、ドラムの経験を積んでいくと、自分のペダル・スネア・シンバル、最終的にはドラムセットや電子ドラムが欲しくなってしまうかもしれません。

必要なアイテムだったり、またそれにプラスアルファして欲しいものが増えた場合にはどうしても経験者のアドバイスが必要な時もあります。

そんな時は是非アッシュドラムスタジオにお問い合わせください。

練習する際の機材や紹介したアイテムの使用方法などのアドバイスも可能ですので、お気軽にご連絡ください。

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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ドラムを始める時の疑問の1つに 「ドラムってどこで練習するんだろう?」というのがあります。

ギターやベースなどは自宅でもできるイメージがありますが、ドラムとなると場所も物も必要なので、練習場所に困りますよね。

自宅で練習用のパッドを叩くにしてもイメージが湧かないし、かといって電子ドラムを購入するには、お金も設置するスペースも必要でハードルが高い…と思う方も多いはず。

自宅でドラムを練習するには日本の環境や文化では中々難しく、また理解を得るのが大変ですので、いっそ実際のドラムが叩ける環境に行ってみるのがおすすめです。

バンド用リハーサルスタジオを探してみよう

バンド用のリハーサルスタジオは少し賑わった街には1〜2軒はあるかと思います。

まずは検索してリハーサルスタジオを探してみましょう。

基本的には「〇〇(場所) 音楽スタジオ」などで表示されます。

大抵の場合スタジオには防音された部屋がいくつか用意されていて、部屋の中にはバンド演奏に必要なギター・ベース用のアンプ(スピーカー)や実際のドラムセットが置いてあります。

主にバンドの練習用に貸出をしてはいますが、個人練習という名目で1〜2名までを対象にした貸出をしているところがほとんどです。

バンド練習で借りるのに比べると、個人練習で借りるのは大分格安(1時間あたり500円〜1000円ぐらい)ですので、本物のドラムセットで練習する際は是非利用してみましょう。

初心者でも問題なくスタジオで演奏できます!

「こんな初心者がそんな所借りても大丈夫ですか?」という声も良く聞きますが、そんな心配は全く要りません。

スタジオを借りる際にレベルは問われません。

むしろそういう方こそ積極的にスタジオに行って本物のドラムに慣れる為にも練習しましょう。

スタジオを使うのに必要な持ち物は?

リハーサルスタジオに行く際の持ち物としては、最低限スティックさえ持っていけば、あとは大体の機材が揃っています。

スタジオに寄ってはスティックが販売されていますので、身一つでも行って練習ができます。

ただ初回はスタジオへの会員登録などの事務手続きがありますので、その際に身分証の提示を求められる事があります。

免許証やマイナンバーカードなどを持参するようにしましょう。

スタジオは予約が必須!

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基本はバンド練習用のスタジオですので、バンドで予約する方が優先されます。

個人練習で予約となると、何日前からとか、前日もしくは当日のみ予約できますなど様々な制約があります。

予約がどのタイミングから出来るかはスタジオによって異なりますので、数日余裕をもって問い合わせてみましょう。

また「個人練習でスタジオを使う人=ドラマー」 の率は高いです。

みんな考えている事は同じで自宅で練習が出来ない方がスタジオを訪れます。

特に土日祝日に予約が殺到すると思いますので、早めに予約の準備をしましょう。

予約の方法は、過去の記事でも解説しています。

>ドラムを叩いてみたい!音楽スタジオってどう予約するの?何が必要?

分からない事があればスタジオの受付の方に聞いてみましょう

スタジオの使用方法について分からない事があれば、受付の方に聞いてみましょう。

特にドラム初心者の方がスタジオに行って困るのは、セッティング方法についてです。

イスの高さの調節の仕方、スネアの高さや角度の調整、タムの向きの変え方など分からない事が多いかと思います。

受付の方々は利用者が使い終わる度に元々のセッティングに戻したり、掃除をしたりと楽器・機材の扱いに慣れています。

分からない事は彼/彼女達に聞いてみるのが近道です。

バンドマンの方々も多く見た目が怖い感じの人も多いですが、話してみると親切だったりしますので、そんなに心配せずに質問してみましょう。

なお、セッティングやチューニングについては、過去の記事で解説していますので、そちらも参考にしてください。

>ドラム初心者向け!はじめてのスタジオドラムのチューニング

>ドラムセッティングの基本【ハイハット・タムタム・フロアタム】

>ドラムセッティングの基本【イス・ペダル・スネア】

本物のドラムに触りたい場合にはドラムレッスンに通うのもありです

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今回はバンド用のリハーサルスタジオを使って練習してみようというトピックでしたが、そもそも個人練習として使いたい場合は、すでに練習したい内容が自分でわかっている場合がほとんどです。

