ギタリストを題材にしている漫画はありますが、ドラマーを題材にした漫画ってありませんよね。
ドラマーやこれからドラムをやってみたいという人は、ドラムにフォーカスを当てた漫画を読んで気持ちを高めたいという人もいるでしょう。
残念ながらドラマーのみをピックアップしている漫画は、私の知るところありません。
しかし数あるバンド漫画のなかでもしっかりドラムについて描かれている漫画ならあります!
そこでとくにおすすめの3つの作品を紹介します。
高校生バンドの青春を描く『気分はグルービー』
1981年から1984年にかけて連載されていたかなり古い漫画です。
高校生がバンドを組むストーリーですが、メインキャラクターの「ケンジ」がドラムを担当。
母親からドラムを禁止されていながらも反対を押し切ってやり続けるというバンドマンならではの苦悩も感じられます。
今では描かれない、ちょっとやんちゃな高校生バンドの姿も面白いです!
リアルなバンドを描いた『BECK』
誰もが知っている有名なバンド漫画で、実写映画化もされました。
実写では水嶋ヒロさんや佐藤健さんが出演したので映画を見た人もいるでしょう。
主人公であるコユキがギタリストとして成長していくストーリーではあるのですが、この漫画はギターだけに留まりません。
バンドならではの金銭的な苦労もリアルに描かれています。
そして、ドラムもしっかりと魅力的に描かれているのです。
こういったバンド漫画ではギタリスト以外は比較的サラっと描かれてしまうケースも多いのですが、BECKはドラムを叩く姿や迫力、ドラムを叩くまでのストーリーまで描かれています。
ドラマーがバンドを支えているとわかる作品です。
中年バンドの青春を描く『バンドしようぜ』
現在「my soundマガジン」で連載中のバンド漫画です。
社会人となった中年がコピーバンドをゆる~く楽しんでいる漫画なのですが、その主人公が45歳のドラマー。
中年ならではの仕事と生活のなかでバンドを楽しむ姿は、胸にくるものがあります。
ちょっとした恋愛要素も入り混じっているので、ぜひ一度読んでみてください。
ドラムを叩きたくなったらぜひアッシュドラムスタジオへお越しください
今回はドラムを叩きたくなる漫画を紹介しました。
ドラムは「漫画を見てかっこいいと思ったから」といったようなラフな理由で良いんです。
ドラムというと機材自体が大きいためについつい気持ちを構えてしまいやすいですが、始める理由はラフで構いません。
ぜひ今回紹介した漫画を読んで、ドラムを始めるきっかけになれば幸いです。
そして、少しでもドラムを叩いてみたいと思えたら、ぜひアッシュドラム教室へお越しください。
当教室は、初心者でも気軽にレッスンを楽しめます。
無料体験レッスンも行っていますので、まずは一度ドラムを体感してみてください。
講師:植草 徳(うえくさ あつし)
高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
- 平日限定ドラムレッスン……学生さんから主婦・主夫の方におすすめ
- 短期集中ドラムレッスン……目的がハッキリしている方におすすめ
- 基礎ドラムレッスン……初心者~経験者
- カスタムドラムレッスン……ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ
- キッズドラムレッスン……小学3〜4年生以上向けのレッスン
- アドバンスドラムレッスン……プロ志向の方におすすめ
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
※無料体験後5日以内の入会でドラムスティックプレゼントキャンペーン実施中!※
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。