ドラムを叩きたい方のなかには、激しいツーバスに憧れている方も多いのではないでしょうか。
ツーバスだと、やはりXJAPANのYOSHIKIさんが有名ですね。
その他にもヘビーメタルだったりハードコアが好きな方は、ツーバスに憧れますよね。
そこで今回は、ツーバスとツインペダルについて解説します。
それぞれの違いやどちらを選ぶべきかを解説するので、参考にしてください。
ツーバスもツインペダルも、用途は同じ?
結論から言えば、ツーバスもツインペダルも、用途は同じです。
バスドラムを両足で踏むので、音としてはほとんど同じ音になります。
ただし、まったく同じではありません。
ツーバスは、名前の通り、バスドラムが2つある状態ですね。
バスドラムが2つあるため、音圧も迫力もあります。
見た目的にも、派手でかっこいいですよね!
ツインペダルは、バスドラムは一つで、ペダルが2つある形です(正確には実際に面を叩く棒のビーターが2つ)。
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バスドラムは1つですが、ツーバスと同じような音を出せます。
「それならツインペダルで足りるのでは?」と思うかもしれません。
ただ、やはりツーバスと比べると、音質も音圧も異なります。
結果的にどっちを使った方がいいの?
「じゃあ結果的にどっちを使った方がいいの?」と聞かれれば、最初はツインペダルで問題ありません。
ツーバスを用意するとなると、毎回スタジオでの練習でバスドラムをもっていかなければいけませんし、セッティングに準備もかかります。
予算的にもバスドラムより、ツインペダルを購入した方が安いです。
ピンキリではありますが、安いものであれば15,000円程度で購入できます。
多少の違いはあるものの、ツインペダルがツーバスの練習にならないことはありません。
ツーバスにするのは、自分でドラムセットを購入するようになってからでも良いでしょう。
また、どんなペダルを購入するべきか悩んだら、お気軽に相談してくださいね!
まずは足の使い方を徹底的に覚えましょう
今回はツインペダルとツーバスについて解説しましたが、両足を使うのは簡単ではありません。
最初のうちは、利き足ではない方でペダルを踏むのに苦戦するでしょう。
そもそもシングルのペダルも、しっかり踏めていないかもしれませんね。
ドラムは基本が大事なので、まずはシングルのペダルの踏み方をしっかりと身につけてください。
アッシュドラム教室では、足の使い方を徹底的に教えています。
バスドラム側の足はもちろん、ハイハットのオープンクローズもできるようにしますよ!
また、「ドラムレッスンって、基礎練習ばかりでしょ?」と思うかもしれませんが、アッシュドラム教室では、好きな曲を練習できる「カスタムドラムレッスン」を用意しています。
覚えたい曲や好きな曲のみの練習ができるので、激しい曲を覚えたいまたはそのような曲だけを練習したい方でも可能です。
ドラムを教えるのは、 海外での演奏経験もあるプロのドラマーなので、ご安心ください。
講師:植草 徳(うえくさ あつし)
高校在学中よりドラムを始め、大学在学中より上々颱風(シャンシャンタイフーン)の渡野辺マント氏に師事しドラムを本格的に始める。
大学卒業後、ニューヨークにある音楽学校The Collective (Drummers Collective)に入学。
約1年に渡りNYを拠点に活躍する様々なドラマーに師事し、多岐にわたるドラミングスタイルを習得する。
※スタジオは、以下動画のように徹底的に除菌しています。
その他、アッシュドラムスタジオで用意しているコースは、以下の6つ。
- 平日限定ドラムレッスン(学生さんから主婦・主夫の方におすすめ)
- 短期集中ドラムレッスン(目的がハッキリしている方におすすめ)
- 基礎ドラムレッスン(初心者~経験者)
- カスタムドラムレッスン(ライブの練習や覚えたい曲がある方におすすめ)
- キッズドラムレッスン(小学3〜4年生以上向けのレッスン)
- アドバンスドラムレッスン(プロ志向の方におすすめ)
45分の無料体験レッスンも行っているので、まずはお気軽にドラム教室へお越しください。
現在ではZoomを用いたオンラインレッスンも行っているので、遠方の方でも問題ありません。
※記事内で使用されている画像は、コロナ禍前に撮影された写真です。