とにかくドラムセットに触って音を出してみたいという全くドラム経験がない場合に、いきなりリハーサルスタジオに行ってしまうと大体5〜10分叩けばもうやる事が分からず飽きてしまい、少し勿体無い時間とお金の使い方になってしまいます。

ある程度のドラム経験を積んでからいざスタジオへという流れが好ましいですが、その経験を積む為にはドラムのレッスンを受けてみるのもおすすめです。

そんな時には一度アッシュドラムスタジオへお問い合わせください。

スティックの握り方から、足の使い方、簡単なパターンを使っての曲の演奏など初心者の方でも取り組みやすいプログラムを用意しています。

またアッシュドラムスタジオ近辺のリハーサルスタジオのある場所なども把握していますので、本物のドラムセットが使える練習場所を知りたい場合にはぜひご相談ください。

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

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高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
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ドラム初心者の方が「この曲を演奏してみたい」と思ってトライしてみる際に、叩きたいのと同時に「この曲は本当に叩けるようになるのか?」と不安に思う方も多いと思います。

曲によってはすんなり演奏できてしまう場合もありますし、自分の予想に反して全然上手くいかないという事も起こります。

今回は1曲を通してドラムを演奏する際に、「その曲が自分にとって叩けるか曲なのか?叩けないのか?」というのをどこで判断したら良いかの、ポイントをいくつか取り上げてみます。

またここで挙げているポイントは期日があるライブイベント用の曲やバンドを組んで候補曲をあげなくてはいけない、という場合の選曲の参考にもなるかと思います。

 

初心者ドラマーが叩きやすいテンポ(bpm)はいくつか?

自分の叩きたい曲のテンポ(bpm)を把握するのはとても大事です。

初心者のドラマーの方だと速すぎると叩けないという問題が出てきますので、きちんと把握しておきましょう。

またドラマーとして自分が演奏する曲のテンポが分からないのは、「恥ずかしい事」だと思っておきましょう。

 

目安としてはテンポ100以上(譜面上だと「♩=100」という形で書かれています。)を超えてる数字に注意。

数値が大きい=曲のスピードが速いということです。

最近ではテンポが200近い曲もありますが、相当練習の必要がありますし、速い曲を正しい奏法が出来ないうちにトライすると腱鞘炎や体の故障の原因にもなります。

最初のうちは120ぐらいまでを目処に叩きたい曲を探してみましょう。

 

初心者ドラマーが叩きやすいリズムパターンはどんな種類のものか?

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曲中に出てくるリズムパターンは一般的には数種類のパターンが使用されています。

なので曲中のある箇所は簡単に叩けるパターンであったり、他の箇所が難解なものだったりする場合もあります。

そうすると簡単なところの習熟度は上がりやすい一方で、難解なところは中々前に進まずイライラしてしまいます。

 

また簡単な箇所と難しい箇所で叩けるスピードが変わってきてしまい、結局1曲として仕上げるには中々難しい状態に陥りやすくなります。

ですから、初心者のうちはリズムパターンにあまり変化のない曲を練習するのがオススメです。

そういった曲を何曲も経験するうちに、曲中に違うパターンが登場しても過去に練習したパターンのストックから対応できるようになってきます。

またリズムパターンをパッと聞いた感じ「これは叩けそう」と感じるのも大事な感覚です。

リズムパターンを自然に口ずさめたり、体が勝手に反応したりするならチャレンジしても良いと思います。

これはパターンのコピーが出来るサインと思って見逃さないようにしましょう。

 

初心者ドラマーが叩きやすいフィルインはどんなものか?

