昨今では、女性ドラマーが増えてきましたね。
人気の女性ドラマーに憧れてドラムを始める人も増えてきているのではないでしょうか。
(人気の女性ドラマーについてはコチラで解説しています)
しかし、なかには「男性のようにパワーのあるバスドラムを叩けない」と悩んでいる女性もいるかもしれません。
そこで今回は、女性におすすめのキックペダルを紹介します。
ペダルを変えるだけでバスドラムの音は大きく変わるので、ぜひ参考にしてください。
女性におすすめのキックペダル2選
今回は「踏みやすさ」と「パワー」に絞って女性向けペダルを選びました。
一つ目に紹介するのは、YAMAHAの定番モデルで、軽い踏み心地の「YAMAHA / FP9500C」。
ペダルの踏み込みに、パワーをほとんど必要とせず、クセのないキックペダルです。
昔から愛用されているペダルなので「とりあえず自分用のキックペダルが欲しい」という人にもおすすめ。
二つ目に紹介するのはパワーの出やすい「DW / 5000AD4」。
「YAMAHA / FP9500C」と比べると重ためな感覚ですが、女性でも負担に感じない程度です。
それでいて、しっかりパワーのある音がでます。
価格は少々高く、4万円以上してしまうので、自分の出したい音の方向性が決まった際に購入を検討してみると良いでしょう。
同じメーカーの「DW / 9000PB シングルペダル」こちらもおすすめで、踏み心地は上記の物より軽くなりますが、持ち運びを考えると少しかさ張るかもしれません。
ちなみにアッシュドラムスタジオで生徒さん用のドラムセットにセッティングされているのは、「SONOR PERFECT BALANCE PEDAL SIGNATURE(パーフェクト・バランス・シグネチャー) SN-PBSIG」となります。
非常に軽い踏み心地で名前の通りバランスの取れたペダルです。女性やお子さんの生徒さんが多いのでスタジオではこちらを使用しています。
キックペダルは必ず楽器屋で購入しましょう
キックペダルをインターネットだけで判断して購入するのは、おすすめしません。
キックペダルに限らず、楽器類は実際に触ってみないと良し悪しがわからないものです。
とくにキックペダルは、実際に踏んでみなければ感覚がわかりません。
楽器屋などで店員さんに相談すれば試打させてもらえるので、まずは楽器屋に行ってキックペダルを見てみましょう。
それでもどのキックペダルを購入すればよいかわからないときは、アッシュドラムスタジオで相談してください!
大体価格帯としては2万円前後以上の物がおすすめです。 (講師自身以前、安物買いをして結局また改めて買うという失敗が。。。)
自分に合ったキックペダルを選びましょう
キックペダルはドラマーにとって要となる重要な部分です。
そのため、購入する際は、慎重に選んでください。
ただ、キックペダルの良し悪しを判断するには、正しい踏み方も理解していなければいけません。
しっかりキックペダルを扱えるようになるところから始めるなら、ぜひアッシュドラムスタジオへお越しください。
アッシュドラムスタジオは、女性ドラマーの割合が多く、70%の生徒が女性です。
初心者の女性も多いので、キックペダルの踏み方を含め、基本を1からしっかり教えます。
もちろん、その際にキックペダルの選び方について相談していただいてもかまいません!
45分の無料体験レッスンも行っているので、ぜひお気軽に相談しに来てください。
講師:植草 徳(うえくさ あつし)
高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
※スタジオは、以下動画のように徹底的に除菌しています。
アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
- 平日限定ドラムレッスン……学生さんから主婦・主夫の方におすすめ
- 短期集中ドラムレッスン……目的がハッキリしている方におすすめ
- 基礎ドラムレッスン……初心者~経験者
- カスタムドラムレッスン……ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ
- キッズドラムレッスン……小学3〜4年生以上向けのレッスン
- アドバンスドラムレッスン……プロ志向の方におすすめ
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
※記事内で使用されている画像は、コロナ禍前に撮影された写真です。