ドラムブログ

ドラムの音色の変え方や叩き方について(スネア編)

2026.01.15

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ドラム-3

前回のブログではハイハットの音色の変え方について紹介してみました。

今回は初心者や初級者ドラマーの方達必見、スネアの音色や叩き方ついて紹介してみようと思います。

スネアはドラムセットの中ではバスドラムと並びリズムパターンの根幹を担う楽器です。

スネア一つで楽曲やバンドのサウンドがガラッと変わりますので、是非叩き方のコントロール方法をマスターしましょう。

ハイハットの音色の変え方についてはこちら→『ドラムの音色の変え方について(ハイハット編)

スネアの真ん中を思いっきり叩く

意外とやっているようでやれていないのが、「真ん中」を「思いっきり叩く」です。

なぜ出来ていないかというと多くの右利きドラマーは左手でスネアを叩く為、真ん中を狙い続けるのにはコントロール力が足りないからです。

またハイハットを叩く右手が上に被さっているので、なかなか左手を思いっきり上に振り上げられません。

右手が上、スネアが下にある状態の限られたスペースで如何に左手を上手く振るかが鍵となりますので、練習して身につけましょう。

 

スネアの真ん中以外を叩いてみる

スネアを叩く位置を真ん中から端の方へ位置を変えるだけで、音色が変わります。

大体の場合は端に行くにつれて音程が高くなっていき、端に近い箇所を叩くと「コンッ」と真ん中よりもかなり高い音が出ます。

これはスネアの皮を引っ張っている力が端の方が強い為に起こる現象です。

少しだけ高い音の方が曲に合うかもと思ったら、叩く位置を真ん中よりも手前にしてみると叩きやすいでしょう。

また叩いた箇所の下にスナッピーがある位置ならば、「ザァ」とスナッピーの音がなりますし、無ければ皮を叩いただけの音がします。

曲の場面によって使い分けらるといいでしょう。

 

リムショット(オープン・クローズ)

スネアの叩き方のテクニックの一つに「リムショット」というものがあります。

このテクニックが使えるとスネアの音の出し方にバリエーションができますので、ぜひ覚えておきたい所です。


オープンリムショットとクローズリムショットがありますので、それぞれ説明していきます。

 

■オープンリムショット

写真1

オープンリムショットはスティックの腹の部分をスネアの縁に、先端をスネアの打面に「同時」に当てて叩く奏法です。

スネアの縁の金属部分のフープと言われる部分(木製の場合もあります)と打面の音が同時に鳴って、普通に打面だけを叩くより数倍音量が大きく聞こえます。

スネアの音量を大きく出したい時にはかなり効果的な奏法ですが、スティックで同時に2箇所を当てなければいけないので、それなりに練習が必要です。

失敗すると「カツッ」と縁だけにあたって残念な音になってしまうので気をつけましょう。

 

■クローズリムショット

写真2

クローズリムショットはオープンの時とは真逆で、スネアの音量を小さく出したいバラードなどの演奏時によく使われます。

手拍子の音にも似ている事から、Hip-Hopなどではその代わりに使われることも多いです。

やり方は、以下のとおりです。

1.スネアの上にスティックを置き、スティックの両サイドをつまむように持ちます。
2.スティックの細くなっている部分から太くなりきった部分、さらにそこから1〜2センチぐらいまでをスネアの縁から外に出します。
3.スティックのお尻(スティックエンド)と手のひらの下の方の部分は打面につけっぱなしにして、手首を上方へ反ってスティック先端を振り上げます。

写真3

写真4

4.スティックを振り下ろして縁にあたると「コンッ」と乾いた音がでますので、これで完成です。

スティックが縁にあたる位置でだいぶ音が変わりますので、自分で研究して好きな音が出るように練習してみましょう。

 

ゴーストノート

あまり聞こえないけどあるとオシャレに聞こえたり、ドラムのノリが良く聞こえる「スネアの調味料的」な音の出し方です。

海外ではグレースノート(装飾音符)と言われたりもします。

ファンク系のリズムパターンなどで多く見られますが、2&4拍め意外に細かく聞こえるスネアの音はゴーストノートと言われます。

ゴーストノートを演奏する際気をつけなければいけないのは、思いっきり叩くスネアの音とは叩き方が異なること。

まずはスネアに対してスティックを構えてみましょう。

この時に打面からスティックの先端が2〜3センチ浮いてる状態にします。

その2〜3センチの幅をスティックが行ったり来たりして音を出すのがゴーストノートになります。

本当に小さな音で、打面を「トンッ」と触るぐらいの音で完成です。

なんせ調味料なので、大味にならないように軽く触るだけを心がけて練習しましょう。

大きな音を出すよりもしかしたら難しいかもしれませんが、出来るようになると同じリズムを叩いていても別の物のように聞こえてきます。

 

スティックの力加減が曲の印象を大きく変えます

今回は代表的なスネアの音の出し方や叩き方を紹介しました。

それぞれ思った以上にやり方が難しかったり、自己流でやってしまっていて変な癖がついてしまう場合もあります。

もし、なかなか出来ないなどのお悩みがある場合は、是非一度アッシュドラムスタジオにご相談ください。

 

 

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。

 

 アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

  • 平日限定ドラムレッスン……学生さんから主婦・主夫の方におすすめ
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  • キッズドラムレッスン……小学3〜4年生以上向けのレッスン
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45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。

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