自分が叩きたい曲の中に使われいるフィルインについて少し耳を傾けてみましょう。

フィルインがカッコいいと俄然やる気も出てきますが、それがあまりに難しいと曲として演奏する際にはやはりドラム初心者の方にはハードルが高くなってきます。

前述のポイントで「これは叩けそう」、「自然と口ずさめる」、「体が勝手に反応する」という言葉を使いましたが、初心者のドラマーが曲中のフィルインを叩けるかに関しては、正にここがポイントかと思います。

フィルインの音を口で歌えたり、また【叩いてみた動画】などをみて「自分でも真似できそうかも?」と感覚的に思ってしまったり、という事があれば是非トライしてみる価値があります。

 

譜面を入手して読みながらやろうとすると、「読譜」がまたクリアしなくてはならないハードルとなりますので、初心者の方には2重3重苦となってしまいます。

そこを飛ばしてやろうと思うと先ほど挙げた感覚が大事になってきます。

もちろんトライしても出来ない場合もあるので確実に出来るとは言いませんが、そう思わない人よりは出来る確率はかなり高いと思います。

逆を言うと「ちょっとこれは難しいかな?出来なさそう。。。」と思ってしまったフィルインに関しては、簡単なフィルインを代用したり、違う曲に変える方が1曲を完成させる満足には早くつながるかもしれません。

 

時間をかければどんな曲でも叩けるようになります

ここまでで挙げたポイントはあくまで初心者の方が1曲演奏しきる為、また期日のあるイベントやバンドを組んで候補曲を挙げる際などのポイントです。

いわば手っ取り早く叩ける曲と叩けない曲を仕分けする際のポイントなので一生懸命、時間をかけて正しく練習していけば基本的にはどんな曲でも叩けるようにはなっていきます。

時間に余裕があれば自分の叩きたい曲は今は出来ないけど次までには!と思って頑張ってどんどん練習していくのがオススメです。

前述したポイントもやる気やモチベーションの前では無いに等しいですので、「難しいけどやるんだ!」という方は是非やりたい曲にチャレンジしてみてください!

そこから見えてくるものはやらないで尻込みしているよりずっと多いはずです。

 

ドラム初心者で「何を練習すればいいかわからない」とお困りなら

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ドラム初心者の練習でお困りなら、アッシュドラムスタジオへご相談ください。

叩きたい曲のリズムパターンやフィルインなどを簡単にアレンジしてのレッスンも可能です。

またオリジナルのまま演奏してみたいという方はどうすれば叩けるかなどの基礎練習のやり方も踏まえて、生徒様のレベルに合わせたレッスンで行っております。

自分のレベルを気にせず、気になったことをそのまま講師にご相談ください。

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。

 

 アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

  • 平日限定ドラムレッスン……学生さんから主婦・主夫の方におすすめ
  • 短期集中ドラムレッスン……目的がハッキリしている方におすすめ
  • 基礎ドラムレッスン……初心者~経験者
  • カスタムドラムレッスン……ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ
  • キッズドラムレッスン……小学3〜4年生以上向けのレッスン
  • アドバンスドラムレッスン……プロ志向の方におすすめ

45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。

※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※

現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。

 

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 初心者ドラマーの方でよく聞く悩みの一つに「左手(反利き手)が上手く動かない」という問題があります。

利き手は今までの人生や生活の中で活躍する場面が多くありますが、利き手ではないほうはどうしても出番が少なくなりがち。

ましてや初めて演奏する楽器(ドラム)で左右同じように叩こうとしても、自然と差が出てしまいます。

しかしドラムを上達する上では何としても苦手な左手(半利き手)を克服したいところです。

今回は色々ある左手(半利き手)の上達の方法から、単純に分かりやすい物をピックアップしてお伝えしていきます。

 

右手(利き手)から叩き始めるフレーズの手順を全て逆にしてみる

よくあるスネアの連打の練習や曲中のフィルインなどで、右利きドラマーの方が大体最初に「出す」のが右手になるかと思います。

そうすると自然と右手の使用頻度が多くなってしまいますが、あえて手順を逆にして左手(半利き手)からスタートしてみましょう。

この場合、最初の音だけ左手にするのではなく右手で使われている箇所を全て左手に置き換えて練習してみます。

ご自身で行っている練習フレーズの手順を総入れ替えしてみるのがおすすめです。

 

