ドラムブログ

ドラムを叩くときに耳栓は必要?ドラマーにおすすめの耳栓を紹介

2025.07.01

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オンラインドラムレッスン無料体験も行っています

ドラムを叩く人、はたまた楽器を演奏する人には必ずついて回る「耳」のケアの問題についてです。

音楽を演奏する際、自分が満足する音量、人に聴いてもらう為に出す音量は実は結構大きな音量になります。

長時間その音量を演奏者が聴き続けると、耳にはかなりストレスになり、自分の耳の健康を損なう危険性があります。

 

特にドラムは「激しく叩く」「大音量で叩く」のがある意味で美学とされている所もありますので、他の楽器に比べると耳への負担はかなり大きいです。

 

そのため、耳の健康を守る上でもドラムの演奏する際は耳栓はした方が良い、という事になりますが、最初のうちはどうしても慣れず、すぐ外してしまいたくなります。

しかし耳栓を外すのは以下の内容読んでからでも遅くはありません!今回は、ドラマーに耳栓が必要な理由やおすすめの耳栓について解説します。

耳栓をしないと難聴の原因に!

生まれつき、大音量で音楽や楽器の演奏を聴いてもあまりうるさく感じないと言う方がいます。

そういった方々は耳栓をする事を薦めても

「自分は大丈夫ですから」

と耳栓をしない選択をしてしまいます。

しかし、自分の耳を過信してはいけません。

今は良いかもしれませんが、長年やっていくうちに必ず「難聴」の危険が訪れます。

とくに騒音性難聴になってしまった場合、一度耳が悪くなると良くなる事はありません。

ですから、早いうちから耳をケアして長く楽しめるようにしてあげるのがおすすめです。

難聴のリスク

ドラマーや楽器の演奏家が歳を重ねていくと「騒音性難聴」という病気に悩まされる恐れがあります。

「騒音性難聴」とは、85dB(デシベル)以上の大きな音を長時間、長期間に渡って聴き続けることが原因です。

少し専門的な話になってしまいますが、大音量に耳を晒し続けると耳の中の「有毛細胞」と言われる音の振動を電気信号に変換して脳に伝える細胞が損傷し、うまく音を捉えられず難聴となってしまいます。

そして、この「有毛細胞」は一度損傷してしまうと今の所再生はしないとされているそうなので、損傷しないように音楽と付き合っていく必要があります。

ドラムの音量はかなりの騒音レベル!!

ドラムは他の楽器に比べると音がかなり大きい楽器で、110〜130dB(デシベル)ぐらいの音量です。

わかりやすくたとえると、電車が通るガード下、地下鉄構内、工事現場、ジェット機の音量に相当するそうです。

110〜130dBとなると、前述した騒音性難聴の指標(85db)を上回ってしまっています。

実際にこのような状況で働いている方々を見ると、皆さん必ず耳栓やイヤーマフ(音を遮断するためのヘッドホン)等を使用しています。

つまり、ドラマーが耳栓をすることは当然のことと言えるのです。

ドラマーにおすすめの耳栓3選

耳栓を購入しようとする際に、

「どんな耳栓を買えば良いかわからない」

と言うのを理由に、なかなか耳栓をしない方がいますが、なんでも良いので早く買って演奏する時に耳栓をする癖をつけましょう!

まずは100均ショップ等で売っているもので問題ありません。

スポンジタイプのもので一旦ギューっと潰して耳の中に入れるタイプですとそれほどサイズも気にしなくて大丈夫です。

まずはそれを買う所から始めてみましょう。


どうしても他のものが良いという場合にはこれらもおすすめです。

 

CRESCENDO ( クレシェンド ) / Music 20 イヤープロテクター(耳栓)
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)

こちらの耳栓は、会話に支障のない仕様になっています。

また耳のサイズによって差し込み口のサイズをLとMで交換できるのがポイントです。

値段もそれほど高くなく¥2,000台となっています。

 

ALPINE ( アルパイン ) / DEFENDER イヤーマフ
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)

こちらはイヤーマフ(ヘッドホンタイプ)になります。

ヘッドホンのような付け心地なので、耳栓が苦手な方にはおすすめです。

また耳栓よりも遮音効果が高いのもポイントです。

 

SHURE ( シュア ) / SE215 Special Edition トランスルーセントブルー SE215SPE-A
(※画像クリックで商品ページへ飛びます)

こちらは基本的にはカナル型タイプのイヤホンになりますが、耳栓としても十分効果を発揮します。

またケーブルも脱着できるので耳栓のみでの使用も可能です。

耳の形状に合わせて差し込み口のタイプが選べるのもポイントです。



 

耳のケアは今から始めましょう!!

ドラムを演奏する上で耳のケアは欠かせません。

躊躇っている方は今すぐ耳栓を入手してご自身の耳のケアをしてください。

難聴になってからでは遅いです!!

是非耳の健康を保ちながら、長くドラムの演奏を楽しんでもらえればと思います。

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

講師:植草 徳(うえくさ あつし)

高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。

 

 アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。

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45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。

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