またバスドラムを4分音符で一定に保ちながらの練習をしてみましょう。

きっといつもと違う方の手がバスドラムの音のタイミングと重なると思いますので、新鮮さと違和感があるかと思います。

これは手足のコンビネーションの練習にもなりますので、是非試してみてください。

 

8ビートのハイハットを左手で叩いてみる

 DSC00017

右利きドラマーは大体の場合、パターンを叩く際に右手でハイハット叩きますが、左手の練習のために左右の手の役割を交換してみましょう。

そうすると左手でハイハットを、右手でスネアを叩くようになります。

最初は違和感しかなく演奏もままならないかと思いますので、上手くいかなければまずはスネアとバスドラムはお休みで、左手だけでハイハットを叩いてみましょう。

 

慣れてきたらハイハットのアップダウンにもチャレンジ

ハイハットを叩く際には、アップダウン奏法が使われることが一般的です。

※アップストロークとダウンストロークを使う奏法

 

これまでドラムをやられてきている方なら、右手(利き手)でやられている方もいるでしょう。

しかし、左手でやってみるとかなり難しいです。

これが利き手の器用さに拍車をかける要因にもなっていますので、是非左手でハイハットの練習、プラス「アップダウン奏法」もトライしてみましょう。

 

右手(利き手)の動かし方を観察して左手(半利き手)でコピーしてみる

どんなにドラムを初めて日が浅くても、右手(利き手)の方が左手(半利き手)より上手に動いてくれます。

その右手(利き手)を先生にして左手(半利き手)を練習していきましょう。

 

まずは右手と左手の動かし方やどこが違うのかのチェックをしてみましょう。

以下の項目を自分の姿を鏡に映しながらチェックしてみると分かりやすいかと思います。

・スティックの構え方や手の中のホールドしている感覚

・スティックを上げる高さや、その際左右の腕の疲れる部位

・スティックを上げる時のスティックや腕の角度

・スティックを振る時のスティックや腕の軌道

・スティックが打面に当たった際の手の中の感触

・スティックが打面に当たった際の跳ね返り方

 

他にもチェックしようと思えばいくらでも出てきますが、まずはこの辺りから左右の違いを少しずつ感じて利き手に寄せていくのがおすすめです。

感覚値では利き手に比べて半利き手は同じ事をやるにも3〜4倍習得するのに時間がかかる物ですので、初心者のうちから早めに練習量を増やして上げるのが良いと思います。

 

左手に変えた瞬間に叩けない!と思っても安心してください

右手(利き手)から左手に変えてみて上手く叩けなくても、心配する必要はありません。

上級者・ベテラン・プロであっても左右差はあります。

あるプロドラマーの方で「左手は別の楽器だから」と名ゼリフを吐いた方もいるとかいないとか…。

 

ただ、どんなに早く利き手が動いても、結局のところは半利き手の叩けるスピードでしか演奏はできませんので、ある程度は克服しないと上達が見込めないのが正直なところです。

ドラムを始めたら切っても切り離せないテーマとなりますので、根気よく左手(半利き手)と向かい合っていきましょう。

 

両手を上手く使ってドラマーとしてレベルアップ!

アッシュドラムスタジオでは、オンラインドラムレッスンを開始しました。

「左手が上手くつかえない」
「両手(両腕)のバラつきが気になる」

といった場合は、ぜひアッシュドラムスタジオへご相談ください。

今回紹介した練習方法の他にも、左手上達のノウハウのご紹介や、講師と対面で向き合って左手の動きをチェックしたり、それぞれにあった練習方法のご提案などをさせていただきます。

ドラムは両手を上手に使えたほうが確実に良いので、ぜひご自身のスキルアップのためにも、ご相談にお越しください。

 

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

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ドラム初心者の方でよく見られるのが、スネアなどを叩いた後にスティックが打面にくっついたままになってしまい音が二重〜三重に聞こえてしまうという現象、いわゆるドラムの音が綺麗に出せないという状態です。

特に右左と交互に叩く際や、テンポを上げて叩く際に良く見られる気がします。

本来、音が1発だけ聞こえれば良い場面で二重、三重に余計に音が出てしまうと、スッキリ音が聞こえずタイミングも悪く聞こえがちです。

そこで、今回はドラムの音を綺麗に出すためのポイントを解説します。

 

よくある初心者ドラマーの思い込みは綺麗な音にならない

まずは、ドラムを叩くときの意識から変えてみましょう。

上手いドラマーの映像見たり、音を聞いたりした後の初心者のドラマーの方の心境は以下のようなものではないでしょうか。

「あのドラマー手がめちゃくちゃ速い」
「どうやってやっているんだろう?」
「とりあえず真似してみよう」
「全然追いつけない。。。」
「頑張ればなんとかなるかな?」
「力一杯やってみよう」

 

そしてここで問題なのが「力一杯やってみよう」です。

上手いドラマーほど力の入れ方や使い方が絶妙です。

つまり、初心者の方がイメージしている「全身フルパワー!!」の感じとは、程遠い叩き方をしています。

このフルパワーのイメージをを腕全体に込めながら叩くと、余計な二重〜三重の音が出てしまう原因につながってきます。

 

スティックがヒットした後の動きについて知りましょう

音を出した後、つまりスティックが打面にヒットした後、ここが一つポイントになります。

スティックが打面にヒットした後、手に力を入れてスティックをその場に押さえつけるようにしてしまうと、「タン(ザザザ)」と余計な音や余韻が出てしまいます。

物理的にスティックの動きを見てみると、スティックは打面に当たった後、打面とは反対方向に跳ね返ろうとしています。

この動きを妨げてしまうと余計な音が出てしまいがちです。

ここはいっそスティックの跳ね返る動きに合わせて、手も一緒に跳ね返らせてみましょう。

実際には手は跳ね返せませんので、スティックと一緒に上方向へ「浮かせる」イメージです。

このスティックが浮く際に、手の力が抜けると余計な音が出るのが防げます。

 

手を跳ね返す練習を片手から交互へ

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手を跳ね返す練習は、まず一発だけ打ってポーンと上へ浮かしてみてください。

利き手からやるとコントロールしやすいですので、オススメです。

その後は利き手ではないほうの手、両手同時、そして右左もしくは左右と交互に叩く練習、と進めていきましょう。

交互に叩く際には常に、スティックが「浮いている(無重力)」な状態をより強くイメージしながら叩くと上手くいくと思います。

速く叩く時も上級者になればなるほど、スティックを下方向に叩く力よりも、上方向に浮く感じを意識しながら叩いています。

いわゆる「リバウンド」とドラム用語では言われていますが、これを上手く利用しています。

もちろんスティックを叩いた後に止めなければいけない場面も沢山出てきますが、まずはスティックを叩いた後に浮かせるところから始めてみましょう。

浮かせられればドラムから余計な音は出ずに、綺麗に一発ずつ音が出せるようになります。

 

「何だかドラムの音がスッキリしない」悩みがある方はアッシュドラムスタジオへご相談ください

DSC00069

こちらで紹介したやり方はイメージや意識の持ち方で綺麗な音を出す方法ですが、実際に腕の使い方やテクニックに落とし込んだ方法なども生徒様のレベルに合わせてお伝えしています。

ドラムの音の出し方でお困りの方は、一度アッシュドラムスタジオへご相談ください。

 

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

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以前のブログでドラマーがタイミングを見失ってしまったり、どこを叩いてるか分からなくなるポイントとして「シンコペーション」と言うものに触れました。

ドラマーのカウントについて|曲を聞く時・ドラムを叩くときのポイント

「シンコペーション」とはカウントで言うところの1.2.3.4では無いどこかの間(いわゆる裏拍)にドーンと強調するような1発が入ることを言います。

日本では「そこ食ってね」などと言われる箇所です。

色々な曲をドラムで演奏するにあたって、確実に数曲に1回は当たってしまうこのシンコペーション…。

このシンコペーションが入ると、予想とは違うタイミングで強調される音が入るので、思わず「ウッ」となってカウントを見失ってしまう事や、テンポが速くなってしまったり、逆に遅くなってしまったりするケースが見られます。

今回はどうやってそのシンコペーションを解決していくか?について説明していきます。

 

よくあるシンコペーションの例

まずは、よくあるシンコペーションの例を1つ紹介します。

以下の譜面をご覧ください。

写真1修正

カウントも一緒に書いてありますが、この譜面の場合シンコペーションが入っているのは、赤丸の「と」の部分のクラッシュシンバルとバスドラムになります。

そしてその後ろに「タイ」と呼ばれる弧を描いた線が上下それぞれ入って、カウントで言うところの「3」のハイハットとバスドラムまで伸びています。

この「タイ」が伸びている後ろの音符は、音楽上演奏しないというルールがありますので、ドラムを実際演奏するイメージだと下のような譜面になります。

写真2

カウントの「3」の所を休符で書いてありますが、この「3」を休んで次の「と」から演奏を再開させるとシンコペーション成功となります。

そして意外と難しいのはここの「と」からの演奏復帰です。

 

シンコペーション攻略の鍵はカウント

以前のブログでカウントが大事とお伝えしてきましたが、やはりシンコペーションを演奏する際にも鍵になってくるのはカウントになります。

カウントについては、以下のブログを参考にしてください。

ドラムの耳コピ上達方法|カウントしながら叩く練習

まずは譜面に書いてあるカウント「1と〜4と」まで全て口に出して言いながら、繰り返し下の譜面を演奏してみましょう。

写真3

ここでのポイントはカウントをテンポが狂わないように一定の速さで言い続けることです。

特にクラッシュシンバルとバスドラムを叩いた後の「3」はなかなか口に出せなかったり、テンポが乱れがちになるので注意しましょう。

これが出来たら後は下の写真の順番で、カウント1つずつ演奏する箇所を増やしていきます。

順番にやっていくことで、「と」からの演奏復帰もスムーズになっていくと思います。

写真4

 

写真5

写真2

カウントの最後まで出来たら、以下のようにいくつかの方法を試してみましょう。

・カウントを止めずに繰り返し叩く
・テンポを速くして練習
・カウントを数字だけ(「1 2 3 4」)にして「と」を言わずに練習

 

ドラム初心者によくあるミス

初心者の方は気持ちも焦ってしまってとにかくテンポが速くなりがちです。

理由としては叩いてはいけない箇所の間(ここで言うとカウントの「3」)が縮んで短くなってしまうからです。

特にテンポの遅い曲だとこの縮み方が目立ってしまって、カッコ良くしてあるシンコペーションがカッコ悪くなってしまいます。

焦らないように演奏するためにも、シンコペーションが苦手な方はカウントしながらまずはゆっくり取り組んでみましょう。

 

シンコペーションでお困りの方は一度ご相談ください

大人からのドラムならアッシュドラムスタジオにお任せください!

 

・自分でやってみたけどよく分からない。
・バンドメンバーから「そこ走らないで!!」とシンコペーションの箇所で言われたが、イマイチピンときていない。。。
・他の種類のシンコペーションが曲で出てきたけど、どうやっていいか分からない。

など、お悩みの方はぜひアッシュドラムスタジオまでご相談ください。

分からない所を1つずつ分解しながら理解できるまで説明させていただきますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

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これまでのブログで、耳コピ上達の仕方として、「カウント」が大事とお伝えしてきました。

前回ではカウントの仕方として英語と日本語の

・8部音符カウント
・16部音符カウント

を紹介しましたが、今回は日本語の16部音符のカウントを使って良くフィルインに使われる4つのフレーズを叩く方法を紹介していきます。

実際にフレーズとカウントの関係性がわかってくると、耳コピの際にフィルインの中に隠れる「小さな間」(≒休符)に気づき、更にその「間」がどのくらいの長さがあるのかの理解に繋がります。

ドラム初心者や初級者の方は、意外とその「小さな間」を見逃しがちです。

せっかく耳コピしたフィルインも何となくその「間」が正確にわかっていないと、曲と一緒に演奏した時にタイミングがずれてしまう事がよく起こります。

今回はその4つのフレーズにある「小さな間」に気をつけながら、カウントとフレーズの関係性も合わせて紹介していきます。

 

「間」がないフィルインのカウント方法

写真3

まずは全く「間」がないフレーズの紹介です。

下記のように、16分音符のカウント全てのタイミングで叩くフレーズとなります。

「1(い) ち と お 2(に) い と お 3(さ) ん と お 4(し) い と お」

 

まずはこれでカウント1文字ずつ声を出して数えながら、フレーズを叩く練習をしてみます。

カウントと叩く音符がずれないように注意して叩いてみましょう。

またこの譜面上では

・赤の枠 スネア(五線譜の下から数えて3〜4本目の間の音符)
・緑の枠 ハイタム(五線譜の下から数えて4〜5本目の間の音符)
・水色の枠 ロータム(五線譜の下から数えて4本目に重なった音符)
・黄色の枠 フロアタム(五線譜の下から数えて2〜3本目の間の音符)

を示しています。

タムに移動すると腕を振る感触がスネアの時と変わるので、カウントと叩くタイミングを合わせるように気をつけましょう。

 

カウントの4つ目に「間」があるフィルインのカウント

写真4

カウントの4つ目、「お」に「間」があるフレーズです。

カウントのタイミングを一定にして声を出しながら、カウントに手を合わせて叩くようにしましょう。

手順で迷った場合は一旦(右-左-右-休)でやってみましょう。

左右逆でも問題ありません。

 

カウントの2つ目「(ち)、(い)、(ん)、(い)」に「間」があるフィルイン

写真5

カウントの2つ目、「(ち)、(い)、(ん)、(い)」に「間」があるフレーズです。

こちらも、カウントのタイミングを一定にして声を出しながら、カウントに手を合わせて叩くようにしましょう。

手順は一旦(右-休-右-左)でやってみましょう。

左右逆でも大丈夫です。

 

カウントの3つ目「と」に「間」があるフィルインのカウント

写真6

カウントの3つ目「と」に「間」があるフレーズです。

ここまでと同様に、カウントのタイミングを一定にして声を出しながら、カウントに手を合わせて叩くようにしましょう。

手順は一旦(右-左-休-左 左右逆可) ですが手順を気にするとタイミングがよく狂ってしまうのがこのフレーズの難しさです。

先にカウントと音の出るタイミングが理解できてから、手順はその後気にするようにしましょう。

 

カウントの1つ目 (1、2、3、4)に「間」があるフィルインのカウント

写真7

カウントの1つ目 (1、2、3、4)に「間」があるフレーズです。

こちらも、ここまでと同様にカウントのタイミングを一定にして声を出しながら、カウントに手を合わせて叩くようにします。

手順は一旦(休-左-右-左 左右逆可) です。

最初に「間」が来るのでそのタイミングを正確に取るために、カウントを言いながら埋めてあげましょう。

うまくいかない場合は、「間」の所にバスドラムを入れてタイミングを掴んでも良いです。

慣れてきたらバスドラムは抜きます。

 

 

実はここまで紹介したフレーズは2024年11月のブログで紹介したフレーズと同じものになります。

ドラマーの楽譜の読み方|初心者ドラマーが間違いやすい音符の形

そこでは「間違えやすい音符の形」として紹介していましたが、今回紹介したカウントをしながら叩き方が身につくと、自然とあまり間違えなくなるようになりますので、頑張ってトライしてみましょう。

 

慣れてきたらランダムにミックスしてみる

ここでは、分かりやすいように同じフレーズを連続で叩きながら、叩く場所だけ1拍ずつ変えていますが、実際のフィルインはもっと複雑にできています。

そのため、上記のフレーズに慣れてきたら、フレーズを自分で色々ミックスしたり、叩く場所を1拍だけ変えみたり、カウントの1個目だけ同じ所を叩くようにしてみたり、だんだん幅を広げてみましょう。

そうすると、実際に色々な曲中で叩かれているフィルインの状態に近くなってきます。

それらをカウントと一緒に叩くことで、聞く力が養われ、耳コピのスピードも次第に早くなっていきます。

 

フィルインの耳コピや叩く際のカウントでお困りの方はアッシュドラムスタジオへ

「自分の叩きたい曲中のフィルインがどうやってるのか耳コピできない」
「譜面はあるけどどう叩けば良いのか、音のイメージが湧かない」
「耳コピはできてタイミングも分かるけど、手順が毎回変わってしまってうまく練習できない」

などのお悩みがある方は是非アッシュドラムスタジオへご相談ください。

何故出来ないか?それぞれのお悩みのポイントは分かりやすく、また分解してゆっくり説明させていただきます。

 

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

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前回のブログでは耳コピの際、ドラマーがカウントを見失いがちなポイントとして、

1.フィルイン

2.シンコペーション

を挙げました。

それぞれの説明については前回のブログを読んでいただければと思います。

ドラム初心者の耳コピのやり方(前編)

ドラム初心者の耳コピのやり方(後編)

 

これらの記事では、「実際にフィルインやシンコペーションを叩きながらカウントできるようになると、曲中のそういった場面でも耳コピが自然と出来るようになっていく」とお伝えしました。

では実際にはどうやって練習すればいいのでしょうか?

今回は、具体的な練習方法について解説します。

 

カウントを細かくする

ドラム初心者・初級者の方でカウントと聞くと思い浮かべるのは「ワン、ツー、スリー、フォー」かと思いますが、フィルインやシンコペーションの際にはより細かくカウントが出来るとタイミングがとりやすくなります。

カウントの仕方ですが、ここでは英語と日本語のカウントを各2種類ずつ紹介していきます。

 

8分音符をカウントする

よくあるカウントの仕方、「ワン、ツー、スリー、フォー」はいわゆる「4分音符」をカウントしていることになります。(例外もあります。)

そのカウントの間隔は変えずに、カウントの丁度真ん中に一文字ずつ加えてあげると「8分音符」でカウントが出来るようになります。

写真1

上記の写真にはカウントと実際の音符の関係が書いてあります。

「1」は4分音符に対しての8分音符のカウント

「2」は8分音符のカウントに実際の8分音符

となります。

以下で、英語版と日本語版のカウントの仕方を解説します。

 

8分音符の英語カウント

数字と数字の間に「+(プラス)」のマークがありますが、これが英語版の8分音符のカウントの表記の仕方になります。

「+(プラス)」の読み方は &(アンドor エンド)になります。

実際声に出して読んでると、下記の形になります。

8分音符の英語カウント

 

8分音符の日本語カウント

数字と数字の間に「と」を入れてカウントしてあげます。

こちらも実際声に出して読んでみましょう。

8分音符の日本語カウント

カウントの仕方は、自分に合っているなと思う方を選んで貰って構いません。

ただ、選ぶのは次に紹介する16分音符のカウントの仕方を読んでからにした方が良いかもしれません。

 

16分音符をカウントする

先ほど挙げた8分音符のカウントの文字と文字の間にさらに文字を1つ入れると、「16分音符」でカウントが出来るようになります。

写真2

上記の写真には、

「3」は4分音符に対しての16分音符のカウント

「4」は16分音符のカウントに実際の16分音符

が書いてあります。

以下で、英語版と日本語版のカウントの仕方を解説します。

 

16分音符の英語カウント

先ほどの8分音符のカウントの表記の間に

e(イー)

a(ア)が入って以下のような並びになります。

16分音符の英語カウント

これらの1文字ずつを英語風に繋げて読めるようになると、テンポが速くなった際に滑らかにカウントできるようになります。

しかし、英語に慣れていない方には発音が難しく早口言葉のようになるので、なかなか口が回らないかもしれません。

 

16分音符の日本語カウント

日本語の方は、当スタジオで考案した日本語の16分音符のカウントの方法になります。

英語のカウントの仕方に着想を得て、8分音符カウントの間に文字を足していて、読み方は以下となります。

16分音符の日本語カウント

英語よりは簡単に発音が出来ると思いますので、英語に馴染みのない方はこちらで練習してみましょう。

 

カウントしながら実際ドラムを叩いてみる

いきなりフィルインを演奏しながらカウントするのは、難易度がグッと上がります。

そのため、まずは上記の写真に書いてる音符をスネアドラムで叩きながら8分音符と16分音符のカウントにトライしてみましょう。

手順は気にせずとりあえずやってみるのがおすすめです。

手順で迷ったら一応(右-左 左右逆可)でやってみましょう。

また、より細かいカウントが出来る方がフィルインを耳コピする際、非常に役に立ちますので、是非16分音符のカウントにトライしてみましょう。

 

ドラムのカウントの仕方は他にもあります

今回は世界的に使われている英語のカウントとこちらで考案したカウントの仕方を紹介しました。

しかし、実際のレッスンでは生徒様に分かりやすい単語や言葉を使ってカウントする場合もあります。

もしカウントでお困りの際は、是非一度アッシュドラムスタジオまでご相談ください。

